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機動戦艦ナデシコ

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天真爛漫ミスマル・ユリカはナデシコの艦長…
美少女満載、パロディとシリアスが同居するSFアニメの傑作!

時は22世紀。木星から現れた謎の侵略者達の脅威が地球に迫った時、民間企業のネルガル重工は、独自に大型新造戦艦・ナデシコを建造した。テンカワ・アキトは、幼い頃会った覚えのある少女を追って、機動戦艦ナデシコに出会う。ミスマル・ユリカとともに、木星からの侵略者と闘う事になったアキトと地球の運命は?

エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話)'}}

日本語版 (C)Production I.G/ナデシコ製作委員会・テレビ東京

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関連作品

ファンの声(35件)

バカやっているように見えて意外と深い

ガチガチのSF、シビアな戦争もの、ハイテンションラブコメ、オタク向けの内輪ネタが一作品にぶち込まれている凄い作品。毎話毎話スピード感が半端なくて、おふざけをやっていたかと思えば次のシーンでは突然シリアスになる。テンションの落差で拒否反応が出る人もいるようだが、この落差それ自体(作中作『ゲキガンガー』の活用など)が戦争観を巡る問いを構成していて個人的にはとても上手いと思う。手法としては『フルメタル・パニック!』に近いだろうか。粗削りで属性過剰な萌えキャラとハードなSFの双方が受け入れられる余地があった古き良き時代の作品。

ネタバレあり

ガンダム超え

「起動戦艦ナデシコ」は当時の裏番組「ガンダムX」の視聴率を超えた作品です。
「ガンダムシリーズ」の中で唯一「視聴率負け」した作品が「ガンダムX」であり、「ガンダムシリーズ」に唯一勝利した番組が「起動戦艦ナデシコ」です。これは「オモイカネ」と、ルリルリの「バカばっか」等が「ガンダム超え」の要因と、個人的には思う

「スパロボで居たなぁ」感覚だと結構ビックリ

それなりの頻度で参戦しているので「話のスジはだいたい知ってる」みたいな人は多いと思いますが、思わぬところで改変部分・省かれてる描写が意外とあるので是非一度原作に触れてみてほしい作品です。それはそうと、中学生とかの時に観てたら絶対性癖ぐっちゃぐちゃになってたな…可愛くて癖のある女の子がいっぱいいるので…

好きな作品

アニメの内容も歌もすべてよい。

でも映画版は悲しかったな。

物語が始動するのは11話から

ひっさしぶりに観ました。エヴァ翌年の96年の作品です。この頃、多くの作品がエヴァの影響を受けて作られました。本作もそのひとつで、物語前半では「自己実現」を軸に進行します。ですがその底流には「古代火星文明の謎」があり、物語後半ではそちらがメインになっていきます。この重層的な物語進行が本作の魅力のひとつですが、全体は「おふざけ指向」で貫かれていて、そのギャップ感が本作の別の魅力になっています。…今回、物語の流れを全く忘れて観始めたので、10話くらいで「いい加減にしろ!」と観るのを止めたくなりましたが、11話くらいから物語が大きく動き出し、その後は引き込まれました。当時は「作画がきれい」とか「演出が斬新」とか思ってましたが、今観ると結構古さも感じますね。エヴァ以降、アニメはおもちゃ販売ではなくコンテンツ販売で利益を得るビジネスモデルに転換してきますが、本作はその魁となった作品のひとつと思います。

今見ても新鮮

今から19年前の作品ですが、作品のスケールやテンポよい話の展開、そして懐かしくも感じたりマニア心を擽られたりと色んな要素が入っていて飽きずに観る事ができました。
90年代の良質な作品の一つだと思います。

