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攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

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公安9課の戦いが、今再び幕を開ける!

前作「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」に続く、シリーズ第2弾。草薙素子を始めとする公安9課は、内務省直属の独立部隊。情報ネットワーク化が進み、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出しこれを除去する攻性の組織である9課は、招慰難民や核を巡る政治的謀略に立ち向かっていくうちに、新たな敵である内閣情報庁、そして「個別の11人」と名乗るテロリストと対峙することになる。

エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話)'}}

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

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関連作品

ファンの声(52件)

接近する二つの特異点

1つ目:好奇心から自我&個性を獲得するAIの特異点
2つ目:電脳化・ネットワーク化がもたらす人類の特異点

原作漫画の攻殻機動隊1ではネット上プログラムと草薙が結び付き新たな知的生命体が生まれるが、本作は、それを予感させる物語になっている。このあたりの一連の脚本は、ほんとにお見事という他ない。

AIたるタチコマ側
純粋なネットプログラムでこそないが、自我&個性を獲得し、さらに自己犠牲を払う倫理性を持つに至る。

人類たる草薙素子側
彼女に電脳化・ネットワーク化から次なる段階を示唆するのが、本作で登場するクゼであり、彼の革命思想の考えは、人間とネットの結合が知的生命として上部構造へ遷移させるかもしれない、という可能性を提示する。

(最後に登場のフチコマ、原作漫画ファンとしてはやっぱこっちなんだよねw。)

ネタバレあり

悲しいくらいタチコマがカワイイ

うちにも1機・・・否!一人欲しいくらい。

ボクらはみんな~生きている~♪><;

ネタバレあり

見応えはあった

単純なストーリーではないのでわかりやすい作品とは言えない。正義の味方が絶対悪を滅ぼすわけでもない。架空の舞台設定ながら、展開は現実にあり得そうな怖さを感じた。わかりにくいけれども、相当に見応えがあった。

続けてけてみます

次のシリーズも見続けます

もう会えないのか。公安9課。

どのアニメにもなく、どのアニメにも出せない攻殻機動隊のこの世界。
日本が経済大国にのし上がり、科学技術が最先端を行こうとし、本当にこんな世界がくるだろうと思っていたあの頃。
もう誰もこんなイマジネーションを持てない時代になったのだろう。
日本のもう一つのパラレルワールドとも言える。
人にとって何が幸せかと問われれば、最新の科学や、他国を凌ぐ生産力は必要ないのかもしれない。
実際に日本は技術を追う事をやめつつあり、違う形を模索しているようにも思える。
あの頃の熱気や、科学や工学への期待や退廃した空気にノスタルジーを感じながら鑑賞している。
もう新作は製作されないのだろうか。士郎先生が熱を持つことはないのだろうか。

その後の公安9課はどうなったのだろうか。と、どこかで会えることを期待しつつ、菅野よう子の音楽、声優さん達の名演技や製作の出来栄えに酔いつつ、夜、静かに視聴している。

これ、16年前の作品なんだよね。

いまの情勢に寄りすぎ。

10、11が特に好きです

ハードなエピソードが続く中でのコントラストなんでしょうが、個人を描いた話はすごくいいです。
少佐のエピソードは、誰が最初に考えたのかわかりませんが、最後のセリフにホッとします。
トグサくんも熱血激情型を遺憾なく発揮。手回しが入っているとはいえ、最後の撃退劇はかっこよかった。
だからと言って、慌てていきなり見てはいけません。1話からじっくり見ましょう。できればスタコンから攻めてください。よろしくお願いします。

近未来サイバー日本Ⅱ

少佐の
「あら、そう」
「じゃあ●になさい」
この台詞が好きです。

実現間近な(一部実現した)近未来サイバー日本。
政治的問題・思想的問題・哲学等で構成された少々難しい物語。
個性豊かな登場人物達。
洗練されたメカデザイン。
丁寧な作画。
格闘戦、銃撃戦、電子戦。
いい仕事してるタチコマと各型のオペ子さん達。
菅野よう子さんの音楽。
DVD既見ですが、見る度に楽しめる点が増えます。

