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雲のむこう、約束の場所

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あの遠い日に僕たちは、
かなえられない約束をした。

日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界。米軍統治下の青森の少年・藤沢ヒロキと白川タクヤは、同級生の沢渡サユリに憧れていた。彼らの瞳が見つめる先は彼女と、そしてもう一つ。津軽海峡を走る国境線の向こう側、ユニオン占領下の北海道に建設された、謎の巨大な「塔」。いつか自分たちの力であの「塔」まで飛ぼうと、小型飛行機を組み立てる二人。だが中学三年の夏、サユリは突然、東京に転校してしまう…。言いようのない虚脱感の中で、うやむやのうちに飛行機作りも投げ出され、ヒロキは東京の高校へ、タクヤは青森の高校へとそれぞれ別の道を歩き始める。三年後、ヒロキは偶然、サユリがあの夏からずっと原因不明の病により、眠り続けたままなのだということを知る。サユリを永遠の眠りから救おうと決意し、タクヤに協力を求めるヒロキ。そして眠り姫の目を覚まそうとする二人の騎士は、思いもかけず「塔」とこの世界の秘密に近づいていくことになる。「サユリを救うのか、それとも世界を救うのか」はたして彼らは、いつかの放課後に交わした約束の場所に立つことができるのか…。

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(C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films

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関連作品

ファンの声(23件)

雲の向こう、約束の場所

パラレルワールドで、どこか不思議な感じがする作品です。

前情報なしだと戸惑うかもしれないが

フィクションとノンフィクション、現実世界との類似性。
この作品を見始めてしばらくは、この世界の時代や背景等の設定がどうなっているかの説明もないので、色々と戸惑うかもしれません。

しかし、作中でとても重要な単語が出てきます。
私はその単語のお蔭で、あまり悩まんでも仕方ないじゃない。今までだってこれくらいの内容の作品いっぱい見てきたじゃない。
と頭を切り替えてからは、そのち密に作りこまれた絵とストーリーを大いに楽しむことができました。

SFと青春って良いですねぇ。

よくできているとは思うが際立ったところもない

 アニメーションとしてのクオリティーは十分ですが、話としては消化不良に感じるところもあります。
 何を主軸としたいのかが不鮮明というか、あえて見る人の解釈にゆだねているのか…
 深いのか、それとも単に詰め込みすぎて浅いのか…

 でもまぁ、個人的には好みな作風なので評価は気持ち高めで。

これはアレですね

君の名は、の前身となった作品に思えました。主人公の声優がブッダでも大コケした、あの方だったので星を減らしました。もったいないです。

ネタバレあり

現実と非現実が交わる世界

夢と現実が、重なる世界、それぞれの希望、思いの再生、人の生み出す心の世界の大きさ。新海誠監督の世界観が、大いにあふれ出ていて、初めて見た時、感動しました。
二度目以降は、考えました。
成るはずのない世界ですが、霊媒師や霊能力者には、当たり前の世界ですので、これだけの事を普通の一般人が、考え付くことに感動しました。
そして、ものごとを大きく見せようとすると、世界観が、狭くなる、と言う事が、あるのですが、新海誠監督の作品には、それが、少なく、広い世界感を醸し出しています。

何度でも、観たくなる作品です。

ネタバレあり

少年少女の物語

ラストシーンがすごく綺麗です!

ネタバレあり

詩人の恋×夢見る宇宙

その風景は詩人の目
その音は詩人の声
その風は詩人の唄

映像の詩人、新海誠監督の
面目躍如の一作です。
光と影の向こうにある奥行きと世界に
心奪われます。
SFストーリーのアプローチは少々難しい
言葉使いもありますが趣味と興味の
別れ道でもあります。

その夢は相対性理論
詩人の夢は
宇宙の辺境にひっかかった
触ることの出来る夢

すごい

絵が凄くて、悲しいのにSF.... 物語としては難解ですが、新海監督がやりたかったことは伝わってきたような気がします。この延長上?に「君の名は」があるのかもしれません(個人的見解です)。予期せぬ鉄分もありましたし(^^;)。ただ、最後と最初に辻褄が疑問で、見終わった後、冒頭部を再度見てしまいました。いったい何が... 最後の直前に回答めいたところがありますが、これを見る側に考えてほしいというのは、ちょっと辛い/悲しいものがあります。

ネタバレあり

エンディングと冒頭の間に起きた事

約束の場所で「浩紀君」が「藤沢君」になってしまってから、大人になって故郷を訪れるまでの間に起きた事が気になる。「あなたが好きだった私は、あなたの夢の中の私であって、この私では無いわ」みたいな事を、ヒロキ君は言われてしまったのだろうか。

「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」と、ありとあらゆる「距離」に彼女を奪われる主人公たち。「君の名は。」を見たなら、こうした主人公たちの物語も見るのも面白いかも。

ネタバレあり

素晴らしい!

