ＡＫＢの秋元氏が制作総指揮ということで、只の自社アイドルの宣伝用アニメと思われる人も多いかもしれませんがとりあえず見ていただきたい作品。多数の有名イラストレーター陣が手掛けたキャラデザは秀逸でみんな可愛いし作画も綺麗。曲のクオリティは言わずもがな。ユニットの人数は8人と1クールのアニメとしてはやや多めですが、全員にメイン回があり掘り下げもしっかりやってくれるおかげで素直に彼女たちを応援したい気にさせてくれます。全体的に見て良作ですが最後に演技に関して。本職声優ではない割にはかなり頑張っているとは思いますが、本職ではない点を鑑みても人によっては気になるレベルに棒読み気味なキャラクターもいるため☆マイナス1とします（特に主人公が一番残念なのはちょっと…。ここはAKB0048と同様の欠点ですね）

または、あなた(達)に「ぴったりの 壁ちゃん」。

一貫して普通ではない、不穏な雰囲気の下、
非日常的な物語が劇的に展開していきます。

この不思議な感じに誘われて視聴を続けてきたのですが、
なかなかとても良かったです。

途中から、ヒロイン一人一人に焦点が当てられた逸話が続くのですが、
各話毎、各ヒロインの魅力が表現されて、好きになってしまう。。。
それを、構成や演出、その他の工夫が後押しします。

よくよく考えてみれば、
そもそもアイドルは、人々に「非日常的な何か」を与える為の者。
成る程、それが普通であり、アイドルにとっての王道、なのかも知れません。


そうそう、使われている楽曲も、
ある意味、一貫しています。
もう何曲も好きになりました。

けど、形はどうであれ、最初の一歩を踏み出す主人公、良いと思う。

何はともあれ、少しでも前向きって姿勢は良いと思う。

「ここから期待したいね」って感じで始まった第１話。

きっと、次も観るはず。

先が気になる。

う～む……。
う～む…………。

『２２／７　計算中』の賑やかな雰囲気を毎週楽しく観ていた私にとって……、このアニメ化は……。

う～む……。
う～む…………。