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Simoun

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あたしは、ここに、戦いにきた。

人間が必ず女性として生まれる星・大空陸。17歳になると人々は泉へ向かい、そこで性別を選び大人になる。時は戦時下、孤高のエンジンであるヘラクル・モートリスを狙う隣国の侵攻を受けたシムラークルム宮国は、迎撃のため、儀式用複座式飛行艇・シムーンを戦闘用に改造した。そのパイロットにはまだ性別化されていない少女たちが選ばれ、コールという戦闘小隊に組織化される。彼女たちはシムーン・シヴュラと呼ばれ、その特殊能力ゆえに、自分で大人になる時を選ぶことが許されていた。しかし戦争が始まってからは、彼女たちはシムーンのパイロットであり続けること、つまり「少女であり続けること」を強要されることになった……。

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(C)創通エンタテインメント・スタジオディーン/シムーン製作委員会

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ファンの声(12件)

アーエル

最高でした。
最後まで謎のままで良かったです。ありがとうございました。

ネタバレあり

隠れた『名作』

本作は「百合」+「戦争」+「SF」という非常に濃厚な味付けがされています。
それでは難解でとっつきにくい作品かというと、非常に丁寧に作られているのでそんなこともありません。
また、メッセージ性が非常に濃い作品でもあり、製作者の熱意が非常に感じられました。

スタッフも豪華でキャラクターデザインが西田亜沙子(ラブライブ)、脚本に岡田摩里(鉄血のオルフェンズ)
など現在(2016)のトップクリエーターが参加しています。

とっつきにくいとはいえ、ここまで無名な作品なのは謎です。非常にモッタイナイと感じます。

また、テーマ性の類似から「少女革命ウテナ」と比較される事が多いと聞きました。
どうでもいいことですが、私は『少女』ではなく『少年』だったので「オトナ帝国の逆襲」のほうがシックリくるなとも感じました。


意外に面白かった

百合ものは初めて。
ラストがハッキリしなかったけど、分かるような終わり方じゃ興醒めするのかな〜と思った。

他のかたのコメントにもあったが、女性声優でのゴリ押しはいただけなかった。
カッコいい・渋い男性キャラがいたのに残念だった。

百合アニメ勃興期の名作

放映当時は、今日深夜アニメの一大ジャンルである百合アニメがいろいろな形で試されていた。
この作品もそのひとつで、劇中の当時としては新しい数々の試みが注目を集めた。
そんな斬新さのためか、ストーリーはあまり評価されていなかったように感じる。
しかし、本作の確信的な魅力はストーリーにあり、その後日常系百合アニメの影に衰退していったシリアス系百合アニメの一つのあり方を示した。

本当に人を選ぶ、最高のアニメだった。

通しでみれば実に面白い

放映当時はみないままだったが通してみると実に面白い。
少女たちの揺れ動きやすい心情を実によく描いていており長い作品ながらも中ダレさせてこない。
永遠の少女というテーマは実によく練られており作品の全てがこれのためにあったとはっきり感じるほどにテーマ性の強い作品となっている。

ただしこのテーマを26週1話ごとみろというのは酷な話で放映当時見たことはなかったものの見ても次週は見なかったと思う。
連続して視聴できる環境がある人は見て損はない出来なので私のように当時はみなかったとい人間には強くお勧めしたい。

切ないけど美しいお話

総ての人は女性として生まれて、主人公達の国では17歳になると性別を選び成人するという世界観で、百合とは少し違う設定ですが、その設定を生かし切り少女同士の心の揺れ動きを丁寧に描いた作品だなと思いました。

最終回のラストは劇中最も印象的だと思われるBGM「妖艶なる絆の響き」が盛り上げ、凄く心に響きました。

ハッピーエンドがお好きな方には辛い終わりかも知れませんが、悲しいけれど二人はとても幸せなのだろうと私には余韻を残す結末に感じられました。

劇中に使用されるBGM・OP・ED共に名曲揃いで廃盤であるのが惜しまれます。

ネタバレあり

個人的には

良作だと思う
多分作品を出す時代が早すぎたのかもしれない
最近だとこう言う「少女たちの苦悩」とか描かれた作品だと
まどか☆マギカがあるけど今なら売れるかも?
百合も混ざってるけど萌え要素がない感じが良いと思う
見ても損はない作品

声優とキャラがあってない

シリアスな感じの物語の作りこみ方をしているのに、声優がキャラにあっていなくて、突如しゃべりだすとニヤけて笑ってしまうという、結構面白い出来栄えw

シムーンを観終えて・・・

シムーンを観終えて・・・せつないです。

少女たちの想いを、形にしたアニメです。

最終話で、主人公たちの気持ちが語られて
いますが、要の二人の後日談がないために
こころが落ち着かないです。

好きなジャンルだし、楽しいアニメだった
のに、最後に裏切られたような気持ちです。

人によっては、想像力をかきたてることが
できる、よいお話なのかもしれませんね。

百合が好みならば、観ても損はないかも。

ネタバレあり

なんていう・・・

泉に行かない少女たちの運命・・・
残酷だよ。

ネタバレあり

違和感を覚えたのは、自分だけかな?

