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クチコミ★ファンの声

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Lv.96

CATO9901さんのコメント (230件)

おそ松さん」へのコメント≫コメント45件をすべて見る

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  • 2015/10/12 17:00

ひっどい(笑えます)

面白いわけが無いと思ってみましたが、笑えました。演出も声優陣もさすがです。見終わって気分が良いので不思議に思いました。風刺という切り口ですね。自分に酔って深刻になっても、「他人からはこう見えるよ?」みたいな作品が減ってますから、余計に痛快でした。

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あの夏で待ってる」へのコメント≫コメント82件をすべて見る

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  • 2015/06/11 22:37

ネタバレ良かったです。

記憶の扉が開くような不思議な感覚でした。例えばもしかしたら?あなたには定められたパートナーがいるのかも知れません。出会っただけで互いが特別であり、溶け合うように一つになりたいと感じる。そんな相手が定められているのに、いまだ出会えていない。その相手は今もこの地球のどこかにいて、同じ空を見上げ、何となくあなたを待っていて、不完全であると感じながら俯いて生きている。こんな可能性を考えたことはありませんか?。自分が大分幼い頃でしたが、その様な夢を見ました。頭の中の扉が開くような、周囲の音が大きく聞こえ、色彩が増して現実感が強くなるような感覚。悪夢から覚めたような高揚感を感じました。これのためならば命も惜しくない。戦い守ると誓いたくなる。次にこれを失った喪失感に戻ります。そこが現実であると知るわけです。この作品は、そんな原体験に焦点を当てて切り取ろうとしています。大変お勧め。かなり良かったです。

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TVアニメ「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」2ndシーズン」へのコメント≫コメント16件をすべて見る

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  • 2015/04/26 16:27

良いですね

今期期待の一つです。クオリティは相変わらず高い。しかし一期に比べると演出が少し変わったかもしれない。ストーリーが激しく動きますから仕方ありませんが、日常からの逸脱という感覚が消えましたね。Fateシリーズはエピソードだけを挙げると平坦で特色が無いんですが、謎を残して進行するのが一つの魅力でした。既に原作が知られている状態でのリバイバルですから難しいとは思いますが、背景を説明しすぎないようにするのが大事かと思います。主人公視点でしか知りえない情報。その視点を映像と空間演出で強化し、別の世界に迷い込んだように見せるのが一期の凄さだったと思います。作品単体では質が高く、やはり次回が楽しみなんですが、「このあとあれをどう演出するのだろう?」と言う感覚に変わってしまいました。一期では「次はどうなるんだろう?(知っているはずなのに思い出せない魔法があった)」でした。求めすぎですが、少し残念。

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終わりのセラフ」へのコメント≫コメント12件をすべて見る

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  • 2015/04/26 16:09

アニメ化早すぎる

漫画原作のアニメ化です。原作が月刊誌なので歩みが遅く、ストーリーも遅滞気味と感じていた中でアニメ化です。大丈夫なのだろうかと心配しましたが、やはりテンポが悪い。タイトルと雰囲気でイメージさせて美少女や美少年、美青年が絡み合う良さ。これがテーストですから大事にして欲しいですね。完結までまってから判断しても良かったかと思います。演出が雰囲気を上手に作れればと思っていたんですが、そこまで踏み込んでおらず、悪い意味で原作に忠実です。冒頭の出だしは回想シーンとして謎として残し、途中から始めてテンポを良くするとかできたはず。漫画のほうはまともに時系列で作ってますので、そのままでは辛いかと。小説原作と漫画原作を同じやり方で映像化しており、そこそこ知られたタイトルを成熟させずに消化したような印象でした。週刊誌もそうですが、コミック系がライトノベル系とゲーム系の進化に追従できていないと実感。

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血界戦線」へのコメント≫コメント25件をすべて見る

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  • 2015/04/26 15:50

原作ファンにはタマラナイ

知る人ぞ知る血界戦線のアニメ化。「ああ、あれか。まあ成功するだろうな」くらいに思っていましたが、これはタマラナイ。毎回見るか見ないか悩んでみています。原作の世界観を捉え切れていないまま作品化したように思えます。作者は古い世代の人なので、作風も古い。プロットとアイデア主体でストーリーを考えていますので、漫画をそのまま映像化してしまうと情報量が足りなくて間延びします。原作が登場する前の時期に「魔界都市新宿」などが流行り、その流れを汲んでいます。あれのニューヨーク版という発展路線であり、その追加要素が新しく感じたわけです。このジャンルの面白さは、リアルに日常を描き、そのなかに異界を混ぜてドキッとさせるところです。同じ喜びにクトルゥーがありますが、こちらは出し惜しみが激しい。そこをエスカレーションさせるのがこの血界戦線なのですが、ベースにある日常を描ききれていないので単なる怪物都市になっています。

