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瀬戸の花嫁

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任侠(にんぎょ!?)娘と青い恋…
かちこみラブコメディ!!

ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦! しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人間か自分のどちらかが死ななければならないという掟が存在した。最後に残された回避手段は、「人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」という方法のみ! 「どちらかが死ぬか、人魚の身内となるか」そんな究極の選択を迫られた永澄が出した結論は燦との結婚だった! 永澄と燦の二人を中心に、人間、人魚さまざまなキャラクターたちが騒動を巻き起こすドタバタギャグ&ラブコメディ!

エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話)'}}

(C)木村太彦/スクウェアエニックス・瀬戸内魚類協同組合

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関連作品

ファンの声(45件)

瀬戸内人魚、ここにあり

リアルタイムで見ていたのですが、また見直してみても、やはり面白かったです。ハイスピードギャグが展開する極道もの学園コメディが、とても心地よいです。

ネタバレあり

やっぱこれくらいじゃないとね!(笑)

コメディ系はやはりセンス、振り切り方・割り切り方が必要。
ストーリーのテンポ・小ネタのテンポ、デフォルメのタイミングなど光ってます!
個人的な感想は、やはり80年代小学校以上の世代の方にはストレートに刺さると思います(笑)
※6話の永澄の両親の朝からの流れにはニヤリとしてしまいます!ネタのテンポがサイコー!(笑)

アニメラストは原作が終わっていなかったのでオリジナルですが、シナリオ構成がしっかりしていて納得でした。

ネタバレあり

良い出来

なつかしくて久々に。
原作者が好きでしたが、今でもアニメ化されたのは感無量。
しかも、原作の雰囲気を良く出しています。
なんせ、アニメに勝てないと筆を折ったとの噂もあるくらいですから…。

もともとギャグが強い作風だったので
ラブコメとか萌えばっかりじゃないところが楽しめました、
逆にそういうのがいいって人は物足りないかな?

この作品のギャグを笑えるか笑えないかで大きく分かれるみたいやね。

面白い

1話からいきなり主人公とヒロインが婚約関係になるという今までにないぶっ飛んだアニメ。しかし、このアニメの良いところは、溢れ出すコメディ感といえよう。1話1話がネタでいっぱいで、お腹いっぱいになります。また対してイケメンではない主人公が良いですよね。最近のアニメはイケメンだらけですので。最後まで見るととても余韻に浸れるアニメです、オススメ出来ます。

ネタバレあり

アニメ化史上最高の成功例

原作からブラッシュアップし、いいところだけを抽出した作品です。
原作をただ動画にしただけのアニメも多い中、
本当に大胆な改良を加えてます。
原作も好きですが、アニメ瀬戸の花嫁は伏線、ネタ品質、キャラの心理的動き、ノリ、OP、ED、全てが完成されています。
歌という媒体がアニメに合うのも魅力ですね。
ギャグアニメ好きならまずこれから薦めたい!そう断言できる作品です。

お気楽気楽w

何も考えずに1話ずつ見ていくのもいいかも?
何度も見ていますが 声優さんののりも良いし
暇つぶしには最高ですw
話しの主人公と一緒に または 観客として笑って見ていて
なおかつ嫌な気分にならず 爽快に見れるアニメですw

ハチャメチャ

ハチャメチャな作品

何回観ても腹をかかえ笑っちゃう作品。

こーゆーエネルギッシュなギャクは良いなぁ。

とにかく面白い

全体を通してネタが豊富です。パロディに始まり、演出や中の人に至るまでとことん凝っていてかなり笑いました。また、テンポが良いので中弛みすることなく一気に見ることができました。
OVAまで全て視聴しましたが、非常にパワフルな作品でスタッフの熱が伝わってきました。あと、改めて声優って凄いなぁと思いました。
オススメの作品です。

(ラブ)コメディーやね

面白かったー!

