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Lv.199
「3月のライオン」へのコメント≫コメント6件をすべて見る
戦い続ける意味
青年漫画が原作の本作は、中学生でプロ棋士になった桐山が、将棋界という人生を賭けた世界で、悩み苦しみながら近所に住む三姉妹や学校の先生に助けられながら成長していく、見ているだけでアニメの演出も相まって苦しくなるいい作品です。原作は既読ですが、アニメ版はキャラクターの原作の癖がなくなっていて少し寂しいですが、とても見やすくなっていて声優の声がついたことで魅力が増していました。またやはり新房監督の画の作り方はとても抽象的なんですが、それでいてとても分かりやすくてとても良いです。ただ確か原作もそうだったように思いますが、時系列があやふやな部分があって、なんだか混乱してしまう所がありました。ただ私の理解不足だからかもしれませんが……。将棋という子供から老人まで出来る勝負で、引退するまで戦い続けなければいけないのは弱肉強食を体現してるようで、とても残酷で美しい世界だと改めて思いました。
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「NEW GAME!!」へのコメント≫コメント10件をすべて見る
ものづくりは楽しい
4コマ漫画が原作のこの作品。二期目の作品ではありますが、社会人あるあるやキャラクター同士の掛け合いや時には仕事のことでぶつかったりするのが少しではありますがリアリティがあって、それでいて日常系の作品なのでのんびり見られるのもこの作品の良い所です。中でも劇中の作中作のゲーム画面がちゃんとUnityで制作されていることや、ゲームのキービジュアルだったりの作風をキャラごとに変えていたりと、とてもこだわって作られてるなぁと感じました。ただやはり一期ではゲーム開発のブラックな所や、創作の大変さがもっと色濃く描かれていましたが、2期は新入社員との関係だったりがクローズアップされていて少し物足りませんでした。現実ではゲーム開発はこの作品よりももっと修羅場なのだと思いますが、ゲーム開発や可愛いキャラクターに興味がある方にはお勧めです。
「ゲーマーズ!」へのコメント≫コメント13件をすべて見る
油ギトギトなラブコメ
ラノベ原作のこの作品。ゲーマーの景太がひょんなことから同じくゲーマーな美少女の天道花憐と知り合って、それから色々な友人などと知り合い、ごちゃごちゃにこじれた恋愛をしていくラブコメです。キャラクターたちの表情が豊かでオタクのめんどくささなど上手く表現されてて面白かったです。この作品の特徴はやはりゲーマーで恋愛初心者の登場人物たちが勘違いや深読みをして、一言いえば済むような事がごちゃごちゃにこじれて苦悩しキャラが変わるくらいになっているのが何とも言えず笑えます。しかし少々くどすぎる感じはする。話の展開が限られているためしょうがないのかもしれませんが、何度も同じことの繰り返しでまるでとんこつラーメンにとんかつをのせてるようなくどさがあって、もうお腹いっぱいという感じでした。そんな油ギトギトな作品ですが、ドロドロした恋愛物ではないのでキャラの阿鼻叫喚を見るだけでも楽しいと思います。
「ようこそ実力至上主義の教室へ」へのコメント≫コメント12件をすべて見る
教育の敗北
ラノベ原作の本作品。実力至上主義を標榜する進学校を舞台にして、色々と個性的なキャラクターたちがクラスという名のチームで様々な問題を乗り越えてく姿がエンタメ性もあってとても面白かった。この作品の最大の特徴は魅力的なキャラクターと、なんだか世界から隔絶されたような学校を舞台にしたドラマだと思う。色々な策を使いながら戦っていくのはバトルものをみているような感じすらする。ただそもそも実力とは何なのかと思わされる作品だったと思う。作品で問題にされているのはクラスとしての実力ばかりで、個人としての実力をこんな制度で試すことが出来るのかはすごく疑問だった。それに原作の販促のためか話にまったく絡まないキャラクターが出るのは、必要だったのかなと思う。なかなか異色の学園物で、主人公のキャラも面白いので舞台設定など深く考えずに見るのが一番いい作品の楽しみ方だと思う。
「18if」へのコメント≫コメント3件をすべて見る
夢と現実の狭間で
ゲームとのメディアミックスのこの作品。毎話毎話、監督から脚本から別の人が制作しているためオムニバス作品のように色々な制作者の違いを楽しむことが出来て、クオリティの差はあるものの次はどのような作品なのだろうと楽しみになってしまう作品でした。ただ企画というか夢として思い描いていた形と、現実として形になっているので大分違ってしまっているのではないかと思いました。製作費の問題や製作日数の問題があるのかと思いますが、全体的に作画が不安定ですし演出も良く分からなかったりしました。特に9話は厳しい、なぜこれを商業作品として放映できたのが不思議なくらいです。それから最終話も無理やり落ちをつけた感じが半端ないです。と色々書きましたが、話数ごとに色々テーマ性があって面白い話数もあるので、暇なときなどに飛ばし飛ばし見てみるのもいいかもしれません。
