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マクロスプラス
AD2040年。
エデンを舞台に物語は始まる!
TVアニメ「マクロス7」と同時期に制作されたOVA。惑星エデンに、「YF-19」のテストパイロットとして配属されたイサム。そこで彼は、「YF-21」のテストパイロットでかつての親友であるガルドと再会し、次期主力戦闘機としての正式採用を巡って戦うことになる。果たして、選ばれるのはどちらなのか?
エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話)'}}
(C)1994 BIGWEST/MACROSS PLUS PROJECT
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見どころ
マクロスシリーズのOVA作品。可変戦闘機の次世代機開発とバーチャルアイドルをめぐり、かつての親友同士が一人の女性を巡って死闘を繰り広げる。総監督:河森正治、監督:渡辺信一郎、音楽:菅野よう子、脚本:信本敬子と後の『カウボーイビバップ』の源流ともなった作品である。みどころは、ダイナミックな視点変化をともなうCGと板野一郎の作画による空中戦、森本晃司作画のコンサートシーンなど各種取り混ぜた幻惑感あふれる映像感覚。終盤近く、2機のバルキリーが変形とミサイル射出を繰り返しながら繰り広げる空中戦の迫力は、メカ戦闘の歴史に新たな1ページを加えた。90年代アニメを語るときに欠かせない必見の作品だ【アニメ評論家 氷川竜介】
キャラクター

イサム・ダイソン
統合軍の中尉で、新型可変戦闘機「YF-19」のテストパイロットも務める。陽気で無鉄砲な上に女たらしの男性。頑固で意地っ張りな面もある。パイロットとしてのセンスは抜群で、「ロイ・フォッカー勲章」を3度受賞した。だが、軍規違反の常習者のため、受賞はことごとく剥奪されている。幼なじみのガルドとミュンとは、7年前のある事件がきっかけで距離を置いていたが、惑星エデンで再会する。

ガルド・ゴア・ボーマン
ゼネラル・ギャラクシー社の新型可変戦闘機「YF-21」の開発主任兼テストパイロット。ゼントラーディ人の父と地球人の母を持つ混血児の男性。性格は、真面目で実直。イサムやミュンとは幼なじみで、イサムとは「どんな時でもミュンを守る」という誓いを立てていた。だが、7年前のある事件がきっかけで、ミュンに愛情を持ち続けながらも、イサムに対しては激しい恨みを抱いている。

ミュン・ファン・ローン
シャロンのプロデューサー。歌をこよなく愛する女性。クールな大人の女性といった雰囲気を漂わせているが、それは抑圧された自分らしさと弱さの裏返しでもある。かつて、歌手になることを志していたが、7年前に惑星エデンを離れたことを転機に夢を諦めてしまった。再び訪れた惑星エデンで幼なじみのイサム、ガルドと再会するが、夢を叶えた2人と対照的な自分を直視し、苦悩する。

シャロン・アップル
デビューしてから、瞬く間に銀河系No.1の人気と地位を獲得した電脳歌姫(バーチャル・アイドル)。生命や実体を持たない少女。マクロス・コンツェルンのコンピューター技術の枠を結集して、その傘下の組織である「VENUS SOUND FACTORY」によって開発、製造された。彼女の容姿やアクションは、ファンの反応で変化する。ミュンが彼女のプロデューサーを務めている。

ミラード・ジョンソン
統合宇宙軍の大佐。ニューエドワーズ基地の司令官にして、AVF「スーパー・ノヴァ」計画の主任でもある。威風堂々としていて厳格だが、いわゆる堅物ではなく、人情に厚い、度量のある男性。イサムらパイロットや基地の面々にとっては、父親的な存在。かつてはスカル中隊に所属するパイロットだったが、テストフライト中の事故が原因で左足を失って以来、ロボット義足を装着している。

ヤン・ノイマン
新星インダストリー社に所属する新型可変戦闘機「YF-19」の設計主任。機械に対して異常な愛情を注ぐメカマニアの少年。元々は物静かでクールな性格だったが、イサムに振り回されていくうちに、感情の起伏が表に出るなど人間的な面が顕わになっていく。コンピュータープログラムにハッキングするハッカーとしての腕前も一流。また、シャロンに入れ込むアイドルマニアでもある。

