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文豪ストレイドッグス 第二話(24分)
或る爆弾
「武装探偵社」に入社した敦だが「異能を制御できない自分では役に立たない」と、および腰であった。 太宰は、そんな敦にもできる仕事を斡旋すると言って、どこかへ連れ出す。だがそこへ、国木田が知らせた緊急事態。探偵社に急行した敦たちが見たものは、か弱き事務員の少女を人質に「社長を出せ!」と声を荒げる爆弾魔の姿だった。探偵社への怨恨か? 唯一、犯人に顔が割れていない敦は、通りすがりの新聞配達員を装い必死に説得を試みる。