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」へのコメント≫コメント80件をすべて見る

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  • 2015/04/26 15:32

順調です

これもオンラインゲーム系のファン層に訴える作品です。登場する用語や世界観、職業観はMMORPG系のものですがファンタジー世界を舞台とし、どちらかというと概念を逆輸入したイメージです。ストーリーは意外と王道です。ただし、ナイーブな少年が恋をして憧れ、先行する強物に馬鹿にされ、これを原動力に逆転していくという話ですので、こういうツボがこそばゆい。主人公がイケメン美少年ですので周囲の女性に持てまくりますが、狙いはツンデレ気味の高嶺の花。ハーレム要素にこだわるのは如何な物かと悩むところです。しかしゲーム系作品ジャンルが黎明期であり、かなりまともに思えます。漫画のほうを読みましたが、冒険主体のテンポで面白かった。アニメ版は少しギラついて感じるかな。登場人物の心の傷に食いついて掘り下げるアニメクリエーターが多すぎるのだろうか。痛快じゃない。ダンジョンにロマンを求めるファン層の捉え方が間違っていますよ。

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GOSICK–ゴシック–」へのコメント≫コメント17件をすべて見る

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  • 2015/04/26 14:48

面白かったです

ゴシックロリータの探偵物。第一次世界大戦後の架空のヨーロッパ小国を舞台にしています。主人公は伝統ある聖マルグリット学園へ留学中。ここで出会う謎の少女。数々の事件を通して心が触れ合い、絆が生まれる。物語は大戦の時代へと発展し、大団円を迎えます。原作小説では一期にあたるアニメ化のようですが、2003年から現在まで続く息の長い(細々とですが)シリーズです。作者の桜庭一樹さんは、2008年に『私の男』で直木賞を受賞してます。ゲームシナリオなどのノベライズから一般作品への転向まで多くの作品を残しています。アニメやゲームファンと寄り添いつつ、その実力をファンサービスに費やしてきたのだと思います。GOSICKは公式通りのお約束設定が多いのですが、初版が2003年ですから実際はこちらが原典であり、公式はここから転用されたのが真実かも。今の時代でも色あせないストーリーテラーをお楽しみください。

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ゆるゆり」へのコメント≫コメント51件をすべて見る

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  • 2015/04/26 14:18

良かったです

全体で1クールx2+60分の劇場版ですが、どこから見ても良いと思えます。1話分で時間が長く感じるのが特徴です。ストーリー的な動きは全くありませんが、コミカルな台詞回し、話題や題材、キャラクターの反応などが面白く、声優さんが上手い。究極のお約束アニメですが、テンポに関しては隙なく高いクオリティで練りこまれているようです。最初のシリーズの1、2話くらいは退屈できつかったんですが、途中から変わっていきます。絵も内容もテーストも「あずまんが大王」そのものですが、これに同性愛の要素を加えてネタとしています。昔ならば一人くらいの個性としてキャラ作りに活用したでしょう。ホンサクが頭一つ飛びぬけているのは、主人公以外の全員が百合であり、秘めた思いで多重関係をになっていることです。ばかばかし過ぎて細かいことを気にしなくなる。しかし見ているうちに、いつのまにか童心を取り戻している。とても好感がもてる作品です。

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響け!ユーフォニアム」へのコメント≫コメント43件をすべて見る

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  • 2015/04/26 13:59

現段階で日本アニメの頂点じゃないかな

京都アニメーションの新作です。素晴らしいクオリティ。原作は武田綾乃さんによる宝島社の小説です。高校の吹奏楽部を舞台にヒロインの学園生活を描きます。現時点で3話までですが、続きが見たくて待ち遠しいです。印象としては「花咲くいろは」「氷菓」「ちはやふる」の良さを併せ持ち、一つ格上にある感じです。ジャンルは学園物ですし、台詞やストーリーは在り来たりです。しかし、テーマやプロットの切り取り方、見せ方は本道をついていて心を動かします。記号であるはずのアニメが空間をつくり、細やかに指定されている光の加減が時間を、そして人の仕草・表情が等身大の人格をリアルに作ります。そこには雑音だけが排除された美しい日常が広がっていました。これまでの京アニ作品の中でもそうした片鱗が見られました。しかし今回は情熱を作り出そうとしています。圧倒的な技術力で慎重に研究を重ねる。始めて取り組む熱気。満を持しての集大成でしょう。

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宇宙戦艦ヤマト2199」へのコメント≫コメント316件をすべて見る

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  • 2015/04/13 23:05

夢の様な時間

旧作では本放送・再放送と見ましたが、ヤマトは続編が多く印象も変わってしまい、何か違うものに変わってしまったと思っていました。もう何十年も前の話です。学生時代も最後に近づいたとき、宮川さんが残した音楽を聞き、突然涙が溢れたことがありました。何か大切なものを置き忘れたという思いでした。捉えどころのない喪失感がありました。それが今このような形ではっきりと目の当たりに出来た。大人の視点で確認できたのが何よりも嬉しい。夢の様な感覚がありました。宇宙の広さを感じて心細く感じました。祈りと願いを背負って挑み続ける姿勢に圧倒されました。あれは子供だから感じたものだと一人納得していました。想像で美化していたのだと。しかし、確かにこうだった。夢じゃなかったんだと分かって良かった。へんな言い方ですが、ヤマトは本当にあったんだと思い、安心しました。これほど真摯なものを。これほど美しいモノを本当に作ったんだと。

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