葵ちゃんの出番は少なくなりましたが、それだけ日常的な他のキャラの心情を魅せる回が多くなってますね。
OP画で各キャラの画が今作の展開を示唆している点、特にティナが号泣している様はインパクトがありました。
今作はある意味ティナの作品でしょうか?今はたのしい、でもいつまでもこのままではいられない…。みんなの前では沈んだ表情は柄にもないので、号泣したいのに声を殺したり…気丈に「前を向いて進まなければならなかった」切なさが心をチクチクさせます。
前作よりかなり落ち着いた内容。ちょっとキレイにまとめ過ぎた感じもしますが、タイトルに「~縁~」と付け加えた今作ではドタバタよりもハートフルにまとめたかった意思の表れでしょうか。