劇場版と合わせて楽しんで

TV版は正直テンションついていくの大変で、ユリカとかも嫌いだったんですが、よくよく行間を読む国語の教科書を読むようなことをしていくと、とても深くてよく考えられている作品だと思いました。ぎりぎりのところまでやるとこうなり、まぁぎりぎりだから劇場版を作るに至ったのかもしれませんが。合わせて見ると本来監督の描きたかったものが見えてくると思います。激しいアニメだけど、たとえばロリな女の子たちばかり出てくる今時のアニメとどう違うって言われたら、全く違うわけで。完成度は高いと思います。まぁ、人は選びますが。マニア向けですね。軽いアニメしか見ない人にはお勧めできません。

1度は見てね

イロイロな作品のパロディーの寄せ集めですが、その中でオリジナルを出せた作品だな~と思います。
劇場版も、まあ~OKです。

バカばっか・・・

 ルリちゃん視点で物語を見てください、
ルリちゃんの境遇から見える世界は・・・
バカばっか!!・・・でも関わりを切りません。
 マイナスは謎をほったらかしているので、
この手法が認められるのはダメでしょ。

子供の頃よく見てた作品

今でも二期やんねーかなあとか思ってますけど監督がないって完全にいってるから絶望的。まあ一応続きは小説(ライトノベル?)とかゲームとか映画であります。さて、テレビシリーズは26話で構成されてるんですが本来はこの設定とかストーリーだと最低でも4クールが必要です。監督はアキトとユリカの恋愛だけはちゃんと決着つけたかったらしく、恋愛以外はぶん投げたみたいです。確かスタッフは4クールでも足りないとか言ってました。そりゃああなるわ(笑)
でも、今でもたまに見たくなるんですよね。
最近は間違い探しのように作品を批判する人増えて、ナデシコなんかはツッコミ所満載なんで大変人を選ぶ作品だと思います。一話の時点でOPの映像と本編の差にうおおってなりますからね。でも、キャラの掛け合いが楽しくて所々考えさせられる設定やストーリー、そしてなんやかんやちょっぴり感動もするそんな作品です。よかったら見てください。

イマイチ

最初から最後まで作品のノリや雰囲気が受け入れられず、全話視聴が苦行でした。
いくつかの謎も残っていますし、物語としても消化不良気味。
個人的にかなりイマイチな作でした品。

自分にはキツい作品でした

ギャグ・パロ、ラブコメ、SFそれぞれアクが強くて協調性がなく
これらをひとつの作品に無理やり詰め込んだ感じがして
視聴するのが、かなりキツかったです

あと、キャラの思考や性格にあまり変化がなく、ドラマがいまひとつでした
例えばアキトはいろんな人物や事象に接しますが
基本、迷い葛藤し憤る青年のままで、あまり変化しません
ドラマして変わったのは木連のツクモぐらいでしょうか?
よく言えばぶれてないと言えますが、しかし……

それから、ストーリーにも不満でした
ゲキガンガー狂で兄貴役と思われたガイが
序盤でギャグみたいに呆気なく横死します
古典ロボアニメのパロ、ゲキガンガー絡みだからと思いましたが
ストーリーが進むとゲキガンガーは重要な要素だったりします
そして、ラストの投げっぱなしジャーマン、う~ん……

最後に、ロボに艦船等メカはまずまず良かったです

リアリティとデフォルメのコンビネーション。

ギャグあり。ラブコメあり。独特な言い回しとスタッフの内輪ネタ。
それだけだと思っていると意外と星間戦争、SFの哲学?的な話もしっかりしているので、
もしかしたら私たちの未来は本当に木星や火星が舞台かもしれないと思ってしまった。
劇中アニメ・ゲキガンガーはわかりやすくするための潤滑油。
こんな作品もあっていいと思います。
ただ、やはり終わり方が少しお粗末だったような気がするのと、
キャラの個性は良いのだけれど、そこに頼りすぎて強引な部分があるので、満点ではない。

ネタバレあり

総合的にはおもしろい

おもしろいがしかし。
コメディ要素が強すぎ。
もともと、ラブコメだとわかっていたから、そのつもりで見たけど、それでもふざけすぎの感が否めない。
どうにも、命のやりとりの緊張感にかけて、中途半端に終わってしまったような。
最後くらいは真面目にやってもよかったんじゃないかなと。
続編があるようなので、そちらに期待だな。

