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年末年始配信スケジュール変更のお知らせ
12/26
『川越ボーイズ・シング』第12話 配信延期のお知らせ
12/21
『TVアニメ「シャドウバースF」』第75話 配信日変更のお知らせ
12/20
年末年始のサポート対応につきまして
【日本語字幕対応作品】新規追加のお知らせ
Lv.81
「ガンパレード・マーチ 新たなる行軍歌」へのコメント≫コメント29件をすべて見る
監督の判断が素晴らしい。
評判はそこそこ良いと聞いていたので、遅ればせながら視聴しました。ゲーム発売当時はドンピシャ世代ということもあってどハマりし、PSは僕にとってガンパレ専用機とすら化していました。もう数え切れないくらい周回してのめり込んでいた日々が懐かしいです。そうしたゲームファン目線から見ても、この作品は良くできたアニメだと思います。ゲームやその他メディアミックスとは全く毛色の違った方向で、ガンパレの世界観を再構成していると感じました。全12話のアニメで説明しきれないことは最初からばっさり見えないことにして描いていません。そこが良かったと思います。ゲームはゲーム、このアニメはこのアニメでまた違ったガンパレを見せてくれますね。ただ、ゲームを知っている人にはちゃっかりサービスも満点で、実際にプレイした人にしかわからないネタも盛大にぶっ込んできます。(笑)当時のファンにはそこが本当に嬉しかったです。
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「彼女と彼女の猫 -Everything Flows- 完全版」へのコメント≫コメント9件をすべて見る
リメイクかと思ったら……
エピソードゼロだった。びっくりした。てっきり説明文読んでも再編集版、としか思わなかったので。もともとオリジナル版が好きだった自分としては「あー、こういう感じになるのかー」という感想で流し見してたら……まさかのラストに驚かされました。そっち!?(゜Д゜)これつまり、オリジナル版の先代の猫って解釈もありですか。ここから、あのオリジナルの「彼女と彼女の猫」の日々が始まるのではないかと予見させるまさかのラストに持っていかれました。新海さんの遊び心だろうけど。いやぁ、想像の斜め上を突かれた。けっこう好きな終わり方です。
「ef - a tale of melodies.」へのコメント≫コメント13件をすべて見る
前シリーズから完走させていただきました。
今回、何より驚いたのは絵の進化ですね。演出は前作から、古さをあまり感じさせない演出でしたが。時を経てさらにその演出を引き立たせる綺麗な映像が加えられたことが印象的です。ストーリーについては、もうここまで追いかけてきた視聴者には何やっても許されると判断したのか、前作以上に容赦のない尖った内容をぶつけてきます。話もわりと重めでほとんどの回がシリアス寄り。前作を若い子供たちの青春ストーリーだとするなら、今作は痛みを伴う大人のストーリーというところ。前作で散りばめてまだ未回収だったルートの解決編という位置付けでしょうか。エピソードゼロであり、アフターである……なんとも不思議な描き方です。ゆっくり追いかけるつもりがつい先が気になり1晩で完走してしまいました。全てのルートが救われる終わり方で良かったと思います。テンポも前作から回を追うごとに良くなって観やすくなっていましたね。良い作品に出会えました。
「ef - a tale of memories.」へのコメント≫コメント20件をすべて見る
なるほど、限りなく見やすくした実験作品なのか
話自体は、正直よくある量産されがちな萌えと修羅場とちょっぴりエロを足した今どきの青春恋愛アニメかと思って最初は観始めましたが。観ているうちにこれが監督と制作会社の実験場だと気が付きました。恋愛をテーマにしつつ複数の攻略対象がいるゲームやアニメなどではどうしても主人公がバタバタと忙しいフラグ回収に追われて、かつ全ヒロインに八方美人で優柔不断にならなければストーリーを進行できないことが最大のネックでしたが、それを打ち破る構成としてルートヒロインの数だけ主人公を分けたのは勇気のある作り方でしたね。原作ゲームから良く出来た話です。収まるところもなかなか、良く出来たまとめ方だったと思います。途中、わりと容赦なく実験テイストを突きつけてくるのですが、ちゃんとストレスなく最後まで追いかけられる「観れるアニメ」として完走させてくれたのが好印象の作品ですね。こういう畳む気のある実験なら大歓迎、お見事です。
