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ガサラキ

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伝統芸能とリアルロボットの融合!

『能』を舞うことで、ガサラキと呼ばれる謎の存在を呼び寄せる力を持つ豪和ユウシロウ。特務自衛隊の一員として中央アジアの小国ベギルスタンに派遣された彼は、自分と同じ力を持つミハルと運命的な出会いを果たし、現代と平安二つの時代を超えた物語が動き始める……。自衛隊の海外派遣という今日的な展開を軸に、国のあり方といった思想面での模索、リアルロボットと伝統芸能の融合など、数々の意欲的な取り組みがなされた前衛的作品。

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(C)サンライズ

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関連作品

ファンの声(36件)

彼らの想いは叶えられたのか・・・

それまでのサンライズ作品の集大成みたいな作品で、25話で終らせるのが時代の趨勢であり、40話以上続けられたらと残念に思う。
メカはボ◯ムス、政治劇はダ◯ラム、ガサラキの謎はエス◯フローネ(アトランス人)を思い出させてくれました。
和テイストがアクセントになって、ストーリーと音楽に深みを与えた気がした。
エ◯ァに似てると言われるのが不憫な気がします。
最後にサンライズはガン◯ムだけじゃないという作品です。

ネタバレあり

リメイク版求む

25年前の作品としてサンライズの名作、今の映像技術を使ってリメイク版求む

惜しむべきSF伝奇ミステリー

魅力
日本の伝統芸能である能に纏わる古代伝承の謎、そして最先端技術の粋であるロボットを新旧対比させつつ、古の一族や国際結社の暗躍、若い男女がそれらに翻弄されるさまがSF伝奇ミステリー風で好奇心をそそる。

懸念点
特務自衛隊のクーデターとガサラキの召喚という2軸で物語が並列進行するが、これらが絡み合って最高潮を迎えず、ばらばらにピークアウトし肩透かし気分になる。
特に特自の幹部関係者はガサラキ召喚を認知しておらず、物語から省いてもよい気がする。(クーデター話は悪くないけどw。)

また、嵬たる主人公達がガサラキの召喚を恐れる理由が不明瞭であり、単に個人嫌悪なのか、地球人類に不都合なのか、ガサラキの本質に踏込み、視聴者に明瞭に明示してほしかった。(不明事項回収の個人的欲求w。)

ネタバレあり

壮大な物語

能をモチーフにするという挑戦的な物語。舞台設定はリアリティを追求しているので難しいモチーフとのバランスを取っているとは思う。組織内での権力闘争を描いたり、魅力的な展開が多々あった。それをうまくまとめ切れていればというのが惜しまれる。

ハードなリアルロボットと伝奇SFの融合

最初から最後まで情報密度の異常に高い作品だった。日本の理想を巡る革命譚、米国の覇権主義やコングロマリットが絡む政治劇、実在兵器も活躍する軍事路線のリアルロボット、そして千年の時を巡る伝奇SF。そのどれもが妥協のない完成度で詰め込まれており、あの時代だからこそ可能だった野心的傑作になっている。キャラは薄めだが西田啓という世紀の革命家を生んだ点は特筆すべき。今ももっとこういう路線のアニメがあればと切に思う。

ネタバレあり

何回も観てみましょう。

何回も観れる、いい時代になったなあ。観る人が、どこに視点を置くかで内容の受け取り方が変化します。
私的には、ユウシロウとミハルの関係は面白いです。前半はミハルが思い出してよってグイグイきますが、後半はユウシロウが生活の面倒みます。笑。普通の恋愛じゃなく、奥深く絆があるようで。
(高橋監督は男女の追っかけが好きなのね)。
TAも現実的。砂に弱いとか、指示車両があるとか。キュイキュイリアル音がしてる。政治好きなおじさまは西田さんのせりふをよく聞いてみてください。
(小説、CDとあわせて確認すると、サンライズ版火の鳥になります)。
主人公の居場所である、味ある特自、どうなったの?解体するの?最後の謎とユウシロウのアイアンハート(異常なスナイパー能力)は理解できた!でも、世界情勢はまだまだ悪くて、笑、テロも多いから特自の出番ですよ。続きをしてください。。。OP、ED、怪しくていうことなし。

ネタバレあり

不完全というか未完成の作品

 話の途中から変化球が利きすぎてる。
 ユウシロウとミハルを徹底掉尾、全面に押し出して欲しかった。
 あとはガサラキの正体もインパクトに欠ける……が見応えはあり、クリエイターたちの礎になった作品と解釈もできる。

野心にあふれる傑作

細かい難癖はいくらでもつけられるが,今もなお大人の視聴に耐えられるアニメーション作品.
むしろ時が経つほどにその先見性とこだわりが高く評価されるようになるのではないかと思う.

