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シゴフミ

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もし、死者から手紙が届いたのなら…?
不思議な配達人“フミカ”が、
大切な人の心を届けます。

「シゴフミ」それは、「死」についての物語。人は、現実世界で生きていく中で、様々な不条理と向き合っていかなければならない…。様々な生い立ち、友人関係、家族、そして未来への不安…。そして答えの1つとして、「死」がある。その結果を選ぶ人、その結果を与えてしまう人。「もし、この世から去ってしまった人の伝えたいメッセージを、知ることができたなら…。」現実世界で生きている人間に、死んだ人間から手紙「死後文(シゴフミ)」が届くことで始まるストーリー。死んだ人の思いとは? 現世に届けたいメッセージとは? 死にまつわるエピソードを積み重ね、自らの存在理由や生きることの意味を伝えてくれる。それが、「シゴフミ」。

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(C)湯澤友楼/バンダイビジュアル・ジェンコ

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関連作品

ファンの声(14件)

タイトルの割に軽い作品で、気楽に観れる作品だよ。

着眼は面白い。ところが、この手の内容なら在って然るべきの泣けるシーンが全く無かった。

と言う事は、その程度の表現しかされていないと言うことで、命の重みが伝わってこない。そう言う意味では怖くも無く、お気楽に見れる作品。「死後の手紙」が題材で泣けない?????悲しい事に、目頭すら熱くならなかった。全く違うが、「ラブライブ」の方がよっぽど泣ける。

「これは、私の中では1回観たらもう十分と言う内容の作品。」

折角の着眼点が、作品に生かされていないと言う意味で非常に残念。お勧め度数が1なのは0が無いからです。

チアキがスキ

第9話、号泣。

あ、他の話も、おもしろいですよ。

ネタバレあり

重いテーマですが。

1・2話は物語として純粋に面白い。
3話、6話はテーマである「自殺」「いじめ」の本質が良く描かれている。
この1・2・3・6話だけでも、観る価値は充分にあると思いました(他の話も面白いですけどね)。

そして、この作品にとって、絶対にかかすことのできない存在――しゃべる杖(自称:人間)のカナカ。彼女が可愛かったので、重いストーリーでも何とか見終えることができました。

前半は良かった

前半は良かったです。
ただ、後半は主人公の生い立ちばかりに焦点を起き、本来の面白さが無くなったと思います。
あくまで、主人公は狂言回しに徹した方が良かったと思います。
前半のようなストーリーを集めた続編を期待しております。

とても良いですが・・・

9話までは色々な話があり、とても惹かれる内容で素晴らしいのですが
後半の10話からちょっと無理やり詰め込みすぎていて破綻しているのが残念でなりません。

中学から3年間眠っていた人がいきなり高校入学?
入試はどうしたの?転入ではないでしょ?何で年の途中からなの?(笑

事件をもみ消したって出版社の人が言ってましたが、何でコレクションに武器が一杯あるの、何でつかまらないの、何で弾が入っているの(笑

と理不尽なことだらけです、フミカも父親も逮捕されるはずなのに当たり前のように社会復帰してましたね。

という訳で9話までは5てん、10話以降は1てんです。

ネタバレあり

第9話

チアキのストーリーが1番好きだなぁ。
これから暑くなる夏本番にぴったりなストーリーです。御賞味あれ

ネタバレあり

人の悩みや苦しみそして愛をテーマにした作品

表面上は悩みや苦しみだけを描いた鬱々としたストーリーだけがテーマだと思いがちですが、
細かいキャラの心情や流れるBGMには愛や優しさが溢れていると思います。
自殺やいじめという一点だけに着目せずに全体を通して見てほしい作品です。

1話から惹かれた

カナカの声は好きだけど時に煩いねw
能天気さで重い内容もペラい感あるけど
内容が重いからこそ能天気キャラも逆にアリかな( ˘ω˘ )

ネタバレあり

前の作品なのに、今の社会問題にも通じてるというw

このアニメに出てくるいじめや自殺・虐待や育児放棄といった社会問題は
今でも起こっている問題で、とても良かったかなとw

あと動物の森的なゲームが出ていたことが時代を先取りしていてすごいと思ったww
個人的には最初杖はウザイなと思っていたけど、あの杖がなければきっとあの作品
として成り立たなかったのかなとも思います。

ネタバレあり

面白くなる要素はいっぱいあると思うんだけど

フミカとカナカの登場回数が多すぎるっていうことかな?
というか、無駄に多い。
時間はもっと多くても悪くはないと思うんだけどね。

んで、カナカが能天気すぎるってのも悪い方向に働いている。
あれじゃウザいでしょ?

うまくすれば地獄少女の方向にいけたのにねっていう感じ。

でも、おもしろい!
おすすめ4

ネタバレあり

放送中止になった6話…

サンテレビで放送を自粛したシゴフミの6話見たさに見た
当時と今では年を取って感じ方は少し変わったが相変わらずの鬱
話の内容としてはいじめの連鎖 救われないいじめ・・・・
最初にいじめられっこの子が居る そしてその子が自殺をして次に知り合いの子がいじめの対象になる
そして最初のいじめられっこの自殺したポイントで再現をさせられる、そこでシゴフミが届く、そしていじめっこの一人を刺して終了 最後に次の対象の子が掲示板を見つめて終了 最悪 だけどシゴフミは全体的にくらい雰囲気を良くだしている作品なので楽しめると思いますので☆4つ

ネタバレあり

何なんだ・・・

最初の3話までは面白かったが観れば観るほどつまらなくなってく、普通なら逆なのに・・。薄っぺらい友情・愛情と必然性のないストーリーにガックリ。13話で終わったのがせめてもの救いって感じの残念な作品でした。

人間の喜怒哀楽と生死。

話数が進むにつれて、どんどんハマる物語。
二日間で一気に見てしまった。
EDがとても気に入った。(OPはウテナか??と思ったが・・・)

アニメもいいけど小説でじっくり読みたくなるような文字通りヒューマンストーリー。
最終回のED画像がとくにじぃんときます!