最初は「あーあー、よくありそうなお話でー(-_-;)」という感じで見ていましたが、キャラが立っているせいか、一通り登場した後ぐらいから面白さがノッってきた感じです。
私的には「男たちの挽歌」あたりから笑い頻度が増えてきたような・・・。
とくに巻ちゃんの裏顔、ルナの開き目高笑い、酔った不知火さん、ルナパパの「ヒューマン」が、なんだか特にツボってました。

OVAの方も面白かった。
もっと見たいけど、時間経ってるし原作も終わってるそうだし、難しいだろうねぇ(^_^;)

完成されたコメディアニメの一つ

人魚の任侠という独特の設定で繰り広げられるコメディアニメ。
ストーリー進行の素晴らしさと適度なギャグは見るものを飽きさせない。
主人公ヒロインともにだれしもが好感をもてる作りになっており万人にお勧めできる。

不朽の名作

何年経ってから見ても、飽きずに笑える作品。
なのに、落とし方がここまで綺麗な作品って本当に他にないんじゃないだろうか。

誰にでもおすすめできるアニメですので、未視聴の方は是非!!

クオリティが高い作品

人によっては評価が低いようですが、それは絵柄、音楽、ストーリーにものすごい量のパロディネタが詰め込まれているから。見る側の力量と感性が試されます。それを有り得ないテンポで、バランスを保ちつつ最後まで走り抜けています。未完の原作を見事にまとめ、原作者からも感謝された幸せなアニメ。一見の価値あり、です。

原作から

原作からしてとても面白い作品なんですが、
アニメ化したら勢いだけで押すような感じになって、
それを嫌う人が離れていくのが悲しい…。
初見だとワーワー言ってるせいでセリフが聞き取りづらく、
流れで何を言ったかを図る、という場面が多すぎると思います。

せっかくの秀逸な「間」やツッコミ等がスポイルされて
正当な評価がされていない作品です。
原作も併せて読んでみるのをオススメします。
とはいえ大好きな作品ですので☆5です!

かわいい

さんちゃん可愛くて☆5。
内容は、ドタバタLOVE米みたいな感じ。でも、勢い任せで、正直おもしろいネタはなかった。
陳腐。
それでも、さんちゃん可愛いってだけで、大満足!!
内容☆1、さんちゃん☆5って話ですわ。

面白い

ドタバタラブコメ好きな人は良いですよ

個人的には

テンポが良くて面白かったです。うる星やつらを彷彿とさせる様な、ギャグ満載ですがヒロインの個性の強さ可愛さには釘付けになりました。
ネタ好きには見やすい作品かも?

ネタバレあり

面白いです。

娘が激ハマりです!

めっちゃ、面白い。見て損無し。

全て良い作品。

少し評価されすぎている感が

ストーリーはまぁありがちだけど普通に楽しめる面白い作品ですね。
しかしギャグ要素は勢いで押し切っている感じでそんなに笑えるような感じではなかった気がします。
たぶんGAるーんからのノリだと思われます。

でも最終話の熱血展開嫌いじゃないぜ!というわけで評価は3

嗚呼、面白かった。

ドタバタラブコメ。近年こんなに元気の良い作品はなかなか無いような気がします。
ドタバタで済ますレベルではありませんね。
瀬戸父・母・政さん・ルナパパ・ラストアマゾネス、お気に入りです。
主人公の成長(変態化)っぷりも良かったです。
しかし25話の「ほんならな」は瀬戸内以外では通じないのか・・・・・・

ネタバレあり

細く繋がるストーリーの意図

恋愛から始まって、コメディ!コメディ!コメディ!さらにコメディ!な作品ですが、話を追うごとのキャラクター同士の付き合う距離や絆的なものが、細い糸で繋がるように成長していくのが見て取れる、上手くつながっていく作品です。
その中にはもちろん、永澄と燦の恋愛も含まれています。
表面的なコメディいも面白いですが、よく人物を見ていくとより楽しめるかと思いますよ。