本州北端辺りを走る色々な気動車に、戦車を運ぶ軍用列車。
鉄道好きには堪りません!
(少々気になる所も有りましたが、、、)

そして、
相変わらず、美しい背景や街並の描画。

加えて、
天門さんの音楽。

その理由から、 ♡ +4。





他の感想ですか、、、

戦艦ポチョムキン、、、
あのモンタージュの名作、名作中の名作、
の観賞後の気分を思い出させてくれます。

物語最大の見せ場・決戦のクライマックスに、
大きな階段を虐殺死体が覆い、乳母車が転げ落ちて行く、
だけ の、、、

この作品も、
海峡を挟んだ分断対峙
並行宇宙との空間置換
塔を巡る陣営間の開釁
これ程の題材の全てが、単なる異性への恋慕の前に平伏します。

素晴らしい

凄まじいばかりのクオリティでした。イラストを描こうと思ったり、絵の道に進もうと思っていた人は、息が止まる様な思いをしたんではないでしょうか。そうした方はこの監督が何をしたいのか痛いほど分ったと思います。絵を目指す人の誰もが、ぼんやりとした心の中の素敵な風景を、一枚の絵として描けたらと思っています。この作品は、そのレベルの絵を動画にしようと言う試みです。凄まじすぎて息が止まりそうでした。また動画としても妥協がありません。ラスト近くで、飛行機の窓をしめようとする主人公。それを手伝う友人の仕草。現実なら普通にあることですが、アニメならば物臭して描かないで済まそうとするはず。そうした妥協が一切無いです。ファンの人が多いと聞きましたが、そんな優しいものではなく、作り手全ての姿勢を問う挑戦的な試みであると感じました。兎に角一見の価値あり。別格と言うのがどう言うものなのか良く分かります。

終わり良ければ良しとしよう

いいアニメなんだろうと思う。
SFも恋愛もチグハグでちょっと難しく、不明瞭で終わってしまいました。
終劇時に多少の心地よさが残ったのがよかったです。

さすが新海誠

ほしのこえで凄いことは分かっていたけど、この雲の向こう、約束の場所も非常に良かった。
切なくて、優しくて、グッとくるストーリーに映像美も含んだ演出。
新海誠特有の健全なメッセージの伝わってくる美しいアニメでした。

観て下さい!!

あの塔を抑制する為に彼女は、眠り続ける。彼女の笑顔をまた観たいから。
近未来であって、現代の悩みも含まれていて、観て損はありません!!

もう、観て下さい!!

たとえ目覚めた瞬間に、伝えたかった想いを忘れても、また、築けばいいんだょ…

ネタバレあり

間延びした作りだけど、筋書きは良い

良くも悪くもセカイ系だなという作品。
SFとしては色々抽象的で説明不足に感じる部分が多いですが、青春恋愛劇としてはなかなかよくできた物語だったと思います。
新海作品特有の美麗な映像はこのころから健在で、音楽とのマッチングの妙もあって、雰囲気の醸成は抜群に上手いですね。
テンポの悪さと構成の難さはいかんともしがたいですが、元となるストーリーは面白いので、興味があれば見る価値アリ。

何回見ても良い

音楽に身を任せ物語の世界に入り込めばそれで良いでしょう。
DVDも見ました。何回見ても良い物は良いです。

文学だな。

何かのために戦う。ありきたりだが最後まで見てしまう。

なんだか分からないものと戦う。人物の思いと行動だけでシナリオが進んでゆく。


姫の為に騎士が努力と根性で乗り切るシナリオが好きなんだなぁ。

と思い出す作品。

SFライトノベルのような

少年少女の繊細な心情、夢の中のような歯痒さ、上手くいかないもどかしさ。

想い出は美化されるという言葉以上に美化した風景は、琴線に触れる。
物が物らしく在る、という描写。

南北分断は、現実に在り得たかも知れない歴史の選択肢。この世界ではUnionが帝都攻略に間に合ってから日本が降伏したのかも。

塔はフィクション要素。人間の心とリンクして動作する。シャーマニズム思想を物理学で具現化したのかな?とても不自然で不条理感が強い。

以下は、私個人の物語の捉え方。
 再びの開戦を回避できなかった世界から理想の世界へと、孫娘を移送するためのシステムだったのかもしれない。過去に何回か移送を試みてみたが、どの世界でも開戦必至で全世界を移送してやり直していた。そんな移送に終止符を打つ。己にできることを一途に挑戦し幸せを掴もうとする少年、少女時代の淡い恋慕を失ってしまうヒロイン。