本放送観て以来の観賞(^^♪

そりゃ色々な苦難あったけど…天然で自己中でポジティブ?なユリカが私は好きです!(^^)!。

フィクションを聖典にしちゃだめよねw

 このTV本編ありきで後の劇場版に繋がっていくんですが、どうにもTV本編は軽いですなw
 木星トカゲの正体が実は陰謀によって追放された昔の集団でした、という真相を知った時は脳裏にエヴァンゲリオンのゲンドウのセリフ、「人間の敵は所詮、人間だよ」が浮かび上がったものです。面白い考察のSF設定、後藤圭二さんの魅力的なキャラデザ、装備換装するカッコイイメカときて戦争の正体は案外理解しやすい人間同士の争いでした。本当の正体不明の宇宙人よりは納得のいくものでしたが。
 劇中重要な位置づけである「ゲキガンガー3」。アキトが言ってるようにヒドイですねwあんなもんを聖典にしてたせいで、木星の連中がタチの悪い新興宗教集団にしか見えませんでした(笑)追放されたことを発端にした地球侵攻だったら本気の印象も受けたのですが、ゲキガンガーのせいで遊びの戦争の印象が大です。なので度数-2でw

ネタバレあり

楽しめた

青春ロボットアニメ見ていておもしろい。アキトが個人的に好き。

流石にこれは・・・

最後の最後で思いっきり話がぶん投げられて・・・ここまで酷いラストは初めてでかなり困惑しています。
艦長は艦長で有能なのはわかるけど全然話し聞かないで突っ走るだけで見てたらイライラしてくるし・・・
途中の話を削ればもう少し決着付けて追われたような気がします。
SF部分は面白そうだったけどラブコメに重点が置かれてるせいで生かされてない様な気がします。
申し訳ありませんがオススメはできませんね・・・
例外として超展開が好きな人には良いのかもしれませんけどね。

ネタバレあり

ガイと九十九とゲキガイン

ガイと九十九とゲキガンガーで表現される深淵に震えた瞬間からこの作品の虜
深淵は確実に横たわっているにもかかわらずSFラブコメでしかないというのがとても良い
この悪い冗談のようなラブコメ展開は緻密でシリアスな展開とはまた違うリアリティを感じさせる

ネタバレあり

なげっぱ

劇場版に続く。

まぁ劇場版でも回収されませんが。

楽しいから其れも有りかと。

ギャグとシリアスの見事な調和

ギャグやラノベみたいなドタバタ展開をしながら、
シリアスもしっかり織り込んでいる良作。
放送当時は見てなかったですが、今見ても面白いと感じます。
昨今のCGに頼ったアニメじゃないところも好感が持てますね。
スタッフのバカさ加減?というか、現場の楽しさが伝わってくるような作品でした。

何度も見てしまう

不思議な魅力のあるアニメですね。
昨今多い楽屋ネタアニメかと思いきや基礎は硬派なSFで、特に古典SFをモチーフにしたであろう話は何度見ても面白い。登場キャラの大半が社会人な設定もしっかり生かされていて、なんというか本当に無駄が無い、捨てる部分や死に設定が無い、完成度の高い作品だと思う。
スタッフも豪華で、アニメ玄人が作った珠玉のアニメだと思います。何度でも見返したいです。
個人的にはおちゃらけているようで実は有能な女性艦長ユリカがお気に入りですね。

ウリバタケさんの哀愁

結末が少し残念な気がしますが、暗い、シリアスな展開ばかりのアニメより楽しめます。
ゲキガンガーとナデシコ側のストーリーを上手く絡めていたり、次回予告も面白いです。
おふざけばかりと思いきや、ルリちゃんのナレーターが実は深くてうるっときたり。
17話の2つのエピソードが泣けます。。

ネタバレあり

これって・・・

これって・・・・デザイアだったのか。
アキトがアルで、イネスがティーナだったと。
まぁ、SFラブコメとしては面白かったけど、アキトがどうにも青臭くて一つ減点。
戦争の結末やら遺跡の謎やら投げっぱなしのまんまだけど、そんなこと気にしても多分意味はないだろうから
こういう作品だと納得しておきましょう。

なんでもあり?

