動画が再生できない場合はこちら
紺碧の艦隊/紺碧の艦隊 特別編 蒼莱開発物語 第11話(46分)
新装紺碧艦隊出撃
照和20年8月15日、前世での敗戦日を境として後世世界での戦況は新たな局面に突入していた。独第三帝国に宣戦を布告し、ニュルンベルクの原爆工場破壊を成功させた後世日本は、それをきっかけに日英同盟を復活させ、英国と協調するため、新たに戦役に就いた超戦艦・日本武尊を援英派遣艦隊・旭日艦隊の旗艦として出港させた。目標は第三帝国の中東進出の要であり、既に独軍に要塞化されているマダガスカル島。同じ頃、南樺太の大泊にある秘密地中港では、装備を一新させ、新型噴進弾を搭載した紺碧艦隊が、その作戦に呼応してマダガスカル島へと向かうべく出港の準備を急いでいた…。