ラブコメ好きなら一見の価値アリ

ドタバタラブコメとしてかなり良質な出来。
うる星やつらが好きな人ならハマるはず。
オジサン世代にオススメします。

ドタバタラブコメのひとつの到達点

いやはや、楽しませてもらいました。
ギャグはそこまでヒネりはないのですが、演出・声優のテンションが高く、終始楽しみながら見ることができました。
シリアスなシーンもメリハリが効いており、展開もしっかりしています。
ドタバタラブコメが見たい人には是非オススメです。

アニメ映えするね。

原作は最初買ってたんですが、いかんせん読み難くて読むの止めちゃいました。でも見放題だし懐かしさもあって見始めたら壮絶な勢いでボケ通しててテンポがすごく心地良かったです。「コメ」の部分は良いのですが、女の子が惚れる部分など「ラブ」の部分は釈然とせずイマイチだったです。
そして、両家お母さんがとても対称的な魅力を放っています。

評価されすぎ

一応最後まで観たので哀れみのハート2つ。
ありがちな、何の取り柄もない男の子が突然美少女に惚れられて~というお話。
なんで、こんなに評価されているのか謎。
ハーレムものが好きな人はこういうお話がすきなのかも。
余りネガティブな評価はしたくないが、次の被害者が出ないために敢えて評価する。

燃えた。

 いいラブコメありがとうございました。

 とだけ言っておこう。

 

オクトパス中島・・(泣)

気軽に見られて面白い良作。原作も期待の大作!とかと無関係な比較的マイナー作品であるためか、製作陣これスゲー面白がって作ったんじゃないかな…ていう空気が、画面からあふれ出してます。キャストさん達も、かなり羽目をはずして演じてるんじゃないかと。笑える笑えるw
瀬戸先生の演技は、血圧大変そうw
あらゆるキャラが面白く立っているのですが、その中で個人的な一押しは之、オクトパス中島さん(出番はほとんどありませんw)。「県警対組織暴力」で実は人格者だったと判明するも、人化ができなくて誰も言葉が判らないw無意味に良識のある不憫な人です。マサさんも判らないんじゃ…。その不憫さに、思わずホロリと来ます(泣)(来ないかもしれません)。

時間ある方なら、見放題の間に必見ですよ。

ネタバレあり

面白い

面白いです。26話と長いので、見たい人は早めに見たほうが良いです。見放題期間が1月末です。

最初はー

ゴチャゴチャしてて好きになれずにいました。

が、少しずつ見ていき登場人物の性格が分かってくると面白くなりました(゜Д゜)

仁侠て熱いですね。

続編がもしあるなら、見たいと思いますた。

毎回、主人公が散々な目に合う王道展開

燦ちゃんに盛り立てられて、燦ちゃんにつりあう男になろうと成長していく満潮永澄も見所かも?

なんとなく観たんですが、

意外と…というか、かなり面白かったです。
観るたびにどこかで大笑い出来る作品です。

一般人と極道の娘、という設定自体は昔からよくある話しで(大抵綺麗事的純愛もの)、
特に新鮮味も無く先も読めるようなモノが多いのですが、
この作品はそれをギャグと勢いでぶっ壊しながら突っ切るという破天荒っぷりが楽しいです。

反面、ウザさもチラホラと感じるときもあり、人によっては受け付けないかもしれませんね。

ラストの展開も典型的なパターンなんですが(かなりムチャクチャですが)、
それ以上に「お互い向き合ってよく言った」と爽やかにエンディングを迎えられます。

深いこと考えず楽しんで観られる作品ですね。

ネタバレあり

ワタクシサマ可愛い

人魚や極道が出るという要素こそあれ基本は普通なラブコメです。
しかし魅力的なキャラに溢れておりラブコメとしては必要十分な完成度に達している作品です。
特に7話から出てくるルナちゃんこと「ワタクシサマ」が傍若無人ながら時折見せる本音がクリティカルヒットです。

稀代の名作とまではいかないまでもスッキリ見れる良いアニメです。

今更でも

いままで絵柄が好きになれず、見なかった作品……しかし

書かずにはいられない、面白かった!
ギャグ要素もありますぜ、苦手な方は注意ですぜ

任侠と書いて、人魚と読むきん!