いろいろとネタが豊富みたいですね。元ネタ(ゲキガンガーなど)知ってると面白いと思います。
ナデシコの中はおちゃらけていますが、時代背景やSFなどの設定はしっかりとしてます。
何も考えず見るのがいいと思います。
ちなみにミスマルユリカ役の桑島法子さんはこの作品がほぼデビューだそうですよ。
彩雲国物語の秀麗とか犬夜叉の珊瑚とか芯の強い女性役の多いイメージが自分にはあったのですが、かわいらしい女性役の桑島さんは新鮮でした。

ネタ多すぎwww

それでもラストはちょっとあれですがかなり面白い作品です。
ロボット
劇中劇であるゲキガンガー3
ラブコメ
時にシリアス
予告もまた面白いのでチェックしたほうがいいですね。

個人的には総集編のゲキガンの話が好きだったりw

ネタバレあり

ちゃんとしたSF

久しぶりにみました。いやー、懐かしい。約15年前?
緻密なプロットを、ちゃらけたストーリーに載せて印象深く組み立てています。
記憶にある星野ルリは寡黙なイメージでしたが、改めて見たら意外に饒舌でした。自分の記憶もあてにならないものだと実感。
見たことない方には、20世紀のアニメを俯瞰する作品としてお勧めします。純粋に楽しめます。

名作!(迷作?)

やっぱり今見ても面白いですねー。お約束展開から、ちょっとヒネった小ネタまで存分に楽しめます。間違いなく名作です。

いろいろ~

詰まっていて、面白いです。(≧▽≦)

あらためてみたけれども。

2クール分見て最終回で「?」が残るだけのラブコメだったかーという感じです。

投げっぱなしの感じはゲキガンガーの最終話を見ないアキトの見たら終わってしまうという心境に近く、最終話手前で見るのをやめさせるのに近いかもしれない。
この終わり方だと「どうなるのか、どうなったのか」を視聴者が色々考える余白を与えてくれている!というポジティブな考えも出来なくはないけれども、作り手としてはどうなんだろうか。

劇場版ルリを使った交通安全ポスターが近所に張ってあって、気がついたら持って行かれたなぁという事を思い出しました。

ネタバレあり

ナデシコといえばZMAP!

ロボット、ラブコメ、ギャグ、オタク趣味、熱い展開に、更に熱い劇中劇。
とても面白くて未だに、これ以上に楽しい笑えるロボットアニメを知りません。

そして、この作品を語る上で欠かせないのがZMAP!
SMAPじゃないよ、ZMAPだよ。
ナデシコの番宣ラジオ的な番組内で結成されCDをリリース。
劇場版公開前のイベントでは参加者の前で歌って踊るという
手作り感満載なのが良かったです。
ラジオ内でのミニコーナーでのミニコント的なお話も面白かった。
どこかにラジオの音源が残っていれば、また聞きたいものです。

微笑ましい

ドタバタ系好き視聴者のツボをうまく突いているなぁと思います。
アキトとユリカの会話掛け合いやりとりは観ていて微笑ましいです。そしてアキトは羨ましい・・・

気楽に観れるアニメ

ギャグが豊富に盛り込まれていて、観ていて結構笑えます。敵役は無人
のメカが主体で人がバタバタと死ぬこともないので、お気楽アニメ。

ユリカが美人て色気もあるし、それで全部許せると言ったら言い過ぎかも
ですが、能天気な性格なので各話悲壮感がないのも良いですね。

ネタバレあり

「ラブコメ+SF」 良作

まずオープニングの曲がカッコイイ。

キャラクターが個性豊かで、予期せぬ物語の展開を引っ張っていく。
昔ながらのラブコメ風にプラスして、最後にピリリと辛いSF的展開。
ほとんど1話ごとのオムニバス形式に近いので、肩肘張らずに見れます。

