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ARIA The OVA 〜ARIETTA〜
いつか、きっと来るはじまり。
人気TVアニメシリーズのOVA。プリマになった夢をみた灯里は、いつもと違う日常風景に戸惑いを覚えます。目が覚めたあとも、その不安は消えません。そして、頭をよぎった一つの疑問。「アリシアさんは、どうして私を選んだんだろう？」夢の内容を打ち明けた灯里に、アリシアは自らの過去について語りはじめます。それは、灯里の入社へと連なる、ARIAカンパニーの知られざる歴史の1ページ。グランマからアリシア、そして灯里へ…ウンディーネの先輩から後輩へと伝えられてきた想いとは？
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(C)2007 天野こずえ／マッグガーデン・ARIAカンパニー
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ファンの声(8件)
サトジュンある限りARIAは死せず！
逆に佐藤順一がいなくなってしまったら日本のアニメはどうなってしまうのか
とても不安に思います…
ARIAの真骨頂
ARIAは雰囲気作りこそ完璧ですが、
作画という面では特に優れた作品でもありません。
その点、手間をかけまくった今作は
完璧な雰囲気と相まって、ネオヴェネチアとその少女たちを現実のものとしてくれています。
ARIAカンパニーメインですが、彼女らをより好きになるであろう作品です。
アリシアさんきゃわわ！
OVAなので映像がいつもより綺麗
睡眠導入系癒やしアニメARIAのOVA版です。
TV版に比べ水面が力を入れたCGになっていたり、キャラがつやつやしてたり少し豪華。
人を指導する立場であった人ならだれでも経験のある思いと、不安と、それがあるからこその幸せが丁寧に描かれています。だれでも経験あることを映像作品にする勇気と、きちんとそれが成立するという構成や物語の魅力ってすごいものだと改めて感服しました。
嫌なことがあった日に、甘いモノ食べながらカフェラテでも飲みつつ見れば気分が落ち着く作品だと思います。
本当に大切なもの
世の中に完璧な人などおりません。人として、本当に大事なものはなんなのか、このシリーズは、いつも感じさせてくれる作品です。
A never ending story
主題は、第三期へと連なる物です。
皆の成長ぶりが、嬉しいやら寂しいやら、、、
グラン・マに
アリシアさんに
灯里ちゃん
そして それから、、、
カンパニーレのお話はここでしたか
見放題になったのを機会にシリーズを見直していますが、
見つからなかったカンパニーレ（鐘楼）のお話はここにありました。
アリシア、灯里、二人の出会いの物語、そしていつかは訪れる別れの予感が語られます。
さて、素敵を伝えていく使命は二人のものだけではありませんよ。
そういえば、最初のシリーズから10周年ということで2015年秋に新作の話も出ているようですね。
本作のように思い出を交えたお話になるのでしょうか。
シリーズを見返しつつ、楽しみにすることにしましょう。
個人的絶対みるべきアニメ第一位！
いつ見ても最高のアニメです
誰にでも自信をもってお勧めできます
まだ見たことがない人は是非見てください
とても、ヴェネツィア（イタリア）に行きたくなりました
さすがのOVA
2期までのARIAは作画だけがイマイチでしたが、OVAでは一気に美麗に！
描きこまれた背景、つややかなキャラ描写、そして絶妙な音楽・音響のタイミング、、、
もう１０回以上観ていますが、全く飽きません。
パッケージ版では、制作陣のコメンタリーも聴けて非常に興味深いですよ。
「そこまでこだわってるの！？」と、驚きの連続でした。
見どころ
原作：天野こずえ。監督：佐藤順一。水の都市でゴンドラを漕ぐ水先案内人、その少女たちの成長を描く癒し系アニメ。ＯＶＡはオリジナルストーリーで、プリマ（一人前）を目ざす灯里（あかり）の抱く漠然とした不安を通じ、ＡＲＩＡカンパニーが連綿と先達から継いできた絆を描きだす。アリシアはなぜ灯里を選んだのか？ 完璧に思えるアリシアが秘める苦悩とは？ 日常性の裏に潜む、深く静かな心の変化が描かれていくとき、ある種の心の解放感が訪れる。本エピソードは、いよいよ３人の少女たちがプリマ試験を受ける第３期の直前に位置するが、シリーズを通じて貫かれる清々しい気持ちの継承は、観客の人生を必ずや豊かにしてくれるはずだ【アニメ評論家 氷川竜介】
キャラクター
水無灯里
水先案内人(ウンディーネ)になるため、修業を重ねている少女。まだ半人前だが、漕ぐ位置を逆にした独自の(間違った)漕ぎ方をすると無敵。
藍華
灯里の最初の友達。老舗の水先案内店「姫屋」の跡取り娘なのだが、アリシアの大ファンなため「ARIAカンパニー」に入り浸っている。
アリス
オレンジぷらねっと所属。両手袋(ペア)の見習いながら、かなりの実力の持ち主。無愛想で人付き合いが悪いが、素直なかわいらしい面もある。
アリシア
灯里の会社の先輩。水先案内人の中でも「水の3大妖精」とまで呼ばれる、業界トップクラスのスゴイ人。皆の憧れの的である。
晃
姫屋所属。アリシア、アテナと共に「水の3大妖精」と呼ばれる、業界トップの水先案内人。アリシアの幼馴染で、何かとライバル視する。
アテナ
オレンジぷらねっと所属。ドジっ子で、後輩のアリスにも呆れられるほどだが、水先案内人としての技量と舟謳は誰もが目を見張る。
アイ
マンホームに住む少女。最初はアクアが嫌いだったが、灯里と出会い、アクアが大好きに。灯里とはいつもメールで連絡を取り合う仲。
アリア社長
アクア猫のオス。青い瞳を持つ猫を店の象徴にして安全を祈願する水先案内店の伝統により、「ARIAカンパニー」の社長を務めている。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作：天野こずえ「ARIA」 ／
：月刊コミックブレイド ／
：（マッグガーデン刊） ／
監督・脚本・コンテ：佐藤順一 ／
キャラクターデザイン：古賀 誠 ／
デザインワークス：春日井浩之 ／
演出：竹下健一 ／
作画監督：海堂ひろゆき ／
レイアウト作画監督：Roman Thomas ／
美術監督：吉川洋史 ／
色彩設計：川上善美 ／
特効：安部貴俊 ／
撮影監督：吉田 寛 ／
3DCGI：松本 薫 ／
編集：西山 茂 ／
録音：川崎公敬 ／
効果：和田俊也 ／
制作：ハルフィルムメーカー ／
製作：松竹+メディアファクトリー ／
製作：テレビ東京メディアネット+AT-X ／
キャスト
水無灯里：葉月絵理乃 ／
藍華：斎藤千和 ／
アリス：広橋 涼 ／
アリシア：大原さやか ／
晃：皆川純子 ／
アテナ：川上とも子 ／
アイ：水橋かおり ／
アリア社長：西村ちなみ ／