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Lv.199

フグ太さんのコメント (99件)

サクラクエスト」へのコメント≫コメント9件をすべて見る

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  • 2017/09/22 17:57

ネタバレ街と人の成長物語

P.A.WORKSの”お仕事シリーズ第三弾”のこの作品。間違いで呼ばれて間の山で国王になった小春佳乃が、仲間と一緒に笑いあり涙ありで町おこしをしていく様子がフィクションではあるがリアリティがあって、最後まで色々考えさせられる作品でした。

作品中ではギャグキャラの側面が強い丑松だけど、この作品が成り立っているのはこのキャラがいるためだと思う。現実では何かをやってみたいと誰かに言うと、必ず反発されるか否定されたり、今のままでいいと言われるのがかなり多いと思いますが、丑松はやってみろと背中を押してくれる人はホントに貴重だと思う。

ただやはり物語とはいえ上手くいきすぎではあると思う。老人が簡単にIT機器を使いこなしたり、TV局が都合よくあらわれたりとご都合の部分もあります。

しかしキャラクターの成長物語として、町おこしの難しさが分かるアニメとして、とても良い作品だったと思います。

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フルメタル・パニック!」へのコメント≫コメント23件をすべて見る

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  • 2017/09/22 01:18

起承転結!

ラノベ原作で学園ラブコメとミリタリーロボット物をすごい上手いバランスで融合されている作品で、宗助とかなめのボケとツッコミだったりキャラクターやアームスレイヴも魅力的でシナリオもまるでハリウッドの娯楽アクション映画化と思えるぐらい起承転結がしっかりしていて面白いです。

この1期で外してはいけない要素はやはりガウルンです。嫌いな方もいるでしょうが、あそこまで悪役に徹しきっているキャラも珍しいのではないかと思います。また少ししつこすぎる感じもしますが、後々出てこなくなるとなんだか物足りなくなる、不思議なキャラクターでもあります。

しかしこの1期は3期なんかと比べると、作画もなんだかよくない所もあったり演出意図が良く分からない所があったりするので少し残念です。

ですがミリタリー系が嫌いな人はきついかも知れませんが、起承転結良くまとまった良作だと思います。

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恋と嘘」へのコメント≫コメント10件をすべて見る

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  • 2017/09/20 18:49

尖り過ぎた世界観

ウェブコミックが原作の本作品ですが、超少子化対策基本法という法律が施行された世界で、社会や周囲、友達などとの関係や恋愛の葛藤が描かれていて、キャラデザも慣れると可愛いと思える中々の良作でした。

三角関係や四角関係というと、ドロドロしそうなものですが、そうではなく爽やかなもので社会からの圧力を受けながら恋愛する様は、階級社会での恋愛と被るものがあったように思いました。

ただやはり尖り過ぎた世界観のせいで、恋愛か世界かどちらが本題なのか分かりずらくなっているように思います。そのためどちらも中途半端で、個人的にはこの世界の法律についてもっと掘り下げてほしかったですが、そういうのが少なく少し残念でした。

この作品、世界観についてはかなりツッコミどころは多いと思います(どうして16歳でなくてはいけないのかとか色々)ですが青春の葛藤や過ちは古き恋愛ものを踏襲しているなと感じました。

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ひなろじ ~from Luck & Logic~」へのコメント≫コメント7件をすべて見る

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  • 2017/09/18 19:57

方向転換!

カードゲームとのメディアミックスの今作ですが、前作とのあまりの毛色の違いに最初驚きましたが、日常?学園美少女もので前作よりもすんなり入っていけたように思います。

キャラクターがとにかく可愛いのがこの作品の特徴でしょう。なにより作画がいいですし、見ていて飽きないというのがいい所です。シナリオ的には平凡な学園物ですごい何かが起きるわけではありませんが、キャラクターの可愛さだけで見れてしまうズルさがあると思います。

ただ、主人公の成長がちゃんと最後まで描かれていないという不満点はあります。まぁ続きを作る余地をのこしているのかもしれませんが。

というわけでとにもかくにもキャラクターが可愛い作品ですので、そう言うのが好きな人にはお勧めです。

余談ですが、東北以北は卒業式シーズンには場所によりますが、ほとんどの場所で雪が積もっていると思います。

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サクラダリセット」へのコメント≫コメント17件をすべて見る

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  • 2017/09/16 18:44

ネタバレ籠の中の鳥の幸せは

その本人たちにしか分からない。
ライトノベルを原作としたこの作品は、サクラダという超能力をつかえる街でタイムリープを使える少女と、絶対記憶能力を持った少年が様々な事件に関わり、葛藤しながら前に進んでいく。すごく複雑でち密な構成になっているために理解できればかなり面白い作品だと思います。

ただ会話が口語ではなく、文語よりであるためにまるで人間でなく、人間に似た何かが話しているような違和感があります。そして私が何より不気味に思ったのが、人の生き死にを簡単に操れてしまう能力をとても神聖で良い物として扱っているのがとても怖く感じました。

しかしながらこの作品キャラクターの個性や作画、音楽も良く、いくつもの伏線をこう回収するのかと驚かされるシナリオも面白かったです。かなり小難しい作品ではありますが、そういうのが好きな方には見てほしい作品です。

