迷い猫探しから暗殺まで、あらゆる依頼を受けて実行する集団で、各国の隠れ里で養成される。忍は、任務遂行のために忍術・体術・幻術などの術を体得している。ナルトのいる木ノ葉隠れの里の忍には、忍者学校生、下忍、中忍、上忍、火影(ほかげ)などの階級があり、試験選抜などの難関を経て昇格することになる。
忍はチャクラと呼ばれるエネルギーによって術を発動させる。人間の身体を構成する個々の細胞から取り出す「身体エネルギー」と、修業や経験によって蓄積した「精神エネルギー」の二種類から成り、この二つのエネルギーを練り上げ、「印を結ぶ」ことで術を使えるようになる。
伝説の三忍(大蛇丸、自来也、綱手)を輩出し、最強の忍者軍団を擁することで大陸に名をはせている。その頂点に立つ里の長が火影(ほかげ)であり、四代目火影は、九尾の妖狐から里を守った英雄とされている。
かつては、木ノ葉隠れの里と血みどろの戦いを繰り広げたこともあった。風の国が軍縮の方針を打ち出したため、その勢力は年々衰えている。砂漠に囲まれた過酷な環境が優れた忍を育む。
大陸の東に位置する島々の中、深い霧に包まれた隠れ里。その外観同様に謎の多い隠れ里でもある。里長の水影を頂点にした厳しい掟で忍者軍団を統率してきたが、一部の忍が反乱を起こし、抜け忍となった。
高い山の中にあり、周囲を雲で囲まれたような隠れ里。現在は、木ノ葉隠れの里とは友好な関係を保っている。里長は雷影を名乗る。
岩山が連なる天然の要害に守られた隠れ里。かつては木ノ葉隠れの里と戦っていたこともある。里長は土影を名乗る。
木ノ葉隠れの里の抜け忍・大蛇丸が興した新興の隠れ里。少数精鋭ながら、その実力は侮れないものがある。木ノ葉隠れの里の中忍選抜試験に3人の忍者を送り込む。
秘境に存在し、高度な幻術を得意とする隠れ里。暗殺術の発達も目覚ましく、数多くの精鋭を排出する。他国からの依頼も多い。
外交に秀でており、各国の動静を伺い、つねに先を読むことで生きながらえてきた。他国の術の解析・研究に力を注いでいる。
地政的に周囲を他国に囲まれながらも、これまで一度たりとも侵攻を許したことがない。そのことからもこの里の忍のレベルが窺い知ることができる。