「MADLAX」へのコメント≫コメント24件をすべて見る
『起承』が上手くないわりには『転結』がそこそこ上手いという……
全話観た結論から言うと、面白いアニメでした。ただし、全話観ないと(かつ全部理解しないと)全く面白くないです。マニアがマニアのために作ったこの時代に量産されたストイックアニメ共通の特徴なんですが。物語のスタートがあまり魅力的に描かれておりません。大抵の視聴者は冒頭数話で脱落するでしょう。確かにこのアニメもぶっちゃけ10話近くまでつまらないです。しかし半分を超えたあたりからやっと面白くなっていきます。ようやくそこから「観せるつもりのアニメ」が始まるのです。前半は全てその準備に使うという極端過ぎる作りですので、最初から長丁場に付き合う訓練された視聴者にしかついていけない作りになっていますね。全て理解できればかなり練り込んだであろう世界観に触れることができますが、最初から視聴者をふるいにかける前提で作っていくのはどうよ……という気持ちにもなります。良くも悪くもこの時代らしいマニア向けアニメです。
「パンツァードラグーン」へのコメント≫コメント8件をすべて見る
構成のお手本みたいな作品
たった26分でここまでちゃんと起承転結が描けるものかと驚いた。原作がゲームということもあって、そのゲームをプレイしないとわからない……と思われがちだが(実際そう感想を書いている方もいるようだが)そんなことはない。ストーリーはちゃんと形になっているし、自分もゲームは遥か昔にプレイしたことあるがストーリーなんて全く覚えてない状態でも理解ができた。駆け足なことはしょうがない。しかし現在でもゲーム原作アニメなどでOVAが展開されるとだいたい4話前後の構成で「もっと話数があれば……」という尻すぼみな感想にしかならないファン向けアニメもたくさんあるが、そういうのと比べても30分未満で始まってちゃんと終わらせてる時点ですごい。余談だけど、マルチロックオンレーザーって、あんな感じで搭乗者のほうが出してたのね……知らなかった。(笑)
「青の6号」へのコメント≫コメント38件をすべて見る
時代だなぁ……。
まず見所として、音楽のセンスやそれを劇中で流すタイミングが素晴らしくかっこいい。1話から最終話まで一貫したエンディング曲は超独特な世界の雰囲気をしっかりと表現して色付けしてくれている。音楽と映像のコラボレーション作品だと割り切って観る分には文句なくセンスの高い作品だと思います。ストーリーは……無いわけではありませんが、観せ方がなかなか……。斬新さを狙いすぎて先鋭的な描き方になってしまっているとこが賛否の嵐です。「観せる気がない」アニメなんですよね。エヴァに代表されるように、こういうのが流行った時代の産物ですので、これはこれで仕方が無いのでしょう。この作風を良しとするか観るに耐えないと評するかは視聴者の感覚に委ねるしかないのでしょうが。なんとも、なりふり構わない突っ走った描き方のアニメです。(´Д`;)
「WOLF’S RAIN」へのコメント≫コメント28件をすべて見る
人も獣も在るがままに在る、それが自然の摂理。
ハードボイルドちっくな雰囲気を漂わせつつ「狼」たちの宛もない流浪の旅を描いている……と思いきや、物語が集約されていくに従い意外な世界観の根底を叩きつけられます。この作風でまさか万物の流転、輪廻転生を描いてくるとは……。不意打ちをくらった形で驚きました。ある程度、ファンタジーやSF、場合によっては宗教学要素に耐性の付いた方でないと楽しみにくい作りになってます。全体的に不親切な構成ですので、わかりやすいアニメが好きな人は向かないかな。全体を通せば良い作品だと思いますが、いかんせん視聴に時間と体力を要求しすぎているのが勿体ないです。これ、もうちょいコンパクトに話をまとめることも出来たはず……。長い話数と中だるみしがちな構成のせいで視聴にあたって不要なハードルを上げてしまい、初見が食いつきにくい作品になってしまっていることが唯一残念ですね。独特な作風が肌に合う人ならば、楽しめるアニメだと思います。
「地球少女アルジュナ Director's Edition」へのコメント≫コメント24件をすべて見る
異色で意欲的でストイック、あらゆる意味でとがりまくったアニメ。
