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紺碧の艦隊/紺碧の艦隊 特別編 蒼莱開発物語 特別編(40分)
蒼莱開発物語
照和17年4月18日、後世世界においても前世と同じこの日を期して、米国超重爆撃機「B-30」の編隊が帝都東京を空襲するべく迫っていた。あわや悲劇が再び繰り返されるかと思われたその時、土浦海軍航空基地より十数機の異形の戦闘機群が飛び立った。後世日本海軍の切り札、前世で“幻”と謳われた「震電」の生まれ変わり、「蒼莱」であった。「蒼莱」は単機能高高度迎撃機としての性能を遺憾なく発揮し、米国爆撃隊の野望を蒼穹に散らした…。これは、後世大戦随一の美しいシルエットを持つ戦闘機「蒼莱」の誕生の物語である。