面白い

最初はヤクザもの??と思いましたがラブコメでした!

サンちゃんの天然っぷりは笑えました(^o^)
任侠はにんぎょと読む!
やはり天然にしか見えない(。>д<)

そこが可愛かったり…

ルナちゃんの腹黒さは個人的に好きです(笑)

ネタバレあり

最高のラブコメです。

笑えました。軽快なキャラクター、ストーリーともに、気軽く見られる作品です。

全話視聴して

なんだか、とってもよかったです。

畳みかけるようなギャグの連鎖に心動かす美しい言葉。

思いやりや、一本筋の入った生き方、魂に訴えるものがあります。

実際に、じんわり泣けてくる。

大半は、笑いです。

とってもよかった、おもしろかった。

ルナ、サンコンビの歌をもっといろいろと聴きたかったです。

見ると、ちょっと元気になれる質の高いアニメでした。

人魚と書いて、任侠と読みます

人魚と任侠、パロディとコメディーが絶妙に交じり合った大変ハイテンションな作品です。
作画も音楽も良好。すべてのキャラクターの声のイメージもよくハマっており、
脚本や演出も、それらが噛み合った素晴らしいものです。

ごく普通の少年が、ヒロインを初め様々な人と出会い成長(=主に臨死体験)を積み重ねた上での
あの最終回は、不覚ながら感動してしまいました。

OVAもあるようなので、そちらも是非このサイトで配信して頂きたく思います。

瀬戸花はロマンチック!

木村太彦先生のぶっとんだ原作まんがを、岸誠二監督率いる豪華なスタッフがより魅力的にアニメ化。作画も最終話まで崩れることなく安心して観られました。
人魚の歌やライブ対決など、劇中でも歌が重要なポイントになっているため、SUN&LUNAR
(桃井はるこさん&野川さくらさん)が歌う主題歌や劇中歌も必聴です。
メインキャラが歌っている劇中歌・イメージソングは、放送時に発売されたCDにほぼ収録されていますので、興味のある方はCDもあわせてどうぞ。
TV放送で未収録だったエピソードは、OVA「仁」「義」に収録されています。
観た後は、ちょっとしあわせな気持ちになれるアニメ。



面白い!

何度でも見たくなる作品。
スピード感のあるギャグはやはり面白い!
見所はギャグだけでなく、熱くなる展開や油断したら涙してしまう場面もあり
見てて楽しくなります。

一度は見てもらいたいアニメです。

圧倒的熱量の傑作&quot;コメディー&quot;

2007年春、話題作が目白押しの時期にそっと始まった本作。
マイナー原作ゆえの前評判とは裏腹に、尻上がりに勢いを増していった傑作ギャグアニメです。
(後にOVA化もされました)

この作品で特に評価したい点は、
・声優陣の熱演! (どのキャラも最高にイキイキしている)
・詰め込まれたネタ量! (イヤフォン装着での視聴をオススメします)
の2点。

そして、最も素晴らしい所は
ただ女の子が可愛いだけのラブコメではなく、
ただバカ騒ぎをするだけのギャグアニメでもなく、
主人公の成長物語として「笑って」「泣いて」「歌もある」王道娯楽作品、"喜劇"だという点です。
笑顔になりたい方、是非どうぞ。

※第壱話はあえてテイストを変えているため、好みかどうかの判断はまずは第弐話まで、
出来れば第五話まで観てからを強くオススメします。
そこまで楽しめれば、その後は右肩上がりで楽しめることまちがいなしです。

ストーリーとコメディの融合

大したことは言えませんが、岸誠二さんのコメディは一見の価値があると思います
なかなか笑わせてくれる作品でもありますがそれをアニメにしたときにそれがちゃんと伝わるかは
その人次第だし、見る人によっては面白くないと言うかもしれません
でも、私は面白いと思うし見ていて楽しい気分になります。
当時リアルタイムで見ていた時も笑うことが出来たので凄く好きな作品の一つでもあります。

イチオシ!