とても面白い映像作品であったと思います。これは当時だから描けたのでしょうか。少なくとも昨今の業界ではとても作ること&世に放つことは不可能だったでしょう。どちらかというと壮大な実験作品です。個人的には楽しめましたが、正直アニメとしては面白い話ではありません。坂本真綾さんの歌と菅野よう子さんの音楽が魅力の8割を演出してくれます。なので、この組み合わせに魅力を感じる人ならば観といて損は無いです。あとクリエイティブな映像作品が好きで、昨今の教科書通りの売れ筋アニメを観飽きた方にもおすすめです。これは厳密に言うとエンタメとしてのアニメではありません。クリエイターの表現したいことが容赦なく殺傷武器を持ってこちらをぶちのめしにかかってくるタイプのバリバリの実験作品ですので、どうかお気を確かに、精神を毒されすぎない冷静な視聴をお願いします。エッジが効いてとがりまくった作品に飢えてる方は是非ご覧下さい。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」へのコメント≫コメント103件をすべて見る
ガンダムを好きでない人にこそ、前情報や評判なしに観てほしい作品。
先に言っておくと、これはいわゆる「ガンダム」である必要はほとんどない。しかしだからこそこれまでどうしても捨てきれなかった「ガンダムという呪縛」を容赦なくかなぐり捨ててくれた意欲的な作品でもある。賛否両論ある作品だけど、個人的にはこの点を大きく評価したい。これまでガンダムをなんだか毛嫌いしてて「ガンダムって○○みたいな話なんだろ~?」と眉をひそめて食わず嫌いしてた人にこそ、この作品をまずは黙って最後まで見届けてほしい。良くも悪くもガンダムのこれまで培ってきた「らしさ」を覆した作品。長年のガンダム好きや懐古作品ファンから賛否両論をうけるくらいの作品だからこそ、逆にガンダム嫌いにこそ観てほしい。この作品を手放しで褒めちぎるわけではなくもちろん多少の荒削りも否めないが、大事な意味を持つのはそこじゃない。これは凝り固まっていた感のあるガンダム作品に新しい可能性を示してくれた強烈なきっかけだと感じた。
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Lv.81
「ガンパレード・マーチ 新たなる行軍歌」へのコメント≫コメント29件をすべて見る
監督の判断が素晴らしい。
評判はそこそこ良いと聞いていたので、遅ればせながら視聴しました。
ゲーム発売当時はドンピシャ世代ということもあってどハマりし、PSは僕にとってガンパレ専用機とすら化していました。もう数え切れないくらい周回してのめり込んでいた日々が懐かしいです。
そうしたゲームファン目線から見ても、この作品は良くできたアニメだと思います。ゲームやその他メディアミックスとは全く毛色の違った方向で、ガンパレの世界観を再構成していると感じました。
全12話のアニメで説明しきれないことは最初からばっさり見えないことにして描いていません。そこが良かったと思います。
ゲームはゲーム、このアニメはこのアニメでまた違ったガンパレを見せてくれますね。
ただ、ゲームを知っている人にはちゃっかりサービスも満点で、実際にプレイした人にしかわからないネタも盛大にぶっ込んできます。(笑)
当時のファンにはそこが本当に嬉しかったです。
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「彼女と彼女の猫 -Everything Flows- 完全版」へのコメント≫コメント9件をすべて見る
リメイクかと思ったら……
エピソードゼロだった。びっくりした。てっきり説明文読んでも再編集版、としか思わなかったので。もともとオリジナル版が好きだった自分としては「あー、こういう感じになるのかー」という感想で流し見してたら……まさかのラストに驚かされました。
そっち!?(゜Д゜)
これつまり、オリジナル版の先代の猫って解釈もありですか。ここから、あのオリジナルの「彼女と彼女の猫」の日々が始まるのではないかと予見させるまさかのラストに持っていかれました。
新海さんの遊び心だろうけど。いやぁ、想像の斜め上を突かれた。けっこう好きな終わり方です。
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「ef - a tale of melodies.」へのコメント≫コメント13件をすべて見る
前シリーズから完走させていただきました。
今回、何より驚いたのは絵の進化ですね。演出は前作から、古さをあまり感じさせない演出でしたが。時を経てさらにその演出を引き立たせる綺麗な映像が加えられたことが印象的です。