90\'sを代表する名作だと思います。

おわり方が・・・

ストーリー、キャラクターはいいんですが、終わり方がちょっと・・・

ネタバレあり
見どころ

題名は「大和撫子(やまとなでしこ)」というシャレ。熱血合体ロボットの『ゲキ・ガンガー3』が劇中アニメとして流れ……というとパロディ作品? 美少女キャラ満載で、宇宙戦艦にリアルロボットの登場……というとアニメファンが飛びつく作品? しかし、本作の魅力は多彩な要素の同居とバランス感覚にこそある。主人公アキトは木星連合との星間戦争という過酷な状況下で、人と人の織りなす不思議な関係を個人の視線で経験していく。アキトの屈折した気持ちが、やがて自己肯定に変わり、天然系の女性艦長ユリカの幼い頃からの想いと交錯。物語と大状況を収束させていく終盤の構成は見事である。後藤圭二の艶やかなキャラクターも好感度満点、大盛り幕の内弁当的な作品だ!【アニメ評論家・氷川竜介】

キャラクター

テンカワ・アキト

本作品の主人公。火星生まれ。第1次火星会戦で全滅した火星コロニーにいた。どうやって彼が生き延びて、地球に辿り着いたのか謎である。人とのコミュニケーションを取るのが下手で、うまく相手に意思を伝えられない。暗いのでは無く間が悪いキャラクター。火星戦で見た敵メカがトラウマになっており、ずっと木星軍から逃げて暮らしてきた。第1話でロボットに乗って戦う時、なにか今までにない自信を感じて敵への恐怖を克服する。仕事を達成することでしか自己を表現できない不器用なタイプ。それ故ロボットの操縦は一種芸術的に昇華する。

ミスマル・ユリカ

何不自由なく育てられた軍人の娘。箱入り娘として女子高通いさせられ、やや潔癖症のきらいがある。恋愛に関して夢を持っていて、白馬の王子様と結ばれる幸せな結婚的妄想を捨てきれない。アキトが自分のことを好きだと、信じて疑わないので二人の会話はかみ合わない。クラス委員長のように個性的なクルーをまとめていかなければいけないと頑なに信じているが、基本的にクルーは誰も彼女をアテにしていない。シミュレーション戦闘では無敗を誇るものの、実戦経験皆無。

アオイ・ジュン

生粋の軍人、老提督を補佐するために配属された。本来ならば、エリート軍人として、もっと別の職場を望めた筈だが、ユリカの事を案じるあまり…。アオイの家は、ユリカの家と縁続きで、ユリカとジュンは幼なじみ。ジュンは勝手に自分がユリカの許嫁だと信じており、影に日にユリカをかばおうとする。だがユリカはそれを友情と信じて疑わないのである。

メグミ・レイナード

性格は一見、おとなしく、おしとやか、世話好き。その実、無意識のうちに“男に好かれる”計算をやっている。「いいお嫁さんになれる」という言葉に弱い。幼少の頃に両親が離婚。平和な家庭を夢見るのは、その反動。よく気の付く性格。だが、人の見ていない前では何もしない。趣味は料理。家具のウィンドウショッピング。

ハルカ・ミナト

操舵士。見るからに派手な化粧、髪、ファッション。突き出た胸、舌足らずな喋り。いずれも頭の悪い女の子の象徴のようだが、実は外見と裏腹に頭が切れる。多趣味で知識も豊富。戦争という状況そのものをエンジョイする余裕のある、逞しい女性。男と対等でいられる職場としてのナデシコを愛している。一見軽そうで、実は愛したたった一人の男以外には絶対唇を許さない。その男とは……後半登場する敵だったりする。

