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W〜ウィッシュ〜
全ての謎は失われた記憶の中に…
進学校に通う、ごく普通の高校生、遠野潤和は、幼い頃大きな事故に巻き込まれ両親を亡くしていた。潤和自身も事故以前の記憶を失ってしまい、今は生き残ったたった一人の肉親である妹の泉奈とともに二人だけの生活を続けていた。そんな彼はいつしか不思議な夢を繰り返し見るようになっていた。夢の少女は語りかける「…お兄ちゃん」。はたしてそれが意味するものは？ 失われた記憶の中に全ての謎を解く鍵が…。
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ファンの声(7件)
感想と評価
視聴後の感想に就いては、まさに、
Nevadagasp さんの書かれているコメントの通りです。
そして、評価に就いては、
酒池肉林 さんの書かれているコメントに一番近いです。
何と言っても、１３分 X １３話 ですので短期間で視聴出来ます。
一応、追加しておこうか、と思った点ですが、、、
１、「発掘」と言っても、地学/古生物学的なそれと考古学的なそれとは違う！...
と言うのは野暮なのでしょうね。きっと。
２、「聖杯」級「QB」級のそんな代物、子供に持たせたらアカンでしょう！...
でも、、、本当にそんな機能が在るとは思いもよらなかった、、、
と言う解釈は成り立ちますか、、、
スタッフが頑張ってる
最初は泉奈がお兄ちゃんに怖いくらいベッタリで、気色悪いホモが出てきたりと
３話までは見ていて死にそうになるほどつまらなかった。
ギャルゲー・エロゲー原作にありがちなクソアニメ臭が漂っている。
４話で春陽が登場してからは歪な三角関係が始まり、そこからは面白くなる。
後半はさらにシリアスになって、中々楽しめた。
このアニメを語る上で外せないのは、尺の短さ。
全１３話、話１５分という普通の１クールアニメの半分以下である。
そんな無茶なオーダーを
必要な要素だけをきれいに詰め込んだシナリオ、それをコンパクトに伝える見事な演出で応えている。
スタッフの技術と苦労への賛辞は、どんなに言葉を尽くしても足りないだろう。
「面白かった！」と声を大にして言えるほどの作品ではない。
しかし、この尺と原作で、これだけの事をやったという意味では凄い作品だ。
清水愛さんの「お兄ちゃん」が最高でしたああああ！！
いまいち
みてもみなくてもいいんじゃない
よくわからんけど時をかける少女みたいな
最初よくわからない、ずいぶんなかの良い兄妹だな危ないんで無いのと思ったが見ているうちにますます解らなくなり、最後の結末がそうなるかと検討もついていなかった。
でも良かったハッピーにおわり
見どころ
PS2用の恋愛アドベンチャーゲームを原作にしたミステリアス学園ドラマ。幼い頃、交通事故で両親を亡くし、記憶を失った主人公。高校生になり、なくした記憶を取り戻し始め、隠された真実を知ることに。仲の良い兄妹の平穏な学園生活を描きながら、序々に作品世界の秘密が明らかになっていく展開は圧巻。それまで脇役であったキャラクターが物語の鍵を握る存在であるなど、意表を突いた物語は一見の価値あり。一見、平和な世界が、序々に歪み始めていく描写も秀逸で、最終回のエンディングが終わるまで目を離すことは出来ない。TV放映時は「φなる・あぷろーち」2本立てだったので、一話ずつ交互に鑑賞するのもオススメだ。（アニメライター：川田鉄男）
キャラクター
遠野潤和
遠野泉奈
井ノ原春陽
岸田 智
飯田秋乃
藤枝彩夏
鳳 つばさ
スタッフ・キャスト
スタッフ
プロデューサー：大宮三郎+中西 孝 ／
監督：関田 修 ／
シリーズ構成・脚本：長谷川勝己 ／
キャラクター原案 ：如月 水 ／
キャラクターデザイン：新田靖成 ／
美術監督：宮前光春 ／
音響監督：飯塚康一 ／
アニメーション制作：トライネットエンタテインメント ／
アニメーション制作：ピクチャーマジック ／
キャスト
遠野潤和：福山 潤 ／
遠野泉奈：清水 愛 ／
井ノ原春陽：新谷良子 ／
岸田 智：松来未祐 ／
飯田秋乃：南里侑香 ／
藤枝彩夏：金田朋子 ／
鳳 つばさ：千葉紗子 ／