ストーリーについては、もうここまで追いかけてきた視聴者には何やっても許されると判断したのか、前作以上に容赦のない尖った内容をぶつけてきます。話もわりと重めでほとんどの回がシリアス寄り。前作を若い子供たちの青春ストーリーだとするなら、今作は痛みを伴う大人のストーリーというところ。前作で散りばめてまだ未回収だったルートの解決編という位置付けでしょうか。エピソードゼロであり、アフターである……なんとも不思議な描き方です。ゆっくり追いかけるつもりがつい先が気になり1晩で完走してしまいました。
全てのルートが救われる終わり方で良かったと思います。テンポも前作から回を追うごとに良くなって観やすくなっていましたね。良い作品に出会えました。
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「ef - a tale of memories.」へのコメント≫コメント20件をすべて見る
なるほど、限りなく見やすくした実験作品なのか
話自体は、正直よくある量産されがちな萌えと修羅場とちょっぴりエロを足した今どきの青春恋愛アニメかと思って最初は観始めましたが。
観ているうちにこれが監督と制作会社の実験場だと気が付きました。
恋愛をテーマにしつつ複数の攻略対象がいるゲームやアニメなどではどうしても主人公がバタバタと忙しいフラグ回収に追われて、かつ全ヒロインに八方美人で優柔不断にならなければストーリーを進行できないことが最大のネックでしたが、それを打ち破る構成としてルートヒロインの数だけ主人公を分けたのは勇気のある作り方でしたね。原作ゲームから良く出来た話です。
収まるところもなかなか、良く出来たまとめ方だったと思います。途中、わりと容赦なく実験テイストを突きつけてくるのですが、ちゃんとストレスなく最後まで追いかけられる「観れるアニメ」として完走させてくれたのが好印象の作品ですね。こういう畳む気のある実験なら大歓迎、お見事です。
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「MADLAX」へのコメント≫コメント24件をすべて見る
『起承』が上手くないわりには『転結』がそこそこ上手いという……
全話観た結論から言うと、面白いアニメでした。
ただし、全話観ないと(かつ全部理解しないと)全く面白くないです。
マニアがマニアのために作ったこの時代に量産されたストイックアニメ共通の特徴なんですが。物語のスタートがあまり魅力的に描かれておりません。大抵の視聴者は冒頭数話で脱落するでしょう。確かにこのアニメもぶっちゃけ10話近くまでつまらないです。
しかし半分を超えたあたりからやっと面白くなっていきます。ようやくそこから「観せるつもりのアニメ」が始まるのです。前半は全てその準備に使うという極端過ぎる作りですので、最初から長丁場に付き合う訓練された視聴者にしかついていけない作りになっていますね。
全て理解できればかなり練り込んだであろう世界観に触れることができますが、最初から視聴者をふるいにかける前提で作っていくのはどうよ……という気持ちにもなります。
良くも悪くもこの時代らしいマニア向けアニメです。
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「パンツァードラグーン」へのコメント≫コメント8件をすべて見る
構成のお手本みたいな作品
たった26分でここまでちゃんと起承転結が描けるものかと驚いた。
原作がゲームということもあって、そのゲームをプレイしないとわからない……と思われがちだが(実際そう感想を書いている方もいるようだが)そんなことはない。ストーリーはちゃんと形になっているし、自分もゲームは遥か昔にプレイしたことあるがストーリーなんて全く覚えてない状態でも理解ができた。
駆け足なことはしょうがない。しかし現在でもゲーム原作アニメなどでOVAが展開されるとだいたい4話前後の構成で「もっと話数があれば……」という尻すぼみな感想にしかならないファン向けアニメもたくさんあるが、そういうのと比べても30分未満で始まってちゃんと終わらせてる時点ですごい。
余談だけど、マルチロックオンレーザーって、あんな感じで搭乗者のほうが出してたのね……知らなかった。(笑)
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「青の6号」へのコメント≫コメント38件をすべて見る
時代だなぁ……。
まず見所として、音楽のセンスやそれを劇中で流すタイミングが素晴らしくかっこいい。1話から最終話まで一貫したエンディング曲は超独特な世界の雰囲気をしっかりと表現して色付けしてくれている。音楽と映像のコラボレーション作品だと割り切って観る分には文句なくセンスの高い作品だと思います。