ホシノ・ルリ

作戦参謀。ユリカやミナト以上に、軍隊というもののエキスパート。表情に乏しく、冷めた言動が子供らしくないが、実は純粋な人間ではない。体のあちこちにコンピューターユニットと接続するためのソケットがある。

ウリバタケ・セイヤ

体中に工具を隠し持っている。メカに偏執狂的なこだわりを持つが、それ以外のことには無頓着。いつも一人でブツブツと、自分の心の中の“善”と“悪”の面をぶつけている。最新メカが好きな反面、回顧趣味があり、旧世紀のメカコレクター。趣味は1900年代の“銃”と“ガソリン自動車”。

ダイゴウジ・ガイ

熱血アニメの主人公風の髪型と顔つき。単純明快な性格。ミリタリーマニア。古典ロボットおたくで、操縦中にもアニメ風のセリフを乱発。主人公に“戦い”のカッコ良さを教え、よき友人になりかけた所で死亡。彼の死は、戦争にカッコいいドラマなど存在しないことを教える。本名はヤマダ・ジロウであるが、大豪寺凱は魂の名前である。

ゴート・ホーリー

プロスペクターとともにネルガル重工から派遣されている人間。ナデシコの軍事設計を全て監修し、その武装について、搭載するロボット以外の総てについて責任を持つ。通常はブリッジで戦闘指揮をとる。ネルガル重工の正義を信じており、自分達が地球と宇宙の正義を守る警察官であると信じて疑わない。その強烈な意思で、他の有象無象の意見を封じ込めることもある。彼を巡り女子パイロット達の色恋が咲いたりする。

プロスペクター

本名は誰も知らない。ネルガル重工のナデシコ係。ナデシコのプロジェクトについては上司から一任されており、基本的に算盤ざたが得意。提督以上に頼りになる。典型的な「正義のチームの隊長」を思わせる決断力と、せこい経済観念が同居した妙な男。

ムネタケ・サダアキ

フクベが乗船の際に連れてきたオカマ系の軍人。かつて、火星戦線ではフクベの部下として働いていた。連合軍の動きに乗じてナデシコを乗っ取ろうとするなど、油断のならないオジサン。

ホウメイ

ナデシコ艦内食堂の料理長。ナデシコのクルーになる以前に、連合軍の食堂で働いていたこともあり、戦争の悲惨な側面を知っている。ナデシコきっての常識人でアキトのよき相談相手。

フクベ・ジン

老練の古兵。会戦当初に全滅した艦隊の提督。そのため敵への復讐心に燃える。軍の対面、メンツにこだわる、古いタイプの軍人。議論好きだが、決して自分の意見を曲げない。そんな彼だが、若い連中と不慣れに接し続ける。うるさ型の校長先生的存在。

スタッフ・キャスト

スタッフ
ストーリーエディター:會川 昇 / SF設定:堺 三保 / 音楽:服部隆之 / キャラクター原案:麻宮騎亜 / コミック連載:角川書店少年エース / メインメカニックデザイン:明貴美加 / キャラクターデザイン:後藤圭二 / メカニックデザイン:企画デザイン工房+戦船+高倉武士 / メカニックデザイン:沙倉拓実+中原れい+森木靖泰 / ベースプランニング:山口 宏+ナデシコ制作委員会 / 監督:佐藤竜雄 / アニメーション制作:XEBEC /

キャスト
テンカワ・アキト:うえだゆうじ / ミスマル・ユリカ:桑島法子 / アオイ・ジュン:伊藤健太郎 / メグミ・レイナード:高野直子 / ハルカ・ミナト:岡本麻弥 / ホシノ・ルリ:南 央美 / ウリバタケ・セイヤ:飛田展男 / ダイゴウジ・ガイ:関 智一 / ゴート・ホーリー:小杉十郎太 / プロスペクター:小野健一 / ムネタケ・サダアキ:真殿光昭 / ホウメイ:一城みゆ希 / フクベ・ジン:田中信夫 /

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