銀河英雄伝説特集

UPDATE:2009.12.10

田中芳樹による超ロングセラー小説、銀河英雄伝説の世界観や全シリーズガイド、見どころなどを徹底紹介!

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銀河英雄伝説大特集 星の瞬きが紡ぐ歴史絵巻のすべて
第1章 銀河英雄伝説とは?
第2章 アニメで蘇る「銀河英雄伝説」の世界
ココに注目!銀河英雄伝説のみどころ
アニメ全シリーズガイド
第1章:銀河英雄伝説とは?
ふたりの天才に紡がれる壮大な物語
人類が銀河系へと進出して7世紀以上の月日が経た頃。
宇宙は銀河帝国と自由惑星同盟の
ふたつの勢力による戦争状態にあった。
物語は、それぞれの勢力に所属するふたりの軍人、
銀河帝国のラインハルトと
自由惑星同盟のヤンを軸に展開していく。
原作は田中芳樹による超ロングセラー小説
原作である小説「銀河英雄伝説」はノベルズの書き下ろし小説として1982年に発表。以後順調に巻数を進め1987年までに全10巻が刊行。その壮大なスケールと歴史小説を思わせる語り口、そして何よりそこに描かれる個性溢れる登場人物たちの魅力で大人気を呼び、シリーズ完結後も外伝などが発表され、2000年から2003年には、ファイナルバージョンと銘打たれた文庫版が刊行されるなど、第1巻の発売から25年以上を経た今日においても根強い人気を誇っている。
※田中芳樹原作の「薬師寺涼子の怪奇事件簿」配信中
腐敗した帝国の現状を憎み、自ら銀河を掌中に収めるべく覇道を歩むラインハルト。
若くして両親を亡くしたことから無償で歴史が学べる道として士官学校に入学し、
不本意ながら軍人となってしまったヤン・ウェンリー。
このふたりの対局は、互いの地位が向上していくにしたがい、
最前線での戦いから銀河の雌雄を決する戦いへと
そのスケールが大きく変化していく。
猛き黄金の獅子 ラインハルト・フォン・ローエングラム
下級貴族の子として生まれる。敬愛してやまない姉が、時の皇帝の後宮に迎えられることとなったことをきっかけに、姉を皇帝から取り戻すだけの力を得るために軍人となる。「戦争の天才」の異名をとり、帝国軍内で異例の出世をとげ、勝利を重ねる。
銀河の歴史を紡ぐふたりの天才の横顔
穏やかな魔術師 ヤン・ウェンリー
本人は歴史学者となることを希望していたが、士官学校の奨学金を返済することが出来なかったために軍人の道を進む。帝国軍が誇る難攻不落のイゼルローン要塞を半個艦隊で陥落させ、「魔術師ヤン【ヤン・ザ・マジシャン】」の異名をとり、不敗神話を築く。
未来の銀河で覇権を競う3つの勢力
人類は恒星間航法の実現により、銀河系に進出。地球はすでに辺境の惑星として忘れ去られていた。
銀河帝国と自由惑星同盟の勢力圏の間は航行不能な宙域で隔てられており、
フェザーン回廊、イゼルローン回廊というふたつの宙域のみで結ばれている。
フェザーン回廊は商業地帯にして中立地帯であり、フェザーン自治領として不可侵宙域となっている。
そのため、帝国軍と同盟軍はイゼルローン回廊を挟み対峙している。
銀河帝国
政治家に転身した軍人のルドルフ・フォン・ゴールデンバウムがその強力な指導力で民衆の圧倒的支持を集めて独裁者となり、宇宙暦310年に「神聖にして不可侵なる」銀河帝国皇帝に即位して誕生した専制国家。ヴァルハラ星系惑星オーディンを首都に定め、貴族階級を擁し、共和主義者や弱者を徹底的に弾圧。また帝国誕生を期に年号は帝国暦に改められている。
自由惑星同盟
アーレ・ハイネセンに率いられ銀河帝国を脱出した人々が苦難の旅の果てに発見した恒星系で建国した民主主義国家。バーラト星系の惑星ハイネセンを首都としている。年号は銀河帝国の前身である銀河連邦の定めた宇宙暦を使用。その存在が帝国に知られてからは帝国からの亡命者なども受け入れ、急速にその勢力を拡大していく。
フェザーン自治領
フェザーン星系の第二惑星に設けられた自治領で、ひとつの惑星しか領土を持たない。銀河帝国の領土でありながらも独立国家的な活動をしている。同盟とも国交を結んでおり、その中継貿易によって莫大な利益を得ている。「独立自由商人の国」とも呼ばれ、その国民の気質は帝国のそれとは赴きを異にしている。その設立の背景など、ある組織の思惑が色濃く反映されているらしい。
フェザーン自治領
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