「メイドインアビス」へのコメント≫コメント17件をすべて見る
憧れは止められない
漫画原作のこの作品。原作も読みましたが、放送コードに触れそうな所以外忠実に再現されていて、多くの人が納得する最高の出来な作品でした。アビスと呼ばれる大穴を探掘家の少女リコと機械の少年レグが旅していく様子が、時に楽しく時に厳しく描かれていて思わず引き込まれます。絵もきれいですが、演出と音楽がとても良いです。漫画では出来ない、アニメだからできる不屈の花の花弁が飛ぶシーンやアビスの巨大さを表すようなシーンなどとても魅力的です。二期はあったら嬉しいですが、気分が悪くなるシーンがあったりするので微妙な気分です。ですが二期があったら一期よりも攻めた演出をしてほしいなと思います。原作の良さをほとんど損なうことなく、それ以上の作品になっているこの作品はグロが苦手じゃない方以外は誰もが一度は見てほしい作品です。最後にナナチ可愛いです。もっと出番があって欲しかった。
「プリンセス・プリンシパル」へのコメント≫コメント13件をすべて見る
スチームパンクなスパイ
アニメオリジナルのこの作品。世界観は分断されたスチームパンクなイギリスが舞台で、ゲイバーライトという重力を無視する物質を使ってスパイたちが駆け引きや騙し合いを行いながら任務を達成していく、古いエッセンスを使いながらも新しい世界を構築していてとても面白いです。一話完結の中でキャラクターの過去の掘り下げ、スパイならでは駆け引きと見どころ満載で、面白くない回が一切なくホントにすごい。作画もアンジェの躍動感のある動きやチセの剣戟と見どころも多い。唯一不満なのがベアトの過去の掘り下げがあまりなかったことだと思う。ベアトもかなりつらい過去があると思うのだがそういう所ももっと掘り下げて欲しかった。OPのクールな感じ、EDのポップな感じも良い。ホントに不満点が思いつかないぐらいの作品なので、二期も見てみたいですが蛇足な感じもする。一度は見てほしい作品です。
「異世界はスマートフォンとともに。」へのコメント≫コメント30件をすべて見る
内輪の飲み会に迷い込む
まずこの作品の原作はウェブ小説であり、そこで読む人たちのために作られた作品であるという事。つまり内輪の飲み会であり、そんな所に全く知らない人が紛れ込んでも分からないのは当然です。だがこのアニメはそういう人たちにも何とか分かってもらおうと頑張っているのは称賛に価すると思う。だが低予算のためか、戦闘の画に迫力がなく全体的な動きももっさりしているし。話もダイジェストのため元からそんなに厚くない話がもっと薄くなってしまっていて無味無臭といった感じでした。ですが可愛い画と声優の力でキャラクターは可愛いですし、セリフもキャッチーだったり、ストレスなく見られるというのもいい所だと思います。おすすめはしませんが、内輪なノリについていける方は見てもいいかもしれません。
「アホガール」へのコメント≫コメント36件をすべて見る
虚仮の一念、岩をも通す
ギャグマンガが原作のこの作品。一話一話ホントにテンションが高い。最初はアホ過ぎてなんだこいつと思ってしまうが、次第にアホってスゲェーとなる。まさに愚か者も突き抜ければ岩も割れるという感じの作品で短さもこの作品には丁度いい。原作も読みましたが、やはり声優がいてこその作品だと思うぐらいに花畑よしこ役の悠木碧さんがほんとにスゴイこれこそアホと思える演技でつい笑ってしまう。ただ余りの周りの人々の不憫さにたまにいたたまれなくなったり、たまに笑えない場面もあったりしますが……。ともかくここまでハイテンションでアホなキャラもなかなかいないし、声優の演技もいいので何も考えずに笑いたいならこの作品は最適だと思います。
「ナナマル サンバツ」へのコメント≫コメント1件をすべて見る
熱いクイズ部
漫画原作のクイズ部を主題にした、よくある部活物の作品ではありますが、色々なクイズのテクニックや雑学といろいろ面白いですし、主人公の弱気な性格がクイズをしていき少しずつ変わっていくのも王道で良いです。ただ原作ありきですし、改変してないからなのか中途半端な感じがしましたし、好きになれそうなキャラがあまりいなかったのは個人的な問題ですが残念でした。しかしこの作品を見て、なるほどクイズの回答者たちはこんな事を考えているのかと、面白かったですしクイズに興味を持ちましたので、あまりお勧めは出来ませんがいい作品だと思います。最後にこれだけは書かないといけないと思います。政治的キャスティングは、絶対に誰にも良い事がない。そんなことが良く分かった作品でした。
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Lv.199
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戦い続ける意味
青年漫画が原作の本作は、中学生でプロ棋士になった桐山が、将棋界という人生を賭けた世界で、悩み苦しみながら近所に住む三姉妹や学校の先生に助けられながら成長していく、見ているだけでアニメの演出も相まって苦しくなるいい作品です。