とんぼだーって♪
かえるだーってー♪
みつばちだーってー♪
みんなみんな、いきているんだ♪
ともだちなーんーだー♪
…タ、タチコマ…
(´;ω;`)ウゥゥ

感傷的

見終わった感想は、「随分と感傷的な作品」です。
各登場人物を掘り下げたストーリーがあるのはいいのですが、全てが感傷的な話なのはどうかな、と。
結局最後まで少佐達が振り回されて後手後手に回るため、1作目のような爽快感はないですね。
そのあたりを好むかどうかは個人の好みの問題でしょうが。

草迷宮の重要性

1期よりもアクションが増えているような気がします。
私が気に入っているのは、第10話草迷宮です。この話は攻殻シリーズといえばといえるアクションシーンもなく、淡々と進む話で、後の映画版でもカットされていますが、少佐が感傷的になる珍しい話で、この話があることで、個別の11人事件の解釈が映画版とテレビ版で変わる大事な話だと思います。
この話の中で流れるI doという曲は後半の重要なシーンにも登場する曲ですが、少佐が幼い時に義体にするという覚悟や葛藤などが美しい旋律で流れてきます。歌詞の意味を知ってからまた見直すともっとこの話の深さ、1期のOPのシーンなどストーリーに所々挟まれる少佐の義体化時の様々な困難がもっと理解できると思います。
義体を使わざるを得なくなった一人の女の子、その女の子が世界屈指の義体使いになるまでが理解できる貴重なお話です。

ネタバレあり

僕のみたところ この時代は おだやかな死をもたらす 

近くまで来ていてもおかしくない時代 

過去の古い神の誇大妄想狂を鏡とせよ日本人。

敵は
カッコイイことを言う
声色を変えて、
修辞を変えて、
同じことを、異なる
インプレッションで
発話する。
一方の公安9課は
相変わらずリバタリアンたち、

タチコマの
第三の主体の議論(第15話)は、
面白かった。
これからは人間にも
エージェント機能がなくっては!(?)

第23話の荒巻ブラザーとの対話、
ネットは下部構造で、
上部構造は・・・?

記憶の電脳空間へのアップロード自体は、
「上部構造へのシフト:革命」ではない、
じゃあ・・・この世に存在する
インフラは
すべて下部構造なので、
残るはゴーストしかない、
恐ろしい事が言える、
つまり、
あの世の論理は、この世の必然的帰結、と。
(違う違う!!!!!)

この作品、別な楽しみ方が可能で、
VOICE ONLYで聴くと
素晴らしいです。
音だけ聞くと何を言いたかったのか、
すんなり理解できる部分も多いです、君もどうかね??

ネタバレあり

充実感と満足感

全話の視聴後、
物語の内容が内容だけに
爽快感は無いのですが、大作を視聴した後に度々感じる
何とも言えない充実感と満足感を憶えるアニメでした。

後は雑感です。
・未来が舞台なのですが、この2期も、時折、
昔の報道映像のアーカイブを見ている様な気分になります。
・翠星のガルガンティアよりも約10年昔、
既にP.A.WORKSやGAINAXやぴえろ等の協力があり、
都市や高層スラムの描画など、凄い臨場感です。
・タチコマ、可愛い!
・問題の大きさ、とんでもなさ:
自衛軍の出島攻撃>>>(今話題の)自衛隊のイタリカ攻防戦介入
ところで現在、現実世界で、他国軍と自国軍、
どちらにより多くの人々が殺されているのでしょう?
・あの2人の出自が、、、
・電脳化の是非についての個人的な感想:
諸星大二郎さんの漫画「生物都市」のラスト、
あの変人の伯父さんが、一番私にお似合いだな、、、やっぱり、、、

満足しました

前回は、少々無理な展開に少し冷めましたが、今回は続編を期待する作品に思います。

少佐になりたい

道に迷うと「少佐ならどうするだろう」と真剣に考えることがある。
それぐらい人生を支配されてしまった作品。
あと何回、こんな作品に出会えるのか。
探し続けて今日もバンダイチャンネルをさまよう、と。

タチコマ

タチコマちゃんがほんとにもう可愛くて毎話楽しく見てたのですけど。
最終話が…( ; ; )
もうバックアップなかったのかな…

ネタバレあり

何回みても

見るたびにその世界観に引き込まれていき全てのシリーズを見直したくたる作品です!