ネタバレあり

うーん

見る人を選ぶ作品。
抽象的な「夢」を「現実」と結びつけるから
結局のところ全てが夢オチという結果も見て取れる

なんだろう。
見る者によっての考えで作品自体のコンセプトがかなりずれる
言うならば、軸がない。

作り手は投げ掛けたいのだろうが
考えさせるアニメは、実写と違い素直に作り物と判断できるから映像として記憶に残らない。
正直、軸・コンセプトをハッキリさせないと映像はキレイだったなの印象で終わるでしょう。

もったいないなぁ

新海ワールド

監督の特徴である、実在の場所のロケハンをしての製作…

新海氏の第二作品目としての「雲のむこう、約束の場所」
「ほしのこえ」で一躍時の人となり、今作から、製作スタッフも増え、一段とクオリティが増した作品になっている。
背景も綺麗で書きこまれているし、また人物も流行りのキャラデザインではないけれど、
全てを含めてこの作品は素晴らしいと思う。

また、新海氏の活躍によって、宮崎アニメを越えるのでは等と、当時は騒がれた。
監督が関わっている部分がまだ多いこの作品は、監督の拘りからくるものだともう。

それと、新海作品には欠かせない、音楽担当、天門さんの楽曲もすばらしいものがある。
作品的には、「ほしのこえ」を踏襲してきた作品だと思うのだが、(世界観)この世界観での作品を個人的には、期待している。
とにかく、すばらしいの一言…後は要らない。

新海さん第2作目として。

やっぱり、ラストが・・・。新海さんらしい。そこが悲しさと、様々な解釈を提供してくれるんで、スッキリはしないが、胸に迫ってくるものが。
でも、新海さん作品で一番難解かもしれません。

惚れた女を護る権能

男子の本懐とは、『惚れた女を護れる能力をもつ』こと。これを手に入れて、行使することが、男子の根源的な存在理由である。これを持たない男に生きる資格はない。
新海作品の魅力は、「美術」にある。圧倒的に高次元な美術によって作品を描く。逆にいうと、キャラデザインが弱すぎる。人物の演技が美術レベルに対して低すぎる。
世界と、惚れた女を天秤にかけて、女を選ばない男は、さっさと滅びていい。

美しい映像と素晴らしい音楽・・

ていねいに描き込まれた世界に引き込まれていきました。壮大なスケールと人間が最も大切に感じる一番小さな絆の形が同時に進行し、大切なものとは何だろうと改めて感じました。また、ハード部分のリアル感のある描き込みが作品の深みに大きく貢献していると思います。涙が止まりませんでした。是非お勧めします!!

見どころ

『ほしのこえ』で高い評価を受けた新海誠監督が挑む初の劇場アニメーション。南北に分断された架空の日本で、2人の男子高校生は眠り続けるあこがれの少女を救出しようと試みる。だがその病の謎に迫ることは、国境線の向こう側・北海道の大地に建設された謎の「塔」と世界の秘密に迫ることだった……。スタッフを見事にまとめた長編化によって、新海ワールドの魅力はパワーアップ。キーワードは少女と交わした「約束」だ。風景はその場の空気感や細部の息づかいまで美しく描き込まれ、その中で純朴で一途な思春期特有の想いが、天門の美麗な音楽とともにストレートに伝わってくる。通常の商業作品では困難な純粋さを貫いた感動巨編だ【アニメ評論家 氷川竜介】

キャラクター

ヒロキ

快活で純朴な少年。サユリに憧れている。高校時代、少しずつ心の硬い内向的な青年に成長していく。サユリを眠りから救うために、小型飛行機ヴェラシーラを飛ばそうとする。

タクヤ

ヒロキの友人。ヒロキと同じくサユリに憧れている。優しいが、深く複雑な心を持ち、大人びた印象を与える。高校進学後、アーミーカレッジで「塔」の研究に没頭する。

サユリ

溌剌さを持ち、勉強も運動もできる美しい少女。中学三年の夏休みに原因不明の覚醒障害を発病し、青森から東京に転校する。物語中では永い眠りについてしまっている。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作・監督・脚本:新海 誠 / 音楽:天門 / キャラクターデザイン・総作画監督:田澤 潮 / 美術:丹治 匠+新海 誠 / 製作・配給:コミックス・ウェーブ・フィルム /

キャスト
ヒロキ:吉岡秀隆 / タクヤ:萩原聖人 / サユリ:南里侑香 / 岡部:石塚運昇 / 冨澤:井上和彦 / マキ:水野理紗 /

関連サイト

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