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ラーゼフォン

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時空に切り裂かれた恋人たちの“純愛”を鮮烈に描くSFストーリー。
新時代のロボットアニメを目撃せよ!!

東京の高校生・神名綾人は、試験会場に行く途中、突如上空に現れた謎の航空部隊の攻撃に遭遇した。不思議な少女・美嶋玲香に導かれた綾人は、たどり着いた地下神殿で、巨大な卵を目撃する。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」、「ロードス島戦記」で才能を見せつけたクリエーター・出渕裕が、初の監督に挑んだ意欲作。

エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話)'}}

(C)2001 BONES・出渕裕/Rahxephon project

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関連作品

ファンの声(21件)

デザインが好き

デザインと世界観が独特で凄く好き、初めて観たのは10年以上前だけど印象に残ってる作品です。ロボット系って似たり寄ったりの印象が多いけど、これはその中で個人的に見惚れました。ついさっき思ったのは『ラー』って神・太陽神の意味なのかなと。

素晴らしい

面白い。

ロボットモノではあるけど、本質は恋愛作品。

 昔のスーパーロボット作品である勇者ライディーンに外見がよく似てますが(実際スパロボではこの両者がうまいシンクロ具合を果たしてゲームストーリーに貢献してるw)、物語は複雑かつ壮大ですね。登場人物たちが、この作品独特の複雑な関係を築いているので一見したところでは把握するのが大変でしたwその分深くハマれる作品だと思います。
 個人的に1番どストライクだったのは坂本真綾さんの歌うOPテーマです。古くはロードス島戦記のアニメ版やエスカフローネなどの歌で知った方でしたが、このOPを聞いたときには凄く気に入って即買いに行きました。激しいテンポと歌詞、坂本真綾さんの歌声が実にこの作品にマッチしていて毎回聞いても空きませんでしたね^^

どうしても色眼鏡で見てしまう作品

個人的には不完全な某作品よりも、決着している本作の方が良いと思うのですが
某作品に類似している感が拭えず、どうしても色眼鏡を通して見てしまいます
色眼鏡を外せない自分もアレですが、パイオニア作品の印象は圧倒的ですね……

19話の「ブルーフレンド」は、出色の出来でした
19話を称えて、ハート1個を追加で贈らせていただきます

力作だし大作だが名作ではない

あの作品に似ていることは仕方ないんですよね。主役(主役ロボ)を謎の中心にしてストーリーが進行するのは、もはや1ジャンルですから。それにそのジャンルのロボット物はライディーンのが先だから出渕監督の言い分が正しい笑

名作になる資質は十分あったしスタッフの力量や熱意も相当なものだとひしひし感じる。
ただ主役機ラーゼフォンに魅力を感じないのが最大の難点。絵は美麗だけど勝ち方は地味。ワンダバにも外連味がなさすぎて燃えない。

そして二人は出会った♪

誰もが昔持っていて失ってしまったものを
苦悩しながら探して再び見つけるという物語です
それは切なくてとても甘美な刹那...
すべてを失ってから新たに再生する世界
苦しみも喜びも共有しながら歩みだす世界
もどかしさの末に得られる感動を堪能してください!

ちょっと抽象的すぎるかな?

ネタバレあり

淡い色のラブストーリー

ラーゼフォンを含め超兵器(ロボット?)がいろいろ出てきますが、戦闘自体ははシナリオの添え物であって見せ場はほとんどありません。(格好いいシーンがないわけでもないのですが…)
基本的に次元回廊と主人公をとりまくラブストーリーがメインのお話です。

「ライディーン」へのオマージュ作品であるものの、コンセプト等が「エヴァ」と似通ってしまった、また設定に凝り過ぎたのかキャラの行動に矛盾点が多く、さらに謎がきちんと説明しきれなかったというところが、少し残念でなりません。
ただ淡い色使いの映像は主眼である神秘的な表現をうまく引き出していると思います。

個人的にはハッピーエンドのTV版より淡いストーリー構成の劇場版の方が、より「ラーゼフォン」らしくて好きです。

ネタバレあり

びみょうですみません

いろんなとこからいいとこどりしてきたのか、それともすべてのルーツなのか。
いろんなものが見たことあって聞いたことあるのだが・・・
たぶん、エヴァ大好き過ぎないひとなら楽しめる。

ネタバレあり

ただのロボットアニメではなかった。

エヴァにとてもよく似ている。でもまったく別物。
甘い切ない思いが交差する。
ときおり、子供にはわかりかねる描写もあるのではないかな。
大人が見ても楽しめるアニメです。

最後の最後までぜひ見て頂きたいアニメです。

ロボット物だと思っていたら・・・

雰囲気は素晴らしく、物悲しさや美しさを感じられるけどスーパーロボット物としては何だかね・・。
黒幕が何をしたかったのかは分かったけど、実際の敵が何をしたかったのかはさっぱり分からないし、
戦闘でのカタルシスは全く無いから、オマージュ元の作品みたいの期待すると裏切られる。
でもハーレムものとしては最近ではないような暗い展開なのでそこがツボといえば言えるので、恋愛ものと
してみれば良い作品なんじゃないかな。

よかった

 最近のアニメは12話が多くて、物語の完結が不十分だと思うけど、
このアニメはちゃんとまとまってよかった。
 ただ、秘密結社のところとかよくわからないところもあるけど。
10年前の作品だっけ?今見ても十分楽しめる。
SF好きな人は、ぜひ見放題の機会を見逃さずに見るべし。