1話を我慢できれば・・

1話の杖がとにかく煩わしい。とくに声が。
でも、1話を耐えてそのあとを見てみるとなかなかのヒューマンドラマがあり
ストーリーに引き込まれます。
主人公の謎にも興味がわいてきます。
気づくと杖もそれほど気にならなくなっていました。
1話で見るのをやめてしまうのはもったいない作品ですね。

ネタバレあり
見どころ

想いを残して命を落とした人が宛てた “死後文(シゴフミ)”配達人の少女と、言葉をしゃべる杖が、出会うさまざまな人間模様。死者が託した手紙に綴られているのは、いかなる物語なのか。ファンタジーに分類される作品であるが、そこで描かれる人間ドラマは、静かなトーンでありながら、実に生々しく、心の底で蠢く狂気を浮き彫りにする。一話完結となっており、どのエピソードも、思いもよらない結末が待ちかまえているなど、見応えがあるものばかり。時には知ってはいけない人の胸の中をのぞき見しているような錯覚を覚えることも。エピソードを重ねるごとに、配達人の秘密が明かになっていくのも見逃せないポイントだ。(アニメライター:川田鉄男)

キャラクター

フミカ

「シゴフミ」を生きている者に届ける「シゴフミ配達人」の仕事をしている不思議な少女。普段はぶっきらぼうに話し、どこか達観した印象だが、仕事に関しては真面目。大きな杖・カナカを持つ。

カナカ

フミカが携えている大きな杖。言葉を話すことができて、「シゴフミ配達人」の職務をサポートする。性別は女性。おしゃべりで明るくからっとした性格。多少子供っぽいところがある。

町屋翔太

かもめ市の高校に通う16歳の少年。明るい素直な性格で、廃墟となったビルの中で、自分の作ったミニロケットを組み立てて飛ばすことに熱中している。いつも廃ビルで出会う明日奈にひそかに心を寄せている。

綾瀬明日奈

翔太と同じ町に住む16歳の女子高生。キビキビした性格で高校では優等生。翔太の気持ちを知ってか知らずか、翔太のいる廃ビルを訪れてよく話をしている。

綾瀬美紅

綾瀬明日奈の妹。6歳。

野島辰巳

野島要の父親。通称「ノジさん」と呼ばれている中年の刑事。

野島 要

かもめ市にある高校に通う17歳の少年。多少冷たい印象を受ける優等生で、眼鏡を掛けている。ふとしたことがキッカケで、フミカたちと関わっていくことになる。

葛西夏香

かもめ市にある高校に通う17歳の女子高生。中学時代の要と文歌の同級生の少女。どちらかといえば体育会系。本を読むのは苦手だが、何気に時代劇が好き。密かに要に好意を抱いている。

葛西春乃

夏香の姉で、出版社に勤務する25歳の女性。おっとりとして、のんびりとした性格。以前はコピー係だったが、ファンである美川キラメキの担当となった。キラメキにファンレターを出したこともある。

チアキ

フミカと同じ「シゴフミ配達人」の少女。シゴフミの配達地区はフミカとは異なるが、ふとしたキッカケでフミカと地上で出会う。フミカより快活で大人びた印象。杖のマトマを持っている。

マトマ

チアキが携えている杖。言葉を話すことができて、「シゴフミ配達人」の職務をサポートする。性別は男性。カナカと同様に、翼状態に変形してチアキと合体できる。カナカより優秀で知的。

美川キラメキ

美川文歌の父親である作家。出版すれば80万部は堅い熱狂的なファンを多く持つ。とにかく「キレイ」なものや、「美しい」ものを好む。容姿端麗だが、時おり言動に子供っぽさを垣間見せる。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:湯澤友楼 / 監督:佐藤竜雄 / 副監督:桜美かつし / シリーズ構成:大河内一楼 / キャラクター原案:黒星紅白 / キャラクターデザイン:川上哲也 / プロップデザイン:岡本真由美 / 美術監督:白石 誠 / 色彩設計:店橋真弓 / 撮影監督:大河内喜夫 / 編集:西山 茂 / 音響監督:鶴岡陽太 / 音響制作:楽音舎 / 音楽:七瀬 光 / 音楽制作:ランティス / プロデュース:ジェンコ / アニメーション制作:J.C.STAFF / 製作:バンダイビジュアル+ジェンコ / イラスト:黒星紅白 /

キャスト
フミカ:植田佳奈 / カナカ:松岡由貴 / 町屋翔太:代永 翼 / 綾瀬明日奈:仙台エリ / 綾瀬美紅:大前 茜 / 野島辰巳:野島昭生 / 野島 要:寺島拓篤 / 葛西夏香:千葉紗子 / 葛西春乃:折笠富美子 / チアキ:浅野真澄 / マトマ:加藤将之 / 美川キラメキ:小山力也 /

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