- 自動看護ロボ vs 戦闘用ロボ!
大友&江口がクリエイトする、
リアルかつユーモラスなSFアクション!! - 厚生省が発表した老人介護全自動ベット・Z-001号機。画期的なその機械のモニターに、看護学生の晴子が世話していた高沢老人が選ばれる。機械に世話されている彼を痛々しく感じる晴子だが、ある時学校のパソコンを埋めつくす「HARUKO」の文字を発見し、高沢老人の元に急ぐ。だがその時、Zが暴走し始めた!
- 1991年
- 劇場版(アニメ映画)(167)
- 全1話
総再生数:408回
(C)TOKYO THEATERS CO.,INC./KADOKAWA SHOTEN PUBLISHING CO,.LTD./MOVIC CO.,LTD./TV Asahi/Aniplex Inc.
ブラックユーモア漂う「老人医療機器の暴走」という大友克洋のコメディ原作(書き下ろし)を江口寿史のキャッチィでポップなキャラクターで彩り、後に『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を撮る北久保弘之が監督として手堅く演出してまとめた佳作である。他にも『東京ゴッドファーザーズ』の今 敏や『人狼 JIN-ROH』の沖浦啓之など、後にアニメ史上で重要な長編を監督する才能が結集し、後の10年を決める梁山泊的な現場でもあった。1991年の作品だが、現在では老人介護問題はより深刻となり先見性も感じる。見どころは、大友的でサイバーでもある自己増殖する介護機械、第6世代コンピュータ「Z001号機」の描写。笑いがほろりとしたところに収斂していく作劇もうまい。【アニメ評論家・氷川竜介】
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