知る人ぞ知るハイテンションギャグアニメ!
自分的には気分が落ち込んだときに見ると馬鹿馬鹿しくなって、嫌なこと吹き飛びます!
キャラ一人一人の個性強すぎて、すさまじいパワーを感じますw
なお、序盤はちょっと抑え気味なので我慢が必要かも?
それがこのアニメをマイナーにしてしまった理由か・・・

ジャンルとしてはパプワ君やハレグゥに近いか?
他の方が言っていた通り、うる星やつらとかも。ギャグのテンポがはやい感じ。

癖があるので、好き嫌いあるかも?
皆さんの評価が低かったので、一押しの意味をこめて星5つで!

任侠=人魚

ドタバタコメディに尽きる!!
燦ちゃんの天然一途さが可愛い♪

ラブコメ…?

コメディを主体にしてるので、ラブなトコはほとんど無い。

制作側も毎話「どうやって視聴者を笑わせてやろうか…」ってことばかりを追求してるようにも感じる作品。

毎回のドタバタ感が「う〇星や〇ら」を思い出させるかな。制作側もそれとな~く「参考」にしてたような感じがする。

のーこめんと・・・。

刃渇訃流(バカップル)誕生秘話。
「おねティ」以来、主人公に殺意いだいた作品。
やっぱりコイツ、食べていい?

見どころ

木村太彦による人気コミックが原作。主人公は海で溺れていたところを人魚の女の子に助けられた。しかし、掟によって、2人は結婚することに。ヒロインである人魚の家族がヤクザの一家という設定になっているのが面白い。ヒロインの口癖「任侠と書いてにんぎょと読むきん」は、まさに本作を的確に言い表した名セリフだ。ふだんのぽわーんとした印象のヒロインが、キメるところはキメるというギャップは、まさに任侠コメディの王道。とにかく全編通してドタバタギャグ満載なので、肩の力を抜いて笑い転げることができる。なお、サブタイトルが有名映画のタイトルになっていて、エピソードの内容となんとなく合っている仕掛けも心憎く、映画ファンにもオススメだ。【アニメライター:川田鉄男】

キャラクター

瀬戸 燦

瀬戸内地方に地盤を持つ、極道人魚一家の娘。困っている人を見捨てることを許さない、義侠心の持ち主。決め台詞は、「仁侠と書いて『にんぎょ』と読むきん!」。典型的な天然ボケキャラでもある。

満潮永澄

埼玉に在住する、ごく平凡な中学生。瀬戸内のビーチで溺れるも燦に命を救われる。しかし、それがきっかけで、「永澄と燦のどちらかが死ぬか、人魚の身内になるか」という究極の選択を迫られることに…。

江戸前留奈

江戸前組の娘。関東極道人魚「江戸前組」組長の娘。幼い頃から燦に対してライバル心を抱いている。現在は、人間界でアイドル“LUNAR”として活躍し、絶大な人気を誇っているが、本来の性格は…。

瀬戸豪三郎

瀬戸内地方に地盤を持つ、極道人魚一家の組長。娘の燦を可愛がっており、永澄を敵と見なしている。永澄さえいなくなれば、燦が戻ってくると信じ、様々な手を使って永澄の命を狙う。典型的な親バカ。

瀬戸 蓮

瀬戸豪三郎の妻。豪三郎の暴走を、多少強引な手を使ってでも止めるのが最近の仕事。旦那の豪三郎とは逆に、燦と永澄をより仲が深まるように応援している。組長をも押さえることが出来る、典型的な極妻。

豪三郎一家の若頭。永澄に「漢気(おとこぎ)」を感じとり、随所でアドバイスをくれる、瀬戸一家の中では数少ない永澄の理解者。典型的なダンディ。

瀬戸燦の親友であり護衛。燦の前では猫を被っているが、燦から見えない所では、永澄を罵りまくっている。組長である豪三郎から、永澄の抹殺指令を受け、虎視眈々と永澄の命を狙っている。