やっぱり神アニメ

登場人物が渋くてかっこいい。
おっさん達をここまでかっこよく思ったのは初めて。

クゼがイケメンすぎて少佐とられるんじゃないかとドキドキしました。
少佐は相変わらず品があり美しくかっこいいメスゴリラで、衣装は断然二期のほうが好きです。

ネタバレあり

素晴らしい完成度です

2004年放映のTVアニメ版セカンドシリーズです。原作は1989年から描かれたコミックシリーズで、今から25年前に姿を現します。これはコミックと言うより設定資料集のようなものでしたから、当時でも大変異質なものであったと記憶しています。そして本シリーズは今から10年前のもの。しかしその完成度の高さには愕然とします。膨大な量のプロット。あらゆるSF的な楽しみを盛り込んでいますが、ストーリー全体を通してのテーマ、陰謀を描く主犯との対立が鮮明であり、一切の不安感無くゴリゴリとラストまで話が進展していきます。後半には主人公草薙素子の過去が暗示され、一人の人間として呼吸し始める。この転換が見事。揺らがない心の中に少女のような一途な思い。なんて可愛らしい!。ほんとうに感無量の読後感。硬派の世界観に淡く描かれるサービス。これはサイバーパンク版『イシャーの武器店』ですね。アニメ作品の一つの頂点を見ました。

名作の一言

この作品が放映された時、今ほどネットが浸透してなかったはず。しかしこの作品は時代を先取り、ネット社会を取り上げてそれに付随する事件や問題を提示しているのが凄いと思います。攻殻機動隊を一言で表現するのは難しいです。あえて言うなら観て!観たら良さが解るから!!と言いたいです。

ぶっちゃけ一期より面白い

個別の11人のエピソードに外れが無いですね。一話完結のエピソードは一期に劣るかもしれないけどラストは最高なので一期を見た人は必ず見たほうがいいと思います

一期とはまた違った面白さ

今回は黒幕の正体云々がポイントではなく、むしろ迫り来る数々の驚異や問題を、9課の面々がどう解決していくか、というところにポイントがあるようと思います。

中盤にサブエピソードを詰め込みすぎたせいか、一期ほどのテンポの良やカタルシスはないものの、話のスケールの大きさ、終盤においての"ライブ感"ではこちらのほうに軍配があがるでしょう。

相変わらずの難解さとビターさを一期から引き継ぎながら、同時にしっかりと娯楽としての面白さも引き継いでいる。
完成度の高い作品だと思います。

やっぱりタチコマでしょ♪

ラストのタチコマ達の行動と合唱は熱いものがあった。
やっぱタチコマでしょ♪

泣いた…

最初の方は退屈だなとか思って
ゆっくり数話ずつ見ていたけど
後半からラストまでは一気に見た
タチコマに泣いた
面白いなあ
1周じゃまだまだわからないから
2周目見よう…

ネタバレあり

おススメアニメ

おっさんがカッコイイアニメに駄作は無い!!……ハズ。

おもしろい

クライマックスへの盛り上がりがハンパない。
時間が短く感じられる。
伏線もいっぱいあって、全話が一つの映画を見ているような感じでした。

素子さんもかっこいいですが、荒巻課長シブい!!