異色と言う名の奇作

日曜朝の9時半と言う、ゴールデン枠に有りながら、
メカ+和ファンタジーと言う当時にしてみれば
かなり奇を狙うかのような、
そして、メッセージ性の高いアニメでした。
さすが、ボトムズ、レイズナーを手掛けた
高橋良輔の監督作品!と、うならせるメカも多く、
見る人によっては唸る作品です。
あと、個人的に、「種ともこ」の歌う
OP&ED曲がとても印象的でした。
当時これだけ情感たっぷりに歌う
日曜の朝のアニメソングは皆無でしたのでw

革新的だったが詰めが甘い

 中盤らへんの謎がだんだんと解けていくところや、ユウシロウや特自の面々の変化などは面白い。しかし、複数視点での進行が拙く、「結局何がしたいアニメだったの?」とも思えてしまう。もっと長く時間を使えれば、各々の描写の説得力も出たのだろうが……。惜しい作品である。

ハイリアルロボットアニメの最高峰。情報量の多さが心地良い^q^

日本文学的な要素を主軸にしつつ着地点を経済戦争に落とし込まなかった誠実で思想的なアニメ。

日本の財閥が国産二足歩行兵器を開発し世界と闘うという点でロボットアニメのセオリーを踏んでいるものの敵は人間・軍事企業・国家…動機は権益の奪い合い。
規模は違えどそこで利益の為に命を賭けて働く姿は現代社会の人々もそう変わらない。
そういう意味で登場人物に留まらず視聴者自身も歴史という舞の演者と言えると思う。
そしてアニメを通して見る人に何を残すか?という点でロボットがロボットを倒す快感で終わるのではなく、理想、思想、悩み続ける事、生命、生きるとは何か?まで踏み込んでいく。

終わらせる事は難しいというのは印象的なセリフだけど、その応答には終わりを拒むという形もある。
しかしそれは無限を望み永遠に飢える鬼の様なものではないか?
そしてそれを超えるため悩み続け、自分の意思を持つ事を諦めてはならない。キリッ

ネタバレあり

他に類を見ない意欲作

このアニメの評価は必ずしも高くはありません。
語り尽くされてることでは有りますが、主人公空気、話を詰め込み過ぎでわかりにくい、結末がブン投げ。。
確かにそのとおりなのですが他に類を見ない意欲的な試みが見られる点を私は買っています。
リアルロボットの極北ともいうべきメカ描写のこだわり、(ただ迫力ある戦闘シーンが少なすぎるのはいまいちですが)
今日の政治情勢を予見したような政治劇(イラク戦争を思わせるベギルスタンへの多国籍軍侵攻、自衛隊の海外派兵、憲法問題での軋轢、アジア難民の増加、美しかった日本への回帰を目指す右翼勢力の台頭)今見返すと本当に驚きです。
難しい話に興味が無い人でも、第24話の戦闘シーンはアニメ史上語り継がれる程の凄さなので、ぜひ頑張って通しでみてください。

ネタバレあり

がんばったで賞

ストーリーや戦闘シーン、そして人物を魅力的に描ききれなかった作品。
ロボットの造形やギミックは出渕作品がすきなら、素直にかっこいいと思うでしょう。
かなりがんばって当時の世界情勢を混ぜ込んだり、演劇的な台詞回しに挑戦しているが
キーマンになるフィクサーが数話にわたって、同じセリフをいうことでうすっぺらくなったり、
HARAKIRIのあとに置手紙をしたり、いろいろ台無しというかいまいちキャラに乗り移れずに
世界平和をとりあえず説きたいメインストーリーに引きずられてしまったままおわってしまった。
(せっかく?暴走してしまった長兄もあのラストで悪党として空気に・・・)
もう少し戦闘シーンや後半のやり取りを描ききってほしかったが、最後駆け足のままふわっとおわってしまった。
過去や難民とのハートフルストーリーは、蛇足でそっちを省けるところは省いてよかったんじゃないだろうか(よくあるストーリーだし)

ネタバレあり

このラストでも、今ならば大丈夫?

NHKの「ジーンダイバー」を彷彿とさせるラスト。最近の作品ならば、「コードギアス」の「Cの世界」の設定や「まどか☆マギカ」の「インキュベーター」等も近いか。

やや唐突な印象はあるものの、「クトゥルフ神話」も一般に浸透してきた今ならば、「カミサマは実は超文明を誇った宇宙人(もしくは古代人)でした」というラストは比較的受け入れられやすいように思う。

ラストがイマイチという評も散見されるものの、先に挙げた作品が好きならば問題無く視聴できるだろう。

ネタバレあり

何だかなぁー

キリコ、フィアナ、ワイズマン。
それだけを焼き直しただけなのね。

残念!無念!!

