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魔神英雄伝ワタル

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ハッキシ言って、おもしろカッコイイぜ!

元気いっぱいの小学生・戦部ワタルはある日、救世主として異世界・創界山へと召還される。かつて創界山に輝いていた虹は、悪の帝王ドアクダーによって色を失っていた。ワタルは創界山の守り神「金龍」の魂が宿った龍神丸に乗り、忍者ヒミコ、剣豪シバラク、鳥のクラマと共に、創界山の虹の色を取り戻す旅に出る。

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(C)サンライズ・R

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関連作品

ファンの声(16件)

最高です

子供の頃に見て大好きだった作品です。
子供の頃は前半を見られなかったので、初めて第一話から見てみました。どのキャラクターも魔神も魅力的で、やはり素晴らしい作品でした。声優陣も豪華だし、こんな素晴らしいアニメは他に無いのではと思いました。最終回のワタルが龍神丸に抱きついて泣くシーンには感動しました。見て良かったです。

最高

ワタルはやっぱり最高

子供に見せたいアニメNo.1(当人比)

面白さ、格好良さ、道徳、教養、愛…全てを兼ね備えた、親子で楽しむ最高のエンターテイメント。有難う、ワタル。
終盤の駆け足も無く、エピローグに1話割く完璧な構成。
声優陣も皆素晴らしいですが、個人的には、シバラク先生役の西村知道さんのお芝居を特に楽しみました。

やっぱりおもしろかっこいい!

いい意味で分かりやすいストーリー、キャラクター、
世界観が当時子供たちの絶大な支持を受け、おもちゃが
大ヒットしたと記憶しています。
伝説、剣、盾などのRPG的な要素もハマっていて
今でも私の一番好きなアニメです。

自分の中では最高の作品です

小学生のころに目を輝かせながら見ていました。
話を進むごとに成長していく主人公、物語を彩るサブキャラクター達、かっこいいメカニック
勇気や希望がこの作品には詰まっています。
世界観が山を舞台にした階層に分かれ、各々の階層にテーマがあるので分かりやすいんです。
個性豊かな階層ボスたちも憎めないコミカルなキャラが多く好感が持てます。
大人になった今視聴しても、とても楽しい。このアニメに出会えたことを感謝!

少年とその心を持つ人たちへ

子供の頃、龍神丸のプラモが売り切れていて仕方なく戦神丸を買ったのは良い思い出です。
いや戦神丸も好きですけどね。

この作品はわくわくするような冒険、魔人(マシン)との熱いバトルと友情。
そんな真剣な中にも敵・味方含めてどこかほのぼのするようなコメディ要素が詰まった
まさにおもしろカッコいい作品です。

主人公ワタルの少年らしいまっすぐな正義感を見ていると全力で子供におすすめしたい
作品だと感じます。

「男の子はみんなワタルになりたかった!」

ワタルの性格

嘘や弱いものいじめを好まないワタルは曲がったことが大嫌いなんだべか

ネタバレあり

1年ものの濃厚さを再確認

俺が子供んときのアニメで夢中になってたアニメのひとつですねw
ストーリーが王道で楽しみやすい。でも決してマンネリではなく
要所要所でスタッフの工夫があり楽しませてくれる。
大人になってから見ると楽しませようとする心意気が感じ取れます。

いつしか俺らも大人になって社会で生きる忙しさに飲まれる毎日だけど
子供のころに正義やがんばることの大切さを教えてくれたアニメを見ると
また明日から少しだけがんばろうって気持ちになります

とにかくおもしろかっよくて道徳的なアニメです

ありがとうワタル!

ファンタジーロボットの元祖として

自分はVS騎士ラムネ&40炎がギリギリで、
覇王大系リューナイトはほとんど覚えていない世代なのですが
それらを観たいと思い、そのためにまず系譜の始まりと言われるこの作品から観なくてはと視聴しました。

過去に友人から「ワタルは観て」と勧められたことがあり、
当時は作品の古さから一歩引いてしまっていましたが
すべて観終わった今、同じく誰かに勧めたい気持ちです。

本作品のOP「STEP」のメロディーとアニメーションは心に強く残りました。

男の子のハートに響く物語!

子供向けのようで世界観がとても練りこまれた舞台が◎。
子供も分かりやすいコミカルさと、大人も夢中になるシリアスな展開が、まさに《オモシロカッコいい》♪

龍という漢字はこの世界の龍が1番当てはまる程カッコ良い龍神達に、進化する魔神、閃光の腕輪や龍神の盾、そして最強剣である龍王の剣と手にいれていく装備は、男の心を掴んで離さないカッコ良さ。
己の弱さや試練を越えていくワタルがそれらを身につけて戦うドアクダー戦はアドレナリン出まくりです。
その救世主を最後まで導いたのが、実はヒミコ。
普段はぶっ飛んだ明るさで元気を振りまく彼女が、要所で放つ忍法や言葉がワタルを強烈に支えてます。
シバラクやクラマ、幻龍斉の勇姿、そして最後は悪をしっかり見極める虎王の熱い戦い。
ラストバトルは最高に燃えます!