最終輪でおもわず涙が・・・

全話通しでみてて可愛いなぁ~って思ってた蜘蛛みたいなアレ・・・
アレの最後のシーンを見てておもわず涙が出ました!
反則です♪卑怯です♪絶対ヨソ事せずに見てください♪

ネタバレあり

やっぱり攻殻機動隊

前作にダダはまりしてからこの2ndを見た。

 情報戦と実際の戦いとの疾走感が好きで楽しみにしていたが、最初はゆったりとした謀略が進んでいたので、ん?と来ることも少なくなかったが、やはり最終決戦に展開が進むにつれ、前作のような疾走感が甦り、とても見ていてハラハラして楽しかった。最終的には完勝とはいかなかったがそれもひとつのリアリティなのかもなと納得できるいいラストだったと個人的には思います。
 最後のシーンは原作の冒頭に近いものがあり、嬉しい気持ちにもなれた。
 
 やっぱり攻殻機動隊は面白いな、そう再認識させられる作品だった。
 
 今度発表される『攻殻機動隊 ARISE』への期待も更に高まった。早く見たい! 

ネタバレあり

最高です!

大好きな作品のシリーズ!DVDも持っていますがやはり何度見ても面白い!!
2ndGIGは少佐の過去も見所。個人的には11話が好きです。
かっこよくて廃れない世界観。ぜひぜひお勧めです。
大人に見て欲しいアニメです。

ネタバレあり

OPの歌詞の意味を調べてみて欲しい!

作品の良さについては、もはや語ることがありません!
気になっている方は、見放題である間に見ておくことをオススメします。
一期に引き続き、9課の面々は最高に格好いいです!

余談ですがこのアニメ、OPが滅茶苦茶格好いいです。
ですが、歌詞が英語とロシア語の2種類混じっていて、
日本語訳などはアニメに登場しません。
というわけで、アニメの本編を見ている内に歌詞の意味が気になった方は、
ネットなどで調べてみることをオススメします。
歌詞の意味を知って、私は鳥肌が立ちました。無論、良い意味で。

やはり、おもしろかった。

 前作SACから引き続き視聴。やっぱりおもしろかった(*´д`*)
 最初に惹きつけられたのはOPの最後に9課の面々が黒コート&黒スーツで歩むシーン。いかにもプロ集団って感じでゾクッとしました^^前作よりは隊員の怪我や負傷が多かったですね。殉職者も出てしまいましたし・・・新人くんとタチコマ。中でもタチコマの最後の行動には涙ものです。あの有名な歌を歌いながら素子の命令に逆らって行動するシーンには、作中のプロトのセリフにもありますように彼らにゴースト、個というものがハッキリと感じられるシーンです・・・( TДT)。人間とは生身の肉体を持っているってことではないんだな~と思いました。
 今回のシリーズでは各隊員の個人エピソードなんかも多々含まれ、映画版とは違う素子の出自も描かれててより楽しめました。前作のSACを見ていない方は、ぜひとも前作から視聴して欲しいです^^

ネタバレあり

面白い!

やっぱり先の読めない展開といい名作ですね^^笑い男のときに比べるとまぁちょっとどうかなってのもありますがこれはこれで面白くていいですね^^感動しました

低きに流れ

ラスト、ゴーダの頭蓋が粉砕されたとき溜飲下がりまくった私は低きに流れまくるヒトであります。
それはともかく終盤クゼがやたら語りまくったなあ。色々考えてしまった。みなさん仰ってますが、タチコマが可愛くて健気で、もう切なさみだれうちです、もう。

ネタバレあり

非の打ちどころが ありません。

第11話 大好きです。
通して52話の作品を 観る機会を得られて 本当に幸せです。

どぞ!( ̄^ ̄)ゞ

いつか訪れる未来なのかも…

COOL!

業務遂行にひとつのムダも感じない、スピーディ、かつハードボイルド。ナンテカッコいいアニメなんだろう!ブルーレイのBOXとか 販売されていないのかなあ。

実現するかもしれない近未来

非常に難しい話で、一度見ただけではわからないかもしれないが、非常に考えさせられるストーリー。公安9課が中心ですが、内閣調査室や総理大臣、米帝、難民問題などが複雑に絡み合うので、本当に難しい内容で、大人が見るアニメであることは間違いない。
個人的にはサイトーが渋くて好き。サイトーの過去の話とか大好きでした。
前シリーズより2ndGIGの方が個人的には好きです。笑い男事件も面白かったけど、個別の11人とか日本史の5・15事件からヒントを得ているし、日本史を学んだ身としては興味深かった。自衛隊が自衛軍となり、権力を拡大するなど、近い将来の日本を見るようで、ある意味怖い作品。ネットに関する問題を真摯に描いている良作です。