シャーク藤代

瀬戸内組の戦闘要員。非常に血の気が多い。隙あらば、永澄を亡き者にしようと襲いかかるが、その度に燦や政などに阻まれ失敗する。その名の通りサメの魚人。典型的なキラーマシーン。

永澄の父

満潮家の家長。瀬戸内生まれの瀬戸内育ちだが、今では埼玉に一軒家を構える満潮家の大黒柱。夢にまで見たマイホームを建てるも、何度も破壊される不幸な満潮家の主。典型的なしがないサラリーマン。

永澄の母

満潮家の影番。燦や巻たちに対しては、実の子供かの様な態度で優しく接するが、永澄の父や永澄に対しては、容赦のないツッコミを入れる等、厳しく接する。実年齢よりも見た目が若い。典型的な童顔キャラ。

銭形 巡

永澄の幼なじみ。永澄たちが通う、磯野第八中学校のクラスメイトにして、鬼の風紀委員。永澄が小学校の頃からずっと同じクラスにいた。中学生になり、永澄を異性として意識し始めてきた節もある。

委員長

巡の親友。永澄たちが通う、磯野第八中学校の学級委員長。いつまでたっても名前でなく、「委員長」と呼ばれてしまう幸と影の薄いキャラ。メガネにおさげといった外見…。典型的なメガネキャラ。

猿飛秀吉

永澄の悪友。ニックネームは、名前のまま「サル」。物欲、金欲、色欲といった全ての誘惑に弱く、買収されやすい。燦に一目惚れをするが、永澄に阻まれ、それが実る事はない。典型的な解説キャラ。

三河 海

三河グループの御曹司で、自称燦ちゃんの婿。金、権力、容姿と、三拍子が揃っているが、その正体は、名古屋弁を喋るシャチの魚人。幼い頃の体験がトラウマとなり、広くて明るいところが大の苦手。

不知火明乃

魚人族の役人。燦たちが人間界で上手く正体を隠しながら生活を送れているかを調査しにきた人魚試験官。冷静で凛々しい剣の達人で、本人の意思とは無関係に磯野第八中学の番長の座に就いてしまう。

ルナパパ

江戸前組の組長。東の人魚を取り仕切る、江戸前組の組長であり、留奈の父親。娘のことが大好きなのだが、愛情表現の方法が下手で、留奈からは嫌われるばかりの可哀想なパパ。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:木村太彦 / 掲載:月刊「ガンガンウイング」 / 発行:スクウェア・エニックス / 監督:岸 誠二 / シリーズ構成:上江洲 誠 / キャラクターデザイン:森田和明 / 美術監督:高橋麻穂 / 色彩設計:伊東さき子 / 音楽:高梨康治 / 音楽制作:レガートミュージック / 音響監督:飯田里樹 / 音響制作:ダックスプロダクション / アニメーション制作:GONZO+AIC / 制作協力:エイベックス・エンタテインメント / 製作:瀬戸内魚類協同組合 / 監督:岸 誠二 / 撮影監督:平林奈々恵 / 編集:櫻井 崇 /

キャスト
瀬戸 燦:桃井はるこ / 満潮永澄:水島大宙 / 江戸前留奈:野川さくら / 瀬戸豪三郎:三宅健太 / 瀬戸 蓮:鍋井まき子 / 政:村瀬克輝 / 巻:桑谷夏子 / シャーク藤代:子安武人 / 永澄の父:伊丸岡 篤 / 永澄の母:並木のり子 / 永澄の祖母:松島栄利子 / 銭形 巡:森永理科 / 委員長:力丸乃りこ / 猿飛秀吉:矢部雅史 / 三河 海:小野大輔 / 不知火明乃:喜多村英梨 / ルナパパ:玄田哲章 / アバンナレーション:山崎バニラ /

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