終盤にかけては結構盛り上がり、夢中で見てしまいましたが、終わり方は今ひとつ。劇中、登場人物の一人が「始めるより終わる事の方が難しい」と言ってましたが、まさにその通り。解っているのなら、もうひと頑張りして欲しかった。

上級者向け

本筋の話は非常に消化不良だし、主人公にもヒロインにも感情移入がしずらいので普通なら投げ出すような
作品。しかしながら、当時の世界情勢なんかも反映した前半の中東某国への派兵や、後半の日本でのクーデター、某合衆国との軋轢や対決が非常にスリリングで面白かった。
特に前半は、後年のイラクでの出来事を予見したかのような展開で鳥肌が立った。
高橋良輔作品のファンなら外せない作品でしょう。

ネタバレあり

真実の近くは、重くて深い

いつまでも心にたまって残るようなものがほしい方に
おすすめします。この作品は科学と歴史と現代社会と戦争を
同時に勉強するような難解なものなので、爽快感がなく
打ち切りになったため完結は不自然になりました。

ですが、まるで予言のように状況を考えさせられる
重さと深さを持っています。『ガサラキ』は当然フィクション
ですが、日本とアメリカという国があるのは事実です。
SF歴史ファンタジーの部分が消化できなかったのは
残念ですが、噛みごたえのある作品がほしくなると
不思議にまた見たくなるのです。

うおおおー!!ラ・ス・トがああ!!?

終わり方が唐突すぎる。
そして妹があたかもヒロインのような扱い・・・(゜-゜)オイ!
TV版のE○Aのラストをを思い出させるぜぇ。

もっと戦闘シーンとかあった方が良いんじゃないか。
ゆうしろーとみはるのラブいシーンとか。

無料で二周見てみては?

 このアニメは本編では語られなかったサイドストーリーも数多くあり、最大の謎が最後まで?のままだったことや、主人公の感情がつかみづらいというとっつきにくさはあるものの、エンドロールのすがすがしさは個人的には気に入っています。
 本作は様々な要素を盛り込みながらも、うまくまとまっており、群像劇、ホームドラマとして公平な視点で視聴できるアニメになっていると思いますので、気軽に本編やロボットアクションを楽しむことができます。
 しだいに自分の言葉ではなし、行動できるようになってゆく主人公の成長を見守ってゆくのもこのアニメのみどころのひとつなのでオススメです!

難解(´・ω・`)

 ひさしぶりにブックオフに立ち寄った時にこの作品の小説版が全巻セットで売ってたので購入して熟読。その後にアニメを見てみたのですが、昔リアルタイムで見ていた時よりは内容が入ってきたのですが、やはり難しいですねこの作品w
 当時はロボットが出ていたので見ていたという単純な理由でしたw古代から連綿と続く因果がユウシロウとミハルを中心に嵬や輪廻転生といった要素を盛り込んで展開していくという物語で、そこに高橋監督十八番のリアルロボット、作品内では骨嵬が元になって作られたという設定で、さらには能という日本の伝統芸能が取り入れられていたのが斬新でした。当時あんまり分からなかったこれらが改めて視聴して少しは分かったように思えますwそれでも難解な部類だなと認識せざるを得ない内容ではないかとw
 小説を読んでも難しいな~というままでしたwもうちょっとTAなどのロボットが活躍してれば面白かったと思うんですけど。

むむむ、むづかしい

メカや政治、それらとは別次元の謎に過去の話しや和文化が錯綜する難解な作品です
しかし最終話で一清が小銃投げ捨てるシーンの所で、あ、ラコックだと思ったので
ユウシロウとミハルの関係と異能ぶりはキリコとフィアナで
理想とその理想のための過激な行動と幕引きの責任の取り方なんかでは
西田はサマリンやカンジェルマンやマーダルが思い浮かび
ガサラキはワイズマンやフォロンみたいだななどと
ガサラキのキャラに高橋さんの歴代作品のキャラを当てはめて考えてみると
20世紀末の作品ですし今までの集大成的なものなのかと思うとわかるような……
いや、全然わかってないです(汗

ネタバレあり

おそらく歴代屈指の上級者向けロボアニメ

ロボアニメで意味深な展開や設定を堪能するならガサラキ一押し
普通に良いアニメを見慣れてくると、ガサラキの何処にもたどり着かない意味深描写は逆に潔くてイイと思えてくる