ネタバレあり

ゴーストが・・

あるキャラクターが言う。”なんてことだ、「君たち」にはゴーストが宿っていたみたいだね・・・”と。  つまり、その「君たち」なる存在の「♪僕らはみんな生きている~」の大合唱。それは九課の仲間たちを守る為、すなわち仲間や愛する者たちの為に前作に続き、再度身を挺して最後の瞬間へと向かう。
 
 そして、それは「恐怖や哀しみを克服」するための大合唱だった・・・。彼らは最早機械ではない。お父さんと出会うこともできたのだから・・・。しかし、その後には「同じ物」でも「同じ者」は二度と現れない・・・。  嗚呼、タチコマああああああ!

ネタバレあり

各話目が離せない

前作もとても面白く2ndGIGも楽しめました!
近い将来こんな時代になるかもと思って見ていましたw
政治的背景が強いですが、それもこの作品の魅力であり僕は好きです!
最後にまたタチコマが犠牲に・・・前作でもそうですが思わず泣いてしまいますね。

攻殻シリーズはまだまだ続いて欲しいですね!

ネタバレあり

素晴らしい!面白い!

第一作と変わらぬテンションでたいへん楽しめました。今回は合田一人というトリックスターを設定したことで、シリーズの骨子がよりしっかりした印象です。序盤に張られた伏線も後半になると回収されていき、物語としての満足度も高い。

今回は草薙素子を一作目よりもさらに深く下げて描写しており、明瞭に描かれた彼女のバックボーンが、物語の後半になると、事件とも密接に関わってくるという構成が素晴らしかった。クゼという登場人物が彼女の過去にも現在にも関係していることで、より草薙素子という人物が立体的に見えてきますね。

あと9課の面々を掘り下げるエピソードが良かったです。イシカワとボーマの掘り下げ回も欲しかったなあ。一作目でも原作へのリスペクトが多々見られましたが、今回もラストシーンなどに原作愛が感じられました。一作目と合わせてきっちり52話分、ここまで面白い作品を作った制作スタッフを賞賛したい。

ネタバレあり

スタンドアローン

アニメ史上最高の作品です。
ここまで考えられている作品は見たことないです。
天才と呼ばれる人たちは電脳をハックする人ではなく、ゴースト自体をハッキングすることによって、それらハッキングされた人達は自らスタンドアローンとして目的を遂行する。
前回の笑い男では電脳をハッキングする事が主だったが、「人」に焦点を合わせた今回の作品は誰も想像できなかったような世界とストーリーがとても感激しました。

とりあえずタチコマシーンは涙が止まりません。

ネタバレあり

草薙素子とクゼ・ヒデオ・・・そしてタチコマ (´;ω;`)

かなりネタバレなので気をつけてください…
11話 草迷宮 affection で男の子と女の子の感動的なお話があります
男の子と女の子が飛行機の墜落事故で重体になってしまう
男の子は左手だけ動かせる状態 女の子は意識不明の重体
男の子はその左手で女の子の為にひたすら折り鶴をする
ある日 女の子は居なくなる そして女の子は義体として男の子の前で義体を勧め励ます
しかし男の子は「義体になっても左手で折り鶴はできる?」と女の子に問いかけるが女の子は折れない
女の子は男の子に「折れる様になるまで待っていてね」と言い、そのまま来なくなる
男の子はその後 義体になり… そうクゼになるのだ そして女の子(素子)の前に現れる
敵として・・・ 最終的にクゼはCIAによって暗殺される 素子は最終回ラストで憂鬱な顔をしていた
初恋の人を失った事でバトー居るけどw タチコマについては見て下さいw 名作です 以上w

ネタバレあり

やっぱり最高!

前作もそうでしたが秀作です。
ぜひ見ることをお勧めします!

