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沈黙の艦隊 VOYAGE3
「やまと」vsアメリカ最新鋭潜水艦「シーウルフ」！
北極海に向かった「やまと」に対し、米国はジョン・A・ベイツ大佐を艦長とする最新原潜「シーウルフ」を投入。「シーウルフ」による「やまと」撃沈作戦、オペレーションAを展開する。「やまと」の同型艦とされる「シーウルフ」だが、予測を超える速度で「やまと」の前に姿を表した。「やまと」はその驚異的な移動速度に翻弄される。
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（C） かわぐちかいじ／講談社・サンライズ
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ファンの声(2件)
悪くはないけど
良く練られた話で引き込まれたね。
ただ、現実的には魚雷50発ってスペックが知られている以上、物量作戦で来られたら持たないよね？
戦闘での駆け引きは楽しめた。
今もって、見ごたえ十分
原作を読んで中身しっていたので、さほど期待せず見たら、あっという間に引き込まれてしまった。ストーリーには政治的なそして戦術的な駆け引きには武骨さを感じさせる。リアルならA国は武力以外にもっと狡猾なからめ手をつかうだろうし、日本の日和見はあなどれないところにあるから、残念ながらこうはならないだろうね。
実際、C国のサイレントインベージョンやら、A国の公開された公文書ヴェノナ文書から知れるように、武力以外の情報戦や経済戦争、政治工作が横行してるわけだしね。でも、作品として未完だけどおもしろかった。
キャラクター
海江田四郎
日本初の原子力潜水艦「シーバット」の艦長となるが反乱逃亡。単艦で戦闘国家「やまと」の独立を宣言する。天才的な操艦能力を持つ。
山中栄治
「やまと」副長。優秀なサブマリナーであり、海江田からの信頼も厚い。
ジョン・A・ベイツ
勇猛果敢なシーバット級2番艦「シーウルフ」艦長。ベイツ家の養子であり、ノーマンの義弟。
ノーマン・K・ベイツ
アメリカ海軍少将。米政界の名門ベイツ家の長男。次期大統領候補の一人とされる。
竹上登志雄
日本国内閣総理大臣。
ニコラス・J・ベネット
アメリカ合衆国第43代大統領。「やまと」事件発生を機に日本の再占領を目論む。
スタッフ・キャスト
スタッフ
企画：矢立 肇 ／
原作：かわぐちかいじ ／
掲載：週刊モーニング ／
発行：講談社 ／
脚本：吉川惣司 ／
キャラクターデザイン：平井久司 ／
メカニカルデザイン：山根公利+平井久司 ／
作画監督：山中英治 ／
メカニカル作監：棚澤 隆 ／
美術監督：池田繁美 ／
色彩設計：歌川律子 ／
撮影監督：土岐浩司 ／
編集：鶴渕友彰 ／
音響監督：浦上靖夫 ／
音楽：千住 明 ／
絵コンテ：外山九市 ／
演出：越智浩仁 ／
監督：高橋良輔 ／
キャスト
海江田四郎：津嘉山正種 ／
山中栄治：麦人 ／
溝口：中 博史 ／
内海：千葉一伸 ／
美川：飛田展男 ／
ジョン・A・ベイツ：堀内賢雄 ／
ウッズ：中村大樹 ／
ノーマン・K・ベイツ：田中秀幸 ／
アレクセイ：広瀬正志 ／
竹上登志雄：阪 脩 ／
影山誠二：仲木隆司 ／
柏原：中嶋聡彦 ／
白石：掛川裕彦 ／
ニコラス・J・ベネット：上田敏也 ／
ハロルド・D・ベイカー：中田和宏 ／
ジャック・ターナー：松本 大 ／
ミハイル・マレンコフ：秋元洋介 ／