原作は既読ですが、アニメ版はキャラクターの原作の癖がなくなっていて少し寂しいですが、とても見やすくなっていて声優の声がついたことで魅力が増していました。またやはり新房監督の画の作り方はとても抽象的なんですが、それでいてとても分かりやすくてとても良いです。
ただ確か原作もそうだったように思いますが、時系列があやふやな部分があって、なんだか混乱してしまう所がありました。ただ私の理解不足だからかもしれませんが……。
将棋という子供から老人まで出来る勝負で、引退するまで戦い続けなければいけないのは弱肉強食を体現してるようで、とても残酷で美しい世界だと改めて思いました。
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ものづくりは楽しい
4コマ漫画が原作のこの作品。二期目の作品ではありますが、社会人あるあるやキャラクター同士の掛け合いや時には仕事のことでぶつかったりするのが少しではありますがリアリティがあって、それでいて日常系の作品なのでのんびり見られるのもこの作品の良い所です。
中でも劇中の作中作のゲーム画面がちゃんとUnityで制作されていることや、ゲームのキービジュアルだったりの作風をキャラごとに変えていたりと、とてもこだわって作られてるなぁと感じました。
ただやはり一期ではゲーム開発のブラックな所や、創作の大変さがもっと色濃く描かれていましたが、2期は新入社員との関係だったりがクローズアップされていて少し物足りませんでした。
現実ではゲーム開発はこの作品よりももっと修羅場なのだと思いますが、ゲーム開発や可愛いキャラクターに興味がある方にはお勧めです。
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油ギトギトなラブコメ
ラノベ原作のこの作品。ゲーマーの景太がひょんなことから同じくゲーマーな美少女の天道花憐と知り合って、それから色々な友人などと知り合い、ごちゃごちゃにこじれた恋愛をしていくラブコメです。キャラクターたちの表情が豊かでオタクのめんどくささなど上手く表現されてて面白かったです。
この作品の特徴はやはりゲーマーで恋愛初心者の登場人物たちが勘違いや深読みをして、一言いえば済むような事がごちゃごちゃにこじれて苦悩しキャラが変わるくらいになっているのが何とも言えず笑えます。
しかし少々くどすぎる感じはする。話の展開が限られているためしょうがないのかもしれませんが、何度も同じことの繰り返しでまるでとんこつラーメンにとんかつをのせてるようなくどさがあって、もうお腹いっぱいという感じでした。
そんな油ギトギトな作品ですが、ドロドロした恋愛物ではないのでキャラの阿鼻叫喚を見るだけでも楽しいと思います。
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「ようこそ実力至上主義の教室へ」へのコメント≫コメント12件をすべて見る
教育の敗北
ラノベ原作の本作品。実力至上主義を標榜する進学校を舞台にして、色々と個性的なキャラクターたちがクラスという名のチームで様々な問題を乗り越えてく姿がエンタメ性もあってとても面白かった。
この作品の最大の特徴は魅力的なキャラクターと、なんだか世界から隔絶されたような学校を舞台にしたドラマだと思う。色々な策を使いながら戦っていくのはバトルものをみているような感じすらする。
ただそもそも実力とは何なのかと思わされる作品だったと思う。
作品で問題にされているのはクラスとしての実力ばかりで、個人としての実力をこんな制度で試すことが出来るのかはすごく疑問だった。
それに原作の販促のためか話にまったく絡まないキャラクターが出るのは、必要だったのかなと思う。
なかなか異色の学園物で、主人公のキャラも面白いので舞台設定など深く考えずに見るのが一番いい作品の楽しみ方だと思う。
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「18if」へのコメント≫コメント3件をすべて見る
夢と現実の狭間で
ゲームとのメディアミックスのこの作品。毎話毎話、監督から脚本から別の人が制作しているためオムニバス作品のように色々な制作者の違いを楽しむことが出来て、クオリティの差はあるものの次はどのような作品なのだろうと楽しみになってしまう作品でした。
ただ企画というか夢として思い描いていた形と、現実として形になっているので大分違ってしまっているのではないかと思いました。製作費の問題や製作日数の問題があるのかと思いますが、全体的に作画が不安定ですし演出も良く分からなかったりしました。
特に9話は厳しい、なぜこれを商業作品として放映できたのが不思議なくらいです。それから最終話も無理やり落ちをつけた感じが半端ないです。
と色々書きましたが、話数ごとに色々テーマ性があって面白い話数もあるので、暇なときなどに飛ばし飛ばし見てみるのもいいかもしれません。
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「メイドインアビス」へのコメント≫コメント17件をすべて見る