やっぱり最終回はうるうるきちゃうねぇ(ノд・。) グスン
よく頑張ったタチコマ!!

タぁぁぁぁぁぁチコぉぉぉマぁぁぁぁ(号泣)

 前作の視聴経験から、見始めたら止まらないと思い、土日に通覧。後半から終末にかけて、『神山氏が、掣肘を受けず、随意にしていれば。』と思えなくもない点が散見されましたが、総じて言えば、前作と同様、存分に楽しめました。
 最終話でのタチコマ達の行為は、健気さと、あの明るさが、かえって、切なさを増し、感涙を禁じ得ません。直後、荒巻氏が、「部下の犠牲」と、タチコマ達に人格を認める言を発し、これを受けた茅葺氏の応答と併せ、彼らへの手向けと感じられた点が、慰みとなりました。ときに、全話通しての巧みな演じ分けを含め、玉川氏の演技には、感服至極です。
 全編を通じて見せる、荒巻大輔氏の怜悧さは勿論、避難民誘導等における荒巻洋輔氏(兄)の冷静沈着さには、天恵の叡智を、正しく、そして、存分に用いようとする人格の強さが現れ、才能を悪用する対立登場人物達との好対照が、作品を更に、重厚なものとしています。

ネタバレあり

神山シリーズ、1番のスケール

個人的には、前作「笑い男」シリーズのが好きですが
この「個別の11人」の方がスケールが大きい事件なので、好みの人も多いでしょう♪

しかしラストシーンなどは「笑い男」シリーズを観てないと
(それでも気付きづらいですが)
なかなか100%は理解できないと思うので、やはり前作から観たほうが良いと思います

普段は台詞の少ないパズに視点を合わせた「顔」
渋いさでは9課No1のサイトーを主役にした「左眼に気をつけろ」
これら貴重な2話も収録されているのは嬉しいです

劇場版よりよかったかも・・

ストーリーの深みも、展開もさすがです。この作品が、未来予測なのか、未来のフォーマットなのか、その未来を見届けてみたいものです。

直前に一括購入してしまったー! けれども、

見応えある大傑作でした、3800余円はちっとも惜しくありません。
 しばらく期限切れを気にせずに反復視聴できる様になったのはとても有り難い。

kowaiネ!

なんだか現実と空想&理想それと今を考えないといけない作品・・・
引き込まれてしまう作品ですヨ

近未来SFアニメの最高傑作

技術が発展し、電脳化・義体化が進んだ近未来をモチーフにした近未来SFアニメの本作。
前作に引き続き、Stand Alone Complexという概念で、人(個人)とネット(集合)との関わり方、
個人が集合に与える影響と、集合の中における個人、という人間社会の在り方について鋭い洞察で
切り込んだ作品として非常に示唆に富む傑作だと考えます。
また、前作がより「集団の中の個人」という個に視点を当てた者であったのに対し、
本作では難民問題(現実における移民、被差別集団の問題)を軸に、「個人の集合としての社会」が
必然的に持ちうる歪みや、不条理に対して視聴者を向き合わせようとする強いメッセージ性を持っています。

物語は終盤の19話から最終話にかけて一気に加速しますが、特に最終話では社会や人間の
在り方に対するメッセージ、人間ドラマの詰まった心揺さぶられる展開で必ず記憶に残ります。

ネタバレあり

おもしろい!

前作に較べると派手さでは劣るものの、泥臭い展開とそれを覆すカタルシスのある結末が秀逸です。

クライマックスはタチコマで号泣

またもやクライマックスでのタチコマが泣かせてくれます!;

自分達のAI(ゴーストがあったとプロトが言ってた気がします)の積まれた衛星ごと核ミサイルに
歌いながら特攻・・・いやそれはダメだってタチコマ・・・普通に泣いちゃったじゃないか;