最初は暇つぶしになればと軽い気持ちで視聴していましたが、内容を十分に理解する事ができませんでした。
声優陣が余り上手くなかったので、最初の頃は違和感があり嫌でした。
でも、見終わってみると案外良いアニメーションだと思います。
悔やまれるのが声優陣の選択だと思います。
お勧めします。

Jin Scob Song のメカデザインの不思議な魅力

Jin Scob Song のメカデザインに先ず惹かれる。必ず対で発掘されるというヘリカルモートリス(これが何処からもたらされたものかは謎のままだが)に操縦席等を付けただけの「神の乗機」シムーン、自在に空を飛び、リマージョン(航跡)を描く。それがテイクオフ、ランディングする様は優雅であり、メカデザインの不思議な魅力を感じる。
人は皆、女として生まれ17歳で自分の性を選べるという世界観はあまり馴染めるものではないのだが、この物語の最大のテーマである。シムーンシビュラ(神の巫女にしてシムーン乗り)はまだ自分の性を選ばない乙女たちである。本来は神への祈り、儀式としてのリマージョンが、その破壊力、防御力のため、シムーンシビュラ達は否応なしに戦争に駆り出される。まだ解析されていないリマージョン、中でも「翠玉のリマージョン」が、揺れる乙女達の拠所になる。エンディングテーマの魅力も見逃せない。

見どころ

すべての人間は女性として生まれ、17歳になると男となるか女となるかを自分で選択する世界を舞台に展開する群像劇。独特の世界観を舞台にしていながらも、話数を重ねるごとに設定が明らかになっていくので、すんなりと作品に感情移入させてくれる。濃密なドラマ展開と相まって描かれる、少女たちが歴史のうねりに翻弄される姿は、1話たりとて見逃すことができない。特に第22話における戦闘後の虚しさは、観る者の心を打たずにはいられない。シムーンとは、劇中に登場する復座式飛行メカの総称であり、発進前の儀式や光の軌跡で空に紋章を描いて武器にするなど、その描写も大きなみどころとなっている。(アニメライター 川田鉄男)

キャラクター

アーエル

不思議な空気を漂わせた、謎の存在。本来はシヴュラになれない家柄と言われている。自分はまだ男になるか女になるか決めていない。だからシムーンで勝ち続け、泉に行く時を遅らせているのだと公言する。ネヴィリルのパルとなることを希望する。

ネヴィリル

コール・テンペストのレギーナであり、シヴュラ・アウレアと呼ばれる。名門の生まれで、巫女として生きることを確信していた。最愛のパルであったアムリアを失い、コール・テンペスト自体が求心力を失ってしまう。

パライエッタ

ネヴィリルの幼馴染であり、彼女のために男になろうと決めている。

カイム

アルティの姉。気は優しく、目ざとい。

アルティ

カイムの妹。カイムを愛し、男になりたいと強く願う。

リモネ

子供ながら優秀なため、最少年でシヴュラになった。完璧なリ・マージョンを追求する。

ロードレアモン

最も名門の出身だが、本人はあくまで平凡。シムーン・シヴュラの伝統に詳しい。

フロエ

やや子供っぽい性格。思ったことを、すぐ口に出してしまう。

モリナス

シムーンが大好きで、シムーンといるためにシヴュラになった変り種。

ドミヌーラ

最年長シヴュラ。リモネを、一種の実験対象として観察している。

マミーナ

衰退した名門一族の出。家の名を再興することに執着している。アーエルをライバル視する。

ユン

戦争は大嫌いだが、巫女としての責任感のためにシムーンに乗り続けている。言葉遣いは、顔に似合わずぶっきらぼう。

アムリア

ネヴィリルのパル。初めての大戦闘で、リ・マージョンに巻き込まれ、死亡。

オナシア

巫女の最高位に位置するテンプスパティウム宮の中心人物。

メカ・ロボット

シムーン

シムラークルム宮国を代表する複座式の飛行艇。古代より神殿に引き継がれてきた飛行エンジン「ヘリカル・モートリス」を搭載し、自在に空を飛ぶことができる。

シミレ・シムーン

シムーンに乗るための練習用単座機。

アルクス・プリーマ

コール・テンペストなどが配属されている宮国の空中要塞。

メッシス

大破したアルクス・プリーマに代わってアーエルたちが乗船する、老朽化した中型母艦。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:小山田風狂子+篠吉 祥+美原 轟 / 監督:西村純二 / キャラクターデザイン・総作画監督:西田亜沙子 / メカニックデザイン:Jin Seob Song / コンセプトデザイン:長濱博史 / 美術監督:小林七郎 / 3DCG制作:CreativeField / 音響監督:辻谷耕史 / 音響制作:ダックスプロダクション / 音楽制作:ビクター・エンタテインメント / 音楽:佐橋俊彦 / アニメーション制作:スタジオディーン / 製作:シムーン製作委員会 /

キャスト
アーエル:新野美知 / ネヴィリル:高橋理恵子 / パライエッタ:小清水亜美 / カイム:細越みちこ / アルティ:豊口めぐみ / リモネ:能登麻美子 / ロードレアモン:高橋美佳子 / フロエ:相澤みちる / モリナス:水樹奈々 / ドミヌーラ:ゆかな / マミーナ:森永理科 / ユン:名塚佳織 / アムリア:喜多村英梨 / オナシア:玉川紗己子 /

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