ネタバレあり

ほんとにラストは…

能は平安時代からあったの?いまひとつガサラキの存在の意味がわからん。ユウシロウとミハルに感情移入しづらいなあ。

ラストが・・・・・

さすが、矢立肇。引き込まれます^^
ラストが残念ですが、楽しめて見れました。

最終決戦はドラマCD4で

テレビだけじゃ最終回が非常に尻切れです。

ネタバレあり

和とリアルロボットと政治

この作品は日本の歌舞伎などの和を取り入れつつ、TAと呼ばれるリアルなロボットとその背景にある政治が絡み合ったまるでミックスジュースの様な作品w この作品に出会ったのは偶然でした、いや若しかしたら必然なのかもしれませんねw自分はコードギアスを見た時に何気なくWikipediaを見に行きました、そしてその関連の所にこのガサラキがありました、そしてガサラキを調べていくと面白そうだったので見ました、案の定面白いですがロボットの割りにはロボットの戦闘シーンが少ないです、ヒューマンドラマ的な要素の方が多い気がします、ガンダムやコードギアスの空中ドンパチを見たい方にはまったくお勧め出来ません、がリアルな現実味を帯びた感じを味わいたい方がいましたらお勧めします!! なので★4つ

TAのプロモーションビデオ

印象的なOPからなる「和」と「二足歩行兵器」という世界観に大いに期待して見たのだが、
キャラクターやストーリーは視聴者を置き去りにし、ひたすらに迷走を続けるのみ。
それでも視聴の完走が出来たのは、TAたちの緻密なアクションのおかげに他ならない。
現代を舞台に動き回る彼らは、無骨なのに柔軟でなんとも格好良いのだ。

そう。
この作品は、不恰好な物語という無用のオマケがついた
TAのプロモーション映像集なのである。

よくもなく悪くもなく

うーん…
中盤からの日本人の誇りから始まり、信じ会う心の全世界武力放棄というシナリオに主を置き過ぎたのか爽快感があまり感じられなかったです。もっとメカメカしてても良かったのになーと思いました。

ネタバレあり

うーん・・・

面白いのですが・・・主人公に感情移入できないどころか見ててイライラしてきますね
リアルさを出してるのにも関わらず民間人とは言え戦闘訓練うけてるはずの行動とは思えない行動しまくりです もうアホかと・・・
あとリアルさを出してるからこそ二足歩行とかクーデターとか物理法則がとかではなく単純に戦闘・軍事的にチープで えっ? な所が目についてしまいますがまぁそこは頻繁じゃないのでなんとかなりますが主人公の行動などはもう滅茶苦茶です

ボトムズとギアスを繋ぐ衝撃のミッシングリンク?

まず最初に述べておきたいのは、
このアニメ「ガサラキ」は色々な意味で、現代では放送できないであろう、
独特かつ骨太すぎる作風で作られているということだ。

しかし、そんな通り一遍のことを言っていては、
新規に見てくれる人は増えないだろうし、
面白いかつまらないかで判断すれば、個人的には前者である。

そこで敢えて宣伝文句を考えるとすれば、
それはこのおすすめコメントのタイトルそのものである。

あのボトムズから受け継がれてきて、
後のコードギアスや、はたまたギルティクラウンにまでつながる要素や設定が、
ガサラキには非常に多く散見出来るのだ。

というわけで、今名前を出した3作品を好きだという方々には、
暇と興味があったらガサラキは是非見て欲しい作品だと思う。
そして、時の流れというものを感じて頂きたい。

色々と残念

「自衛隊派兵など現実の日本に直結する政治・経済の問題にも深く踏みこんだ意欲作である。」なのであろうが、「意欲」が空回りしていて全ての伏線が薄っぺらに感じてしまう前~中盤。
集約していくというよりも唐突に進んでいく後半。
エンターテイメント的でもなければ、感動的でもないラスト。

たくさんの人に観てもらおうと思って作られたとは思えませんでした。

ネタバレあり

久し振りに見ました

「宿業」

平安時代に話が飛ぶのは、まさにこれを表現するためですし、これが無ければ「カイ」や「クガイ」が何なのか、豪和一族とは何なのか、最終話がなぜあれなのか、何も分からないことになってしまします。
(最終話を見ると平安時代からというだけではないようですが…)

結局、「ガサラキ」というのは何なのか、最終話で語られていますが、唐突過ぎて本編を見ただけではよく分かりません。
ただ、リアルな軍事ネタと、ストーリーの根幹に仏教的な考えを取り入れた、色々な意味で奥深い作品になっていると思います。