美麗な世界観に浸る作品

以前から興味があり、見放題になったのを機に視聴。OP/EDが素晴らしく、美麗な世界観に浸れます。内容はと言うと、エヴァ的作品と言われることが多いようですが・・・確かに似てる(^^;)。それはおくにしても、戦闘もドラマも展開が緩慢で、正直途中でやめようかと何度も思いました。19話が出色という声が多く、確かに素晴らしいですが、できれば7,8話くらいに出て来て欲しかったです。玲香・久遠・遙・恵は、みんなヒロイン級の可愛さ(&CV)です。全部見終わって思うのは、「ウラシマ効果」つまり、「時間の速度が違う世界にいたために、恋人や家族と年齢差ができてしまうこと」がドラマの柱だと思います。ただ、多用しすぎていて、1つ1つが薄くなってしまっています。もう少し整理をしてあればいいのに、と思いました。・・・と書いてみて、どうも映画版がそういう感じらしいので、そっちも視聴してみることにします。

ネタバレあり

良かったです

美しくて、切なくて、そして難解な作品でした。
当時新人だった下野さんが、すごく頑張ってます。
法子ちゃんも、お歌頑張りました。

一回見ただけじゃよく理解できなくて、二回目でなんとなくだいたいわかったような気がする。

登場人物の名前で数字の一~九を揃えたのは、ただのお遊び?
なぜ“ダッタン人の踊り”を選曲したの?
など、いろいろ細かいこと気になりますが、良い作品だったと思います。

思いのほか

良かった。
絵もいいしストーリーもなかなか。いい作品だと思う。

失われた過去を求めて

 実は諸般の事情って奴で、2000年代ってこの手の趣味に割ける時間が無かった。
後追いでスパロボ参戦作品としてエヴァ、ライディーン(古い方ね。)との比較がされたけど、ゲームだけやっておいて、作品視聴が無いまま今まで放って置いた。んで、見放題に入ったので改めて視聴
エヴァはともかくライディーンとは類似点は多々あれど、作品としてのベクトルは全く違う。
 どっかのUC作者も言ってたけど、神格化しちゃうロボは後半が不条理展開全開で作品としての話の落とし処が入滅か創造かに分かれるんだけど、エヴァに比べてこっちは作家性も手伝ってて、あんまりドロドロしていない。ポスト・エヴァって認識で間違って無いんだろうけど、劇場版まで併せて観ると、また違った側面を確認できて面白い。怪しい回も有るけど、モチーフを音にした演出も作品の世界観統一に一役買って纏った気がする。
 でも、位置的にはマイナーな作品だね...。

ネタバレあり

これは・・・。

ロボットアニメの皮をかぶった純愛ラブストーリーです。エヴァが昼ドラだとするとこれは少女漫画だと言えると思います。そして世界観やデザインなどがそれに合っているのも素晴らしいです。

一般的に19話が有名ですが、他の話もいいのが多いので必見です。

ネタバレあり

宇宙の改造再構築

実はこの作品見たさに会員になりました。
見放題になったんですね。

エヴァを強力に意識して作られたに違い有りませんが、
1つの物語として奇麗に仕上げられている
独特の雰囲気を持った良い作品だと思います。

壮大故に私の理解が及ばない処もありましたが、
えっ? ちょっと! あれれ? と言った、
枝葉・伏線が、話の進行に伴って取り纏められて行きます。

最後の最後の場面まで是非見て下さい。

夢咲さやか

良かったです。主人公の成長と、世界の破壊と創造とが巧みに描かれていました。
主婦業そっちのけで、一気に見ちゃいました。

抽象的な世界観

東京ジュピターの絶対障壁で時間的にも心理的にも離れてしまった
綾人と遙の関係が軸になってストーリーが展開していき
「調律」によってずれてしまった世界を創り直す

心のすれ違いの表現とか描写が見所だと思う
MUの世界観や造形が魅力的というか面白い
個人的に第19楽章『ブルーフレンド』が良いと思う

MUとか財団とか背景は複雑で正直読み取れない部分が多すぎる
主人公の視点では見えない背景だということなのかもしれない

劇場版とは終わり方が違ったり曖昧な部分もある
最後まで見て面白かったというよりは
自分なりに好きなところを探して観る方がいいのでは

ネタバレあり

いや~~よかったです。

最後の一言「私三島はるかです。」
いや~~ぐっときました。

こまかい背景の整合性なんてどーでもよくて、この神名くんと三島さんの話が最後にでてきたら、それであとはどうてもよくなってしまいました。

ネタバレあり

見終わってみると不思議な作品

最初に期待していたものとずれていく。
でも、最終話までみると、これを期待していたような
気になる。不思議な作品なのかな。
ありがちなストーリーにまったく違うものが乗せられていたような
かな・・・。

見どころ

この作品には数々の名だたるアーティストが参加している。完成した映像は、現時点でもっとも美しいロボットアニメ。センスの良いボンズの映像には、思わず息を飲む。しかし作家を結集したことよりも、適材適所に美のファクターを配置して作品世界を構築したそのバランス感覚の方が大事だ。オーラバトラーなど美的なメカをデザインすることで知られる出渕裕は、初監督作品の本作では指揮者としてそれぞれ美の要素に共鳴を与え、響きあうハーモニーに仕立てあげた。細かいことよりも全体を貫く大きな物語を、キャラの言葉それ自体よりもなぜそんな言葉が出てくるのか想像してみよう。そのとき、作品が全体で描きだす大きな絵がきっと浮かび上がるだろう。【アニメ評論家・氷川竜介】

キャラクター

神名綾人

美嶋玲香

如月久遠

三輪 忍

神名