ネタバレあり

大人のアニメ

世界観、ストーリー、キャラ設定は秀逸!
SSSの続きを是非作って欲しい。

見どころ

神山健治監督による好評TVシリーズ。その魅力は、電脳世界でありながらわれわれの暮らす世界と地続きに感じられる世界観にある。メインとなるのは「個別の11人」というコンピュータウイルス。だが、描かれるディテールは昭和戦後社会の怪事件に酷似したものが多く、「いかにもありそうな」感覚がそこから浮かびあがる。今回は海外難民と英雄による革命劇という要素が加わった。その状況を利用しようと暗躍するゴーダという男の奇怪な容貌と内面に潜む闇の深さ、人間性否定に真っ向から反攻する少佐やバトーのまっすぐな気持ちと活躍が大きなみどころだ【アニメ評論家 氷川竜介】

キャラクター

草薙素子

肉体をほぼ完全に義体化したサイボーグ。9課において隊長間の上下関係は存在しないが、義体戦だけでなく、電脳戦も得意とし9課No.1の実力を持つために、リーダー的な存在。メンバーからは少佐と呼ばれている。

荒巻大輔

公安9課、課長。明晰な推理と判断力により、9課を指揮する。元陸上自衛隊調査部に所属し、諜報活動のイロハを身につけた。常に冷静沈着ではあるが、犯罪除去の為なら熱くなる一面も見せる、熱血漢である

バトー

9課内では素子に続く実力の持ち主で、両目の義眼が特徴の大柄な男。かつては、レンジャー部隊に所属し、数々の特殊任務に従事してきたこともあり、肉弾戦を得意とする。身体の半分以上を義体化したサイボーグである。

トグサ

素子により警視庁捜査一課特務班から引き抜かれた新米隊員。電脳化以外はほとんどが生身、そして唯一の所帯持ちという9課の中では異色の存在。刑事時代の経験を活かした推理で、事件の核心を捕える。

イシカワ

主にネットへ侵入するなどの情報収集を得意とし、諜報戦のバックアップを担当する。派手な立ち回りはないが、9課を影で支える実力者。素子にとっては軍時代を通じて一番長い付き合いでもある。

サイトー

主に狙撃手として作戦に従事する。義体化しているのは狙撃に必要な左目と左腕だけで、トグサの次に生身の人間に近い。左目のアイパッチの下に「鷹の目」と呼ばれる特殊な義眼を装備し、狙撃能力は非常に高い。

パズ

常に冷静な愛煙家。聞き込みや内偵調査を得意とし、ある意味9課の中では最も公安らしい男。チンピラ風のいかがわしい風貌ではあるが、課内での礼儀はきちんとわきまえる男である。

ボーマ

身長は2メートルを超える大男で、バトーにも負けない巨漢である。その外見とは対照的に、イシカワと同様に電脳戦を得意とする。主に後方支援的な任務に就き、パズと共に行動することが多い。

タチコマ

9課に配備されている思考戦車。高度なAIを搭載し操縦者なしでも単独行動ができる。右腕内にチェーンガン、口部内にグレネードランチャーを装備し、さらに光学迷彩を使用できるため、あらゆる場面で任務に関わる。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作・協力:士郎正宗 / 企画:石川光久+渡辺 繁 / 監督・シリーズ構成:神山健治 / ストーリーコンセプト:押井 守 / キャラクターデザイン:後藤隆幸+西尾鉄也 / オリジナルキャラクターデザイン:下村 一 / メカニカルデザイン:寺岡賢司+常木志伸 / 美術監督:竹田悠介 / 美術設定:加藤 浩 / 色彩設定:片山由美子 / 特殊効果:村上正博 / 編集:植松淳一 / 撮影監督:田中宏侍 / 3D監督:遠藤 誠 / 音響監督:若林和弘 / 音楽:菅野よう子 / 制作:Production I.G / 製作:攻殻機動隊製作委員会 /

キャスト
草薙素子:田中敦子 / 荒巻大輔:阪 脩 / バトー:大塚明夫 / トグサ:山寺宏一 / イシカワ:仲野 裕 / サイトー:大川 透 / パズ:小野塚貴志 / ボーマ:山口太郎 / タチコマ:玉川紗己子(現.玉川砂記子) /

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