個人的には各々の演じる人生という名の「舞台」(特に西田さん)、それを感じられるところが好きです。

ネタバレあり

難しい(TT)

 TA(二足歩行型ロボット)を用いた戦闘、国際世界の思惑、古から伝わるガサラキの存在。盛りだくさんなのは良いのだが、作品全体的に???結局ガサラキって何。人工筋肉が意志を持ち搭乗者ゆうしろうに反応して性能を向上させていくのが作品中「凄い」と言われているが、死んだ人間の記憶、感情を蘇らせる技術の方がはるかに凄いのでは・・・。もう少しまとまりがあっても良いのでは。

 各話のつながりも悪く、次の話を楽しみに出来ない展開。突然戦国時代になったり、現代に戻ったり。見ていて疲れた。買ってしまったので最後まで見たが、テレビだったら見てない。

 ただし一切のギャグはなく、完全にシリアスにそして淡々と進んでいく。難しい作品が見たいという方にはお勧めかな。

ネタバレあり

13年前なんですね。

オープニングで魅せられましたね。。
ハイテク兵器TAのリアルな映像と
能、狂言の いよー。 ぽん。 と、
すごいオープニングだ。。

 ハイテク兵器と日本外交、防衛、経済、
はたまた日本神話。。 各所の意味深なセルフづかい。
いろいろハードなテーマが隠されている作品です。

ダグラム、ボトムズ、最近のフラッグと
高橋監督作品ファンですが、期待を裏切りません。
さすが高橋監督、リアルなメカニカルなアクション魅せてくれています。

ストーリーの基本路線はボトムズのキリコとフィアナを踏襲しているような。。

98年の作品で13年前なんですね。
 ことし初めてみたのですが、おもしろいですねぇ。。


和歌の5・7・5・77調の次回予告と
毎回変わる、いろいろとストーリー展開を予感させるオープニング 必見です。
  

あと6話ほしかった

リアリティの強い兵器の演出や、現実社会を意識した舞台が好きな人には勧められます。
ただし戦闘シーンが極端に少ない上にセリフも難解なので、高橋良輔監督の持ち味や
メッセージに共鳴できなければ、エヴァンゲリオンの亜流と片付けられてしまうかも知れません。

そして、第三幕が始まってすぐに最終回を迎えてしまうことは承知の上で鑑賞したほうが
よいでしょう。せめてあと6話ほしかった作品です。

見どころ

『ボトムズ』の高橋良輔監督が20世紀末の世に問うたリアルロボットアニメ。自衛隊派兵など現実の日本に直結する政治・経済の問題にも深く踏みこんだ意欲作である。みどころは特務自衛隊の直立二足型兵器“タクティカルアーマー(TA)”と古くから伝わる骨嵬(くがい)を結ぶ関係。この2つを関連づけてデザインした出渕裕のメカデザインは、実に見事だ。餓沙羅鬼(がさらき)の謎は主役のユウシロウとミハルを結びつけていき、その行く末も興味をひく。サブタイトルに短歌を採用し、能を舞うと怪現象が起きるなど全体は和風テイスト。これに軍事的なリアル描写が合わさり、兵器としてのロボットに独特の存在感が生まれている【アニメ評論家 氷川竜介】

キャラクター

豪和ユウシロウ

ミハル

豪和美鈴

豪和乃三郎

豪和一清

速川 保

西田 啓

ファントム

メカ・ロボット

TA(タクティカルアーマー) 一七式「雷電」

ユウシロウが操縦する機体。特務自衛隊と豪和インスツルメンツが共同で極秘開発した二足歩行型兵器。

MF(メタルフェイク) イシュタル

ミハルが操縦する機体。超国家組織“シンボル”の二足歩行型兵器。

TA(タクティカルアーマー) 一七式改「震電」

実験中の新型TA。謎のインジェクションにより暴走してしまう。

骨嵬(クガイ)

巨大な鎧武者のような物体。TAやMFの人口筋肉も骨嵬の組織がオリジナルとなっている。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原案:矢立 肇+高橋良輔 / 監督:高橋良輔 / 助監督:谷口悟朗 / シリーズ構成:野崎 透 / キャラクターデザイン:村瀬修功 / メカニカルデザイン:出渕 裕+荒巻伸志 / 音楽:配島邦明 ※「配」は草冠に配 /

キャスト
豪和ユウシロウ:檜山修之 / ミハル:金月真美 / 豪和美鈴:こおろぎさとみ / 豪和乃三郎:小山武宏 / 豪和一清:高田裕司 / 速川 保:安井邦彦 / 西田 啓:岸野幸正 / ファントム:宮崎一成 /

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