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BLAME!」へのコメント≫コメント4件をすべて見る

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  • 2017/09/07 18:32

ネタバレ旅は続く

今でも根強いファンが多いSF漫画のアニメ化のこの作品。広大な階層都市、建設者、セーフガードの駆除系など、この作品の独特な世界観を作っているものが忠実に再現されていたり中には一部変わっている設定もあるが、これは3Dでしかできないと改めて思わされた。

それでもやはりキリイがカッコいい。寡黙で目的しか考えていないように見えるが、不屈の精神力と周りを助けようとする所は素直にかっこいいと思える。
重力子放射線射出装置のエフェクトなんかもとてもこだわられていて、見ていてとても気持ちがいい。

だけど、キリイがまるでアメリカのヒーローのように、正義の味方として描かれるのも少し違和感があったし、恋愛要素を入れたいという気持ちが少し強すぎたかなぁと思う。

しかしながら映像や演出、特に音響はものすごくこだわりを感じますし、全体的に高品質の作品なので、ダークなSFに興味のある方は是非見てほしいです。

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アルドノア・ゼロ 2クール」へのコメント≫コメント43件をすべて見る

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  • 2017/08/26 19:17

ネタバレファム・ファタール

放送時にも見ていたが、改めて見るとアセイラム姫が魔性の女だという事が良く分かる。
魔性の女は性格ではなく、性質の問題なのでしょうがないが、全ての人が姫に翻弄されているのは言うまでもない。

そもそも一期で伊奈帆がスレインを撃墜するのが、普段の冷静な伊奈帆ならやっていなかっただろうことからも姫の影響がわかる。冷静であれば、スレインに話を聞くなり捕虜にするなどした方が、結果的に利益になる可能性があったことに気付くと思う。

という風に色々解釈できる内容ですが、個人的に最後だけが納得いかなかった。
バース帝国は地球の人々を軍、民間人問わずに大量に殺したにもかかわらず、それについてまるで忘れ去られた様に平和になりましたというのは、綺麗に終わりすぎではないかと思ってしまう。

そんな賛否両論あるこの作品ですが、キャラクターもロボもシナリオもクオリティが高い為、おすすめの作品です。

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アルドノア・ゼロ」へのコメント≫コメント55件をすべて見る

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  • 2017/08/19 01:10

ネタバレ誰が為の戦争か

虚淵玄が原案の超科学のロボットをもつ火星人類と貧弱な性能のロボットをもつ地球人類の戦いを、ダブル主人公で繰り広げられていて、しかも内容もクオリティが高く見る価値は十分ある作品。

やはり中でも熱いのが、超科学を使ったロボットを主人公の伊奈帆が、冷静な判断と思考力、行動力で打破していくのが今見ても痛快でいいし、キャラクターはイキイキと感情豊かに描かれているのもまたいい。

しかしいつ見ても思うが、敵のお姫様を適切な護衛も付けずに歩き回らせるというのは、どう考えても常識はずれな気がする。誰が考えても騒動が起こるのは目に見えている。それに火星騎士たちの戦争目標もよくわからない。何を目標として侵略していたのだろうか?

色々と言われることがある本作に最終話ですが、次のクールを期待させるのに十分すぎるものだったと思います。

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美味しんぼ【デジタルリマスター版】」へのコメント≫コメント29件をすべて見る

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  • 2017/08/14 19:02

ツンデレオヤジと不良中年

言わずと知れた有名マンガのアニメ化のこの作品、人情噺から食べ物のウンチク、無理難題の解決と大体一話完結型で話の展開は同じような感じだけど、なんだかんだ見れてしまう魅力がある作品。

簡単に言えばこの作品、ツンデレオヤジ共を食べ物を使って改心させていくという、まさに水戸黄門と同じ構造になっている。なかでもやはり海原雄山の存在感は異常で、息子の士郎を挑発したり罵倒したりするが、息子のいないところではデレたりする。まさにツンデレオヤジだろう。

ただこの作品、よく本物や本当のといった言葉が出てきて、昔ながらの製法や商品のみ正しいという事が語られている。しかしこれはただの消費者のエゴで生産者や加工者の事が考えられていないのでどうしても気になってしまう。

しかしそういうことを気にせず、食のウンチクやツンデレオヤジとのやり取りを見ているだけでも面白い作品です。

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serial experiments lain」へのコメント≫コメント17件をすべて見る

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  • 2017/08/12 20:42

どこにもいて、どこにもいない

時代を先取りしすぎた、サイバネティック・カルトホラー作品でゲームや書籍とも連動するメディアミックスを考えていたこともあってかなり珍しいカオスな作品。

とりわけ印象的なのがレインの存在だ。
外見はぱっと見印象的な外見ではないが、だが見ていると次第に引き込まれるような独特な雰囲気を放っている。そしてそのレインがワイアードと呼ばれるネット世界と現実世界の境界線があいまいになっているホラーな世界観の中でぴったりとハマっているのが恐ろしい。

またゲームの方も淡々と静止画、音声、動画を観ていくというものに関わらず、独特な魅力に溢れているのでこの作品が好きならば一度は触れてみてほしいと思ってしまう。

独特な世界観で説明も足りてるとはいいがたいが、独特な魅力があるカオスでホラーな世界をおすすめはしないが自己責任で見てほしい。

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