憧れは止められない
漫画原作のこの作品。原作も読みましたが、放送コードに触れそうな所以外忠実に再現されていて、多くの人が納得する最高の出来な作品でした。アビスと呼ばれる大穴を探掘家の少女リコと機械の少年レグが旅していく様子が、時に楽しく時に厳しく描かれていて思わず引き込まれます。
絵もきれいですが、演出と音楽がとても良いです。漫画では出来ない、アニメだからできる不屈の花の花弁が飛ぶシーンやアビスの巨大さを表すようなシーンなどとても魅力的です。
二期はあったら嬉しいですが、気分が悪くなるシーンがあったりするので微妙な気分です。ですが二期があったら一期よりも攻めた演出をしてほしいなと思います。
原作の良さをほとんど損なうことなく、それ以上の作品になっているこの作品はグロが苦手じゃない方以外は誰もが一度は見てほしい作品です。
最後にナナチ可愛いです。もっと出番があって欲しかった。
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「プリンセス・プリンシパル」へのコメント≫コメント13件をすべて見る
スチームパンクなスパイ
アニメオリジナルのこの作品。世界観は分断されたスチームパンクなイギリスが舞台で、ゲイバーライトという重力を無視する物質を使ってスパイたちが駆け引きや騙し合いを行いながら任務を達成していく、古いエッセンスを使いながらも新しい世界を構築していてとても面白いです。
一話完結の中でキャラクターの過去の掘り下げ、スパイならでは駆け引きと見どころ満載で、面白くない回が一切なくホントにすごい。作画もアンジェの躍動感のある動きやチセの剣戟と見どころも多い。
唯一不満なのがベアトの過去の掘り下げがあまりなかったことだと思う。ベアトもかなりつらい過去があると思うのだがそういう所ももっと掘り下げて欲しかった。
OPのクールな感じ、EDのポップな感じも良い。ホントに不満点が思いつかないぐらいの作品なので、二期も見てみたいですが蛇足な感じもする。一度は見てほしい作品です。
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「異世界はスマートフォンとともに。」へのコメント≫コメント30件をすべて見る
内輪の飲み会に迷い込む
まずこの作品の原作はウェブ小説であり、そこで読む人たちのために作られた作品であるという事。
つまり内輪の飲み会であり、そんな所に全く知らない人が紛れ込んでも分からないのは当然です。だがこのアニメはそういう人たちにも何とか分かってもらおうと頑張っているのは称賛に価すると思う。
だが低予算のためか、戦闘の画に迫力がなく全体的な動きももっさりしているし。話もダイジェストのため元からそんなに厚くない話がもっと薄くなってしまっていて無味無臭といった感じでした。
ですが可愛い画と声優の力でキャラクターは可愛いですし、セリフもキャッチーだったり、ストレスなく見られるというのもいい所だと思います。おすすめはしませんが、内輪なノリについていける方は見てもいいかもしれません。
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「アホガール」へのコメント≫コメント36件をすべて見る
虚仮の一念、岩をも通す
ギャグマンガが原作のこの作品。一話一話ホントにテンションが高い。最初はアホ過ぎてなんだこいつと思ってしまうが、次第にアホってスゲェーとなる。まさに愚か者も突き抜ければ岩も割れるという感じの作品で短さもこの作品には丁度いい。
原作も読みましたが、やはり声優がいてこその作品だと思うぐらいに花畑よしこ役の悠木碧さんがほんとにスゴイこれこそアホと思える演技でつい笑ってしまう。
ただ余りの周りの人々の不憫さにたまにいたたまれなくなったり、たまに笑えない場面もあったりしますが……。
ともかくここまでハイテンションでアホなキャラもなかなかいないし、声優の演技もいいので何も考えずに笑いたいならこの作品は最適だと思います。
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「ナナマル サンバツ」へのコメント≫コメント1件をすべて見る
熱いクイズ部
漫画原作のクイズ部を主題にした、よくある部活物の作品ではありますが、色々なクイズのテクニックや雑学といろいろ面白いですし、主人公の弱気な性格がクイズをしていき少しずつ変わっていくのも王道で良いです。
ただ原作ありきですし、改変してないからなのか中途半端な感じがしましたし、好きになれそうなキャラがあまりいなかったのは個人的な問題ですが残念でした。
しかしこの作品を見て、なるほどクイズの回答者たちはこんな事を考えているのかと、面白かったですしクイズに興味を持ちましたので、あまりお勧めは出来ませんがいい作品だと思います。
最後にこれだけは書かないといけないと思います。
政治的キャスティングは、絶対に誰にも良い事がない。そんなことが良く分かった作品でした。
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