ストーリーは……無いわけではありませんが、観せ方がなかなか……。斬新さを狙いすぎて先鋭的な描き方になってしまっているとこが賛否の嵐です。
「観せる気がない」アニメなんですよね。エヴァに代表されるように、こういうのが流行った時代の産物ですので、これはこれで仕方が無いのでしょう。この作風を良しとするか観るに耐えないと評するかは視聴者の感覚に委ねるしかないのでしょうが。
なんとも、なりふり構わない突っ走った描き方のアニメです。(´Д`;)
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「WOLF’S RAIN」へのコメント≫コメント28件をすべて見る
人も獣も在るがままに在る、それが自然の摂理。
ハードボイルドちっくな雰囲気を漂わせつつ「狼」たちの宛もない流浪の旅を描いている……と思いきや、物語が集約されていくに従い意外な世界観の根底を叩きつけられます。
この作風でまさか万物の流転、輪廻転生を描いてくるとは……。不意打ちをくらった形で驚きました。
ある程度、ファンタジーやSF、場合によっては宗教学要素に耐性の付いた方でないと楽しみにくい作りになってます。全体的に不親切な構成ですので、わかりやすいアニメが好きな人は向かないかな。
全体を通せば良い作品だと思いますが、いかんせん視聴に時間と体力を要求しすぎているのが勿体ないです。これ、もうちょいコンパクトに話をまとめることも出来たはず……。
長い話数と中だるみしがちな構成のせいで視聴にあたって不要なハードルを上げてしまい、初見が食いつきにくい作品になってしまっていることが唯一残念ですね。
独特な作風が肌に合う人ならば、楽しめるアニメだと思います。
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「地球少女アルジュナ Director's Edition」へのコメント≫コメント24件をすべて見る
異色で意欲的でストイック、あらゆる意味でとがりまくったアニメ。
とても面白い映像作品であったと思います。これは当時だから描けたのでしょうか。少なくとも昨今の業界ではとても作ること&世に放つことは不可能だったでしょう。どちらかというと壮大な実験作品です。
個人的には楽しめましたが、正直アニメとしては面白い話ではありません。坂本真綾さんの歌と菅野よう子さんの音楽が魅力の8割を演出してくれます。なので、この組み合わせに魅力を感じる人ならば観といて損は無いです。あとクリエイティブな映像作品が好きで、昨今の教科書通りの売れ筋アニメを観飽きた方にもおすすめです。
これは厳密に言うとエンタメとしてのアニメではありません。クリエイターの表現したいことが容赦なく殺傷武器を持ってこちらをぶちのめしにかかってくるタイプのバリバリの実験作品ですので、どうかお気を確かに、精神を毒されすぎない冷静な視聴をお願いします。
エッジが効いてとがりまくった作品に飢えてる方は是非ご覧下さい。
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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」へのコメント≫コメント103件をすべて見る
ガンダムを好きでない人にこそ、前情報や評判なしに観てほしい作品。
先に言っておくと、これはいわゆる「ガンダム」である必要はほとんどない。しかしだからこそこれまでどうしても捨てきれなかった「ガンダムという呪縛」を容赦なくかなぐり捨ててくれた意欲的な作品でもある。賛否両論ある作品だけど、個人的にはこの点を大きく評価したい。
これまでガンダムをなんだか毛嫌いしてて「ガンダムって○○みたいな話なんだろ~?」と眉をひそめて食わず嫌いしてた人にこそ、この作品をまずは黙って最後まで見届けてほしい。
良くも悪くもガンダムのこれまで培ってきた「らしさ」を覆した作品。長年のガンダム好きや懐古作品ファンから賛否両論をうけるくらいの作品だからこそ、逆にガンダム嫌いにこそ観てほしい。
この作品を手放しで褒めちぎるわけではなくもちろん多少の荒削りも否めないが、大事な意味を持つのはそこじゃない。これは凝り固まっていた感のあるガンダム作品に新しい可能性を示してくれた強烈なきっかけだと感じた。
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