個人的なアレルギー要素が強い作品でした
以下、アレルゲン
・高レベルのオサレ度、スマート感
・歪な愛などヒネリはあるが、かなり甘い
・語彙が振り撒かれた台詞
・独白がかなり多い
・大人は居るが大抵は兄貴・お姉さん止まり、おっさんは雑誌記者だけ
・物事を主導・誘導し俯瞰するキャラ、事後のキャラに対する制裁軽微
(逆にアレルギーの無い人はには良い要素だと思います)
特に折原臨也はアレだけのことをして、目に痣程度の制裁はスッキリしませんでした
某作のカテ○ナ・ル○スは失明で罰せられており、これに近い罰が欲しかったです
しかし、トリックスター補正か、または作者の恩寵なのか是非もないですね
首なしヒロインは大変面白く、本作は海老や蟹のように美味しいのだと思いますが
個人的な海老や蟹アレルギーに阻まれて美味しく食べられませんでした