ルーシー・マクミラン
ニューエドワーズ基地に勤務する通信仕官。開放的で明朗快活な惑星エデン出身の美女。パイロットとして着任したイサムから早々に口説かれ、危険なバイクのドライブに連れられるなど、彼に対して初めは面を食らっていた。だが、豪快で自由奔放なイサムに徐々に惹かれていき、好意を持つようになる。「YF-19」チームに所属するオペレーターで、公私共にイサムの良きサポート役。

マージ・グルドア
「VENUS SOUND FACTORY」の社員。ミュンの補佐役として、「シャロン・アップル・システム」の開発技術責任者兼アシスタントプロデューサーという大役を担う男性。相当の切れ者で、レイモンド社長の信頼も厚い。表向きは従順で仕事をてきぱきこなし、柔軟な姿勢を見せるが、内実は狂信的で偏執的な性格の持ち主。彼の行動の裏には、ある謀略が隠されているらしい。
メカ・ロボット

YF-19
型式番号「YF-19」。新型有人可変戦闘機の試作機。イサム・ダイソン中尉がテストパイロットを務める。設計主任であるヤン・ノンマンにより「VF-11」の後継機として開発が進められた機体。ファイター、ガウォーク、バトロイドに可変する。性能的には優れているものの、その性能ゆえにパイロットを選んでしまう難点を持つ。単機でフォールド(空間転移)を行える。

YF-21
型式番号「YF-21」。新型有人可変戦闘機の試作機。ガルド・ゴア・ボーマンが設計主任兼テストパイロットを務める。新しい試みとして、BDIシステムを搭載した機体。3形態の変形が可能。パイロットの脳に直接イメージを投影し、さらには機体操作まで脳波によりできる。操縦ラグが少なくなり優秀な性能を誇る機体だが、パイロットにも負担をかけてしまうことなる。

マクロス
正式艦名「SDF-1 マクロス」。異星人の戦艦を改修して作られた大型の要塞艦。強攻型と呼ばれる人型に変形可能。かつて地球統合軍の所属艦として戦争終結に多大な貢献をしたが、航行不能となりアラスカに強攻型で着陸した。現在は修理されて新統合政府の拠点になっている。その巨人を髣髴させるような姿は、繁栄を見守るシンボルとして人々の生活に溶け込んでいる。

ゴーストX-9
型式番号「X-9」。新しく開発された無人戦闘機。別名「ゴーストバード」。無人であるのでパイロットの負担を考えずに高速機動戦闘が行え、そのために現存のどの戦闘機よりも圧倒的な機動力を誇る。パイロットの危険なども排除されるために支持を受けることなり、有人戦闘機である「YF-19」や「YF-21」の開発プロジェクトを中止にまで追い込むこととなる。

サンダーボルト(B型)
型式番号「VF-11B」。統合軍の有人可変戦闘機。治安維持のため老朽化した古いタイプの機体を新しいものにする必要があったため、後継機として開発された。大量生産され各所に配備されている統合軍の主力機。「YF-19」や「YF-21」には遅れを取るシーンもしばしば見られ、「YF-21」の加速に対抗するために追加のブースターを取り付けられたりした。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作:スタジオぬえ+河森正治 /
脚本:信本敬子 /
総監督・メカニックデザイン:河森正治 /
監督:渡辺信一郎 /
オリジナルキャラクターデザイン:摩砂雪 /
特技監督:板野一郎 /
美術監督:針生勝文 /
撮影監督:高橋明彦 /
色彩設定:西 香代子 /
編集:掛須秀一 /
音響監督:三間雅文 /
音楽:菅野よう子 /
舞台設定・メカニカル設定:宮武一貴 /
設定:田中精美+佐山善則 /
CG制作:リンクス /
音楽制作:ビクターエンタテインメント /
制作:トライアングルスタッフ /
製作:マクロス製作委員会 /
キャスト
イサム・ダイソン:山崎たくみ /
ガルド・ゴア・ボーマン:石塚運昇 /
ミュン・ファン・ローン:深見梨加 /
シャロン・アップル:兵藤まこ /
ミラード・ジョンソン:内海賢二 /
ヤン・ノイマン:西村智博 /
ルーシー・マクミラン:林原めぐみ /
マージ・グルドア:速水 奨 /
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