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千年女優

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千年かけても逢いたい人がいます

かつて一世を風靡した大女優、藤原千代子。30年前忽然と銀幕から姿を消し、人里離れた山荘でひっそりと暮らしていた彼女の元に、時を越えて古びた小さな鍵が届けられた。あたかもその鍵が記憶の扉を開いたかのように、千代子が語り始めたその物語は、彼女が生きてきた70数年という現実の流れから溢れ出し、“映画”という幻想の海流を通って、遙か戦国の昔から、見果てぬ未来の彼方まで広がって行く。閉ざされた想い出に隠された千代子の秘密とは? 鍵が開いた空白の時は何を意味するのか? 錯綜した記憶の彼方にこそ千代子の真実が浮かび上がる。

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(C)2001 千年女優製作委員会

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関連作品

ファンの声(17件)

映画

今まで視聴しなかった作品。

今回この作品を視聴して、何となく思い出したのはオーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」。
80年以上前のモノクロ映画。

自分は古いもの、昔のものは好きな方です。
しかし記録を見たり、過去を思い出したりすると、いつも複雑な気持ちになります。

忘れ去られていく過去と、そうした過去への接し方について、いろいろ考えたくなりました。

めっちゃいい

最高

大好き

今敏監督に、自分の寿命を差し上げたい。

ドラマよりドラマティックな人生

ずっと気になっていた作品でやっと見れました!!ある女優の半生はドラマよりドラマティックだった…。戦中の混沌とした世の中で実際に自分の祖母世代にもこの様な淡い思い出があったのでは…と思わされる描写もありました。人は追いかけるものがあると頑張れるものですね。

感動しました…

ロータスの花言葉「純情」に相応しい映画でした、今敏監督のご冥福をお祈りします

想像と違いました

ロマンティックなストーリーなのかと思っていましたが、全く違っていました。特にストーリーは無く、次々と作中劇のパロディがつながって紹介される感じです。「こんな映画のワンシーンってありそうですよね?」と出され続ける感じ。設定としては、老齢な映画女優へインタビューをする中で、出演映画と絡めてその半生を紹介する感じです。半生をかけて恋した男性を探し続ける女性とし、最後に少女時代の肖像と今の対比が行われます。しかしこれも、インタビューアーが劇中に登場して勝手に話に参加していくため、思い出ばなしですらないようです。この判然としないシーンがコミカル基調で1時間以上展開されます。全く感動なかったです。このお話が既に架空であり、ソレっぽい女優設定なわけです。しかもその劇中劇がさらにソレっぽいもの。さすがに架空ドキュメンタリーは物臭しすぎでしょうと思った。架空歴史小説並みに酷すぎる。ちゃんと取材しましょう。

恋追う女優の人生のモンタージュ

大女優の一生を追っていくという内容の作品。
主人公の恋物語と彼女の出演作品をモンタージュ的につなぎ合わせ、独特の入れ子構造を作り上げているのが面白かった。

大まかな筋書きだけ見ると、言ってしまえばただの恋物語にしか写らないのだが、時代劇含めた彼女の主演作品を巧みに継ぎ接ぎし、虚実の境を曖昧にすることで、まるで千年もの時間を股にかけたスペクタクルラブストーリーのように感じられるのだから凄い。
発想と演出ががっちりハマった傑作だ。

人に歴史あり。

年老いた一人の女優の歴史を描くおはなしです。

キービジュアルだけ見ると、なんだか暗い雰囲気ですが
本編はコミカルな場面もあってナカナカ楽しいです。

最後の台詞は「あぁ、女優ってこんな思考の人居そうだなぁ。」
と思わせる迷台詞でした。

恋に生きる

 『女優』という女の人生を、今監督らしい映像で魅せてくれます。
主人公・千代子の恋を主軸に現実と映画世界が絡み合いながら展開するわけですが、虚実、というかどちらも実という感じです。
そして、タイトルについてる『千年』って何なのかは…見れば解ります。

女優人生

現実と映画が混濁していてカオスに見えますが
なんと言っても、女優の人生ですからね
凄いです

余韻

最後の台詞が印象的

ネタバレあり

今敏監督らしい作品

今敏監督は以前からファンだったのですが、ゆっくり全編を見れたのはこの作品が初めてでした。なのでこんなファンが「らしい」を語れるかどうか少し怪しいですが・・・w

場面がめまぐるしく変わって行きながらのストーリー進行の中で「アニメーション」というメディアを使って情緒や場面背景を同時に描いていく様は「お見事」の一言。音楽も使い方が上手でグイグイとアニメに引き込まれました。ストーリー自体もすごく良い出来で見終わったときの満足感はここ数年で見たアニメの中で最高だったかもしれません。唯一画面が全編を通して暗すぎる印象でしたが、何か演出的な意味があるのかな・・・?と割り切ればたぶん大丈夫なレベルです。

ストーリーを追いかけるのが少し忙しく、キャラや物語もノスタルジックかもしれませんが、「アニメーション」好きなら一度はゆっくり見てもらいたい作品です。

美しい!!

