銀河英雄伝説 主要キャラクター紹介
銀河帝国
ラインハルト・フォン・ローエングラム
帝国側の主人公にして、戦争の天才&常勝の名将である帝国軍の若き英雄。旧姓、ミューゼル。幼少時に姉のアンネローゼを皇帝の後宮に奪われて以来、親友のキルヒアイスと共に帝国打倒を密かに志 す。着実に武勲を重ね、強力な権力を握っていく。
ジークフリード・キルヒアイス
ラインハルトの親友であり、半身的な存在。判断力や行動力などのあらゆる面に優れ、軍人として稀有な才能を持つ。ラインハルトの補佐役として常に行動を共にするが、控え目で穏やかな性格は、ラインハルトの鋭すぎる面をよく補った。
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ
名門マリーンドルフ伯爵家の令嬢。通称「ヒルダ」。貴族らしからぬ慧眼を持つ聡明な娘で、ラインハルト陣営に与する。その優れた政治的センスからラインハルトの秘書官などの重要な地位に登用され、公私共に彼を支える存在になっていく。
アンネローゼ・フォン・グリューネワルト
ラインハルトの姉。15歳で皇帝の後宮に迎えられた後、グリューネワルト伯爵夫人の称号を与えられた。気丈で聡明だが、万事に控え目で穏やかな性格。その存在がラインハルトとキルヒアイスの人生に多大な影響を及ぼしている。
ウォルフガング・ミッターマイヤー
帝国軍の勇将。無二の親友であるロイエンタールと共に「帝国の双璧」と謳われる。最も早くからラインハルトに与した人物で、公明正大で柔軟性に富んだ性格。用兵のスピードに定評があり、「疾風ウォルフ」の異名も持つ。愛妻家としても有名。
オスカー・フォン・ロイエンタール
帝国軍の勇将。親友のミッターマイヤーと共に「帝国の双璧」と謳われる。ラインハルトの天才と野望を見抜き、早くから部下となる。鋭く青い左眼と、暗く沈んだ黒い右眼「金銀妖瞳(ヘテロクロミア)」を持つ。母親に殺されかけた幼い頃のトラウマがある。
パウル・フォン・オーベルシュタイン
ラインハルトの参謀役。先天的な異常により両眼とも義眼を使用している。政略面で辣腕をふるい、その冷徹さから「ドライアイスの剣」と渾名される。彼の唱える「NO.2不要論」が、ラインハルトとキルヒアイスの運命を大きく変えていく…。
フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト
帝国軍の猛将。すべての艦が漆黒で塗られている「黒色槍騎兵艦隊(シュワルツ・ランツェンレイター)」の指揮官。短気で口が悪いが奇妙に邪気がない性格。一撃強襲な戦いを最も得意とするが、かわされると後が続かないという欠点を持つ。
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自由惑星同盟
ヤン・ウェンリー
同盟側の主人公にして、「奇跡のヤン」「魔術師ヤン」と呼ばれる同盟軍の智将。かつて300万人の民間人を脱出させたことから「エル・ファシルの英雄」とも呼ばれる。その智略により、難攻不落だったイゼルローン要塞の攻略を果たすなどの武勲を立てていく。
ユリアン・ミンツ
ヤンの被保護者。素直な性格で、優れた感受性と知性を持つ少年。トラバース法によりヤンの被保護者となり、ヤンのイゼルローン要塞赴任にも同行している。ヤンたちからさまざまなことを学び優れた才能を示した彼は、ヤンの後継者へと成長していく。
フレデリカ・グリーンヒル
ヤンの副官で、ドワイト・グリーンヒル大将の娘。士官学校を次席卒業した優等生で、驚異的な記憶力を持ち、有能な部下としてヤンを補佐する。14歳の時にエル・ファシルでヤンと偶然出逢って以来、一途に彼のことを想い続けている。
ダスティ・アッテンボロー
ヤンの士官学校時代の後輩。ヤンのもとで、イゼルローン駐留艦隊の分艦隊指揮官を任され、指揮官としての手腕を発揮する。ゲリラ的な戦術指揮を得意とするが、特に敗軍を指揮しての抵抗にも定評がある。本来はジャーナリスト志望だった。
アレックス・キャゼルヌ
ヤンが士官学校時代から世話になった先輩。後方主任参謀を経て、イゼルローン要塞事務監となる。デスクワークの達人で、経済・軍政官僚として優れた才幹を持ち、ヤンを後方から支える。ユーモアのある毒舌家だが、妻には頭が上がらない。
ワルター・フォン・シェーンコップ
帝国から同盟に亡命してきた者で構成された「薔薇の騎士(ローゼン・リッター)連隊」の第十三代連隊長。女好きで、豪胆にして不敵、そして毒舌家な人物。白兵戦に優れ、イゼルローン要塞無血占領に活躍して以後、ヤンの幕僚となる。
オリビエ・ポプラン
同盟軍単座式戦闘艇「スパルタニアン」のパイロット。陽気で不敵な毒舌家である撃墜王で、「ハートのエース」の称号を持つ。ヤンの部下として、空戦隊の隊長などを務める。女性関係に関してはシェーンコップと共に「双璧」と言われる。
フェザーン
アドリアン・ルビンスキー
フェザーン自治領の第五代自治領主。通称「フェザーンの黒狐」。表向きは帝国と同盟の間で中立の立場を保ち、その裏ではフェザーンの経済力による宇宙の支配という自らの野望実現のためにさまざまな謀略を主導する野心家。
ボリス・コーネフ
フェザーン自治領の独立商人で、民間船の船長を務める。「クラブのエース」の称号を持つ撃墜王であるイワン・コーネフとは従兄弟の関係で、さらにヤンとは幼なじみの関係にあたる。ヤンと再会し、協力者として活躍していくことになる。
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