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旭日の艦隊
「紺碧の艦隊」とは表裏を成す
もう一つの戦いが、遂に明かされる！
荒巻義雄の人気同名小説をアニメ化したOVAで、「紺碧の艦隊」とは同様の世界観を持つ作品。「紺碧艦隊」の存在が米国を牽制する中、欧州ではヒトラーの台頭を許していた。窮地に追い込まれた英国と単独講和を果たしていた日本は、最強不沈戦艦「日本武尊」を旗艦とする「旭日艦隊」を援英派遣軍として出撃させた…！
エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話）'}}
(C)荒巻義雄・徳間書店
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ファンの声(3件)
紺碧の艦隊に引き続き
日本酒がおいしく飲める作品です。
紺碧艦隊と比べより露出が多い海上戦であることを感じさせる戦略が感じられます。
続編も期待したいがどうか。
続編希望
この形式内容で続編をみたいですね～
素晴らしい作品です
「旭日の艦隊」の原作の魅力をよく伝える作品です。アニメにしては、少し解説的ナレーションが多いとは思いますが、仕方がないでしょう。続けてみていると、どんどんこの仮想世界にはまっていきます。
見どころ
原作は荒巻義雄によるSF小説。同じ作者による「紺碧の艦隊」から生まれたもうひとつの艦隊の物語。アニメ版の「紺碧の艦隊」を手がけたスタッフが映像化、緻密で重厚な映像が味わえる。ストーリーは超戦艦・日本武尊（やまとたける）を旗艦とする旭日艦隊が欧州を舞台に大活躍する架空戦記。旭日艦隊に対するドイツ軍の新兵器群との息を飲む攻防戦の数々は、各メカの存在感もあり大迫力の映像となっている。特にクライマックスとなる第15話は、数々の新メカが登場するのに加え、戦車部隊VS戦艦という夢の対決シーンまで用意されている。共通する登場人物もいるので「紺碧の艦隊」と併せて観賞したい。（アニメライター：川田鉄男）
キャラクター
大高弥三郎
後世日本の首相。高野五十六と共にクーデターを起こし新政府を樹立、内閣総理大臣となった。
高野五十六
後世日本の海軍軍司令部総長。前世での名前は「山本五十六」。「紺碧会」を結成、陸軍大臣・大高弥三郎と共にクーデターを起こした。「紺碧艦隊」「旭日艦隊」の生みの親でもある。
大石蔵良
後世日本の海軍元帥。援英派遣艦隊「旭日艦隊」の司令長官。
ヒトラー
第三帝国総統で、後に神聖欧州帝国初代皇帝となる。世界制覇を企む。
メカ・ロボット
日本武尊
援英派遣艦隊「旭日艦隊」の旗艦。古代日本神話の英雄の名を持つ後世日本最強の戦闘艦。
八咫烏
日本武尊建造時に試験用に作られた原寸大の木製同型艦。日本武尊の囮として運用される。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作：荒巻義雄（中央公論新社刊） ／
原作協力：中央公論新社（荒巻義雄『旭日の艦隊』） ／
監督：又野弘道 ／
脚本：竹田裕一郎 ／
キャラクターデザイン：須田正己 ／
メカニックデザイン：原田吉朗+岡本英郎+棚澤 隆+梶谷光春 ／
メカ原案：佐藤道明 ／
美術監督：佐藤広明+廣瀬義則 ／
音響監督：松浦典良 ／
音楽：槌田靖織 ／
協力：海上自衛隊+航空自衛隊+陸上自衛隊 ／
制作：J.C.STAFF ／
製作：徳間書店 ／
キャスト
大高弥三郎：藤本 譲 ／
高野五十六：屋良有作 ／
大石蔵良：玄田哲章 ／
ヒトラー：沢木郁也 ／
ナレーション：田中秀幸 ／