素晴らしいです。
構成も絵も、全てが絡み合って見事です。
感動しました。

様々な”人生”

ジェンコ
+マッドハウス(+DR MOVIE)
+シャフト

女優や俳優、役者、映画製作者たちが羨ましくなってしまう話です。
そしてアニメータや声優も。

もう、ん10年も前からガラスの仮面を読んでるときもそうでしたが。

自分が悲しい!

これは・・・知らなかった・・・なんと、うつくしいストーリの映像化でしょうか。

作品の存在は前々から知ってはいたが宇宙のシーンと千年女優ということばから、千年女王の二番煎じかと思って今まで見ることはなかった・・・老いた先入観を持つ自分が悲しい!!

千年女王?

★千年女王?あ、千年女優か。
そんなくだらないダジャレのために作品を作ったのか?
コンさんって、面白い人だったんですね。

すごい!映像構成が最高!!

どんな風に時間を超越して展開していくのか、とても楽しみでした。期待は、いい意味で裏切られ放し・・
映像へのオマージュ、人々が持つ記憶の映像画のオマージュが随所に展開され、各プロットの展開もあれだけ変えていけるのは、とてつもない創造性だ!必見です。

見どころ

第5回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞をはじめ世界各国から映画賞を受賞した作品。今 敏監督が原案から担当した初のオリジナル映画である。老いた名女優の半生をインタビューするうちに、過去の記憶と映画の内容が混じりあい、驚くべき豪華絢爛な絵巻物のような世界が現出する。「虚実の境界」は今 敏が追い続けているテーマ。本作では「映画」という虚構の中で女優という人間の真実を見事に照らし出した。みどころは、さまざまなジャンルの映画の世界と現実をシームレスにジャンプして行き来する映像テクニック。年齢に応じて変わるヒロインの姿、驚きと笑いと涙と感情が交錯する中から、人生の全像が浮かぶ快感に身をゆだねてほしい【アニメ評論家 氷川竜介】

キャラクター

藤原千代子(70代)

日本映画史上に残る伝説の大女優。多数の映画に出演、ヒット作を輩出したが、30年前に映画撮影中に姿を隠したまま引退してしまった。その後は人前に出ることがなかったため、多くの謎を残す。

藤原千代子(20〜40代)

戦後の復興期、人びとに希望を与え続けた銀映の看板スター。再会の希望を託して“鍵”を身につけていたが、それが女優としての輝きを与え続けていたのかもしれない。やがて結婚への決断を迫られる。

藤原千代子(10〜20代)

母一人に育てられた少女。夢見がちな普通の女の子だったが、“鍵の君”との出逢いがすべてを変えた。女優になれば再会できるかもしれないと、母の猛烈な反対を振り切り大手映画会社銀映に入る。

立花源也

映像制作会社「VISUAL STUDIO LOTUS」社長。千代子の足跡を辿るドキュメンタリーの制作を企画。千代子の語る一代記に大感激し、陶酔しきって物語内へと引き込まれてしまう。

井田恭二

「VISUAL STUDIO LOTUS」所属のカメラマン。長髪にサングラス、関西弁が特徴。千代子の取材中、熱狂する立花に呆れつつカメラを回すうちに、彼も物語内に引き込まれていく。

鍵の君

素顔の不明な絵描き。思想犯に特定され官憲に追われていた時、千代子と運命的な出会いを果たす。平和が訪れた後に千代子を故郷の雪国へ招待すると約束して“一番大切なものを開ける鍵”を残す。

スタッフ・キャスト

スタッフ
企画:丸山正雄 / 原案・脚本・監督・キャラクターデザイン:今 敏 / 脚本:村井さだゆき / キャラクターデザイン・作画監督:本田 雄 / 作画監督:井上俊之+濱洲英喜+小西賢一+古屋勝悟 / 美術監督:池 信孝 / 色彩設計:橋本 賢 / 演出:松尾 衡 / 撮影監督:白井久男 / 音響監督:三間雅文 / 音楽:平沢 進 / 制作:マッドハウス+ジェンコ / 製作:『千年女優』製作委員会 /

キャスト
藤原千代子(70代):荘司美代子 / 藤原千代子(20〜40代):小山茉美 / 藤原千代子(10〜20代):折笠富美子 / 立花源也:飯塚昭三 / 島尾詠子:津田匠子 / 大滝:鈴置洋孝 / 千代子の母:京田尚子 / 銀映専務:徳丸 完 / 美濃:片岡富枝 / 番頭:石森達幸 / ゲンヤ:佐藤政道 / 井田恭二:小野坂昌也 / 鍵の君:山寺宏一 / 傷の男:津嘉山正種 /

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