去年生まれた子供が大きくなったら、一緒に見ます。
ワタルを生んでくれた全てのスタッフさんありがとう!

ワタルは僕のルーツです☆

ネタバレあり

やはりいい!!!

こういうお話こそ、現代の子供たちに見てもらいたい。
私が小学校1年のころのアニメだが、20年ぶりに見て感動を禁じ得ない(´;ω;`)

いま見ると

ヒミコは露骨にアラレちゃんだし
シバラクも、のりまきせんべえに似てますね

親子視聴をオススメしたいアニメ

”誰かの苦痛を理解する勇気”
”仲間のために奮起する勇気”
””努力を惜しまない勇気”
そんな勇気を具現化したかのような竜神丸と主人公ワタルがコミカルな仲間たちとオモシロかっこよく冒険する様子はとても魅力的です。
そういうのに強く惹かれて子供の頃は父親にゲンコツ喰らう覚悟でTVを奪ってまで一生懸命見てた(むしろ命がけで見てた?)覚えがあります。

小さい子供向けアニメは「皆で仲良くできたら最高だね」が基本で、この作品のようにヒーローに投影して憧れを抱けるような人間性を描いた作品は希少です。

自分は既にいろ~んな意味で手遅れだろうと思い諦めてますが、
「フランダースの犬」とか「アルプスの少女」に並べても見劣りしないくらい親子で楽しめたら最高のアニメじゃないかなと思います。

永遠のヒーロー

放送当時は幼稚園児でしたが、子供の心をガッチリつかむ魅力あふれるキャラクターと物語に、今なお夢中です。続編やドラマCDなどがありますが、やはり初代が一番おもしろカッコいいです。

昭和80年を代表するアニメのひとつです。

ワタルの心の成長を見ながら、
「自分も成長しなければ」と
子供ながらに考えていた事を思い出します。

作品としては子供向きで戦いの描写が多いのですが、
大人からの伝えたいメッセージも盛り込まれています。

声優さんも今では考えられない豪華なメンバーです。
アニメを作られたスタッフの苦労も伺えます。
オープニングは音楽、歌詞共に名曲です。

おひとつどうですか

とても教育的で子供には観せたい作品

この作品のイメージはOPの歌詞で説明できていますね(笑)

まさしく絵に描いたような、夢と希望が詰まっている作品です。
当たり前のように良い、悪いが分かるワタルの姿には大人になった自分は驚かされてばかりでした。本当に簡単なことなんだなと。それ故に子供が見たらとても分かりやすく、善と悪の概念が身に付くのではないかなと。

物語の中で、ワタルの前に立ちふさがるいくつもの試練も、ワタル達による努力によって勝利を収めていきます。改めて努力の大切さを教えてくれました。

子供が観たら間違いなく財産となる作品ですね。もちろん、大人が観ても充分に楽しめる作品だと思います。

見どころ

原作に広井王子とレッドカンパニーが参加した冒険ファンタジー。各キャラクターにパラメーターを設定、舞台が階層式になっているなどRPG的な要素が盛り込まれた世界観が魅力。コミカルなキャラクターが繰り広げるギャグの数々は、絵を眺めているだけでも楽しい気分にさせてくれ、アニメーションの持つ表現力の奥深さを実感できる。また主人公のライバルとして登場する少年のエピソードも感動必至で、各話に散りばめられた伏線を見逃すことができない。放映時に熱中していた人は、あの熱く胸に込みあげる気持ちが蘇るはず。そうでない人はコレを機に80年代のジュブナイルアニメを代表する本作の鑑賞をオススメしたい。(アニメライター:川田鉄男)

キャラクター

戦部ワタル

正義感溢れる小学四年生。近所の龍神池に現れた金色の龍に異世界・創界山へと導かれ、伝説の英雄「ワタル」と同じ名前を持つことから、救世主再来として創界山を支配しているドアクダー討伐の旅に出ることになる。

忍部ヒミコ

創界山の麓のモンジャ村に住む少女。わずか7歳でありながら、忍者集団・忍部一族を率いる13代目の御頭という女忍者。その忍術は少々変わったものばかりだが、幾度となくワタルや仲間たちの危機を救う。

剣部シバラク

ワタルとヒミコが第一界層で出会ったミヤモト村出身の武者。なかなかの剣の使い手で、ワタルからは「先生」と呼ばれている。特製テレフォンカードで呼び出した魔神・戦神丸に搭乗して戦う。

龍神丸

戦部ワタルが作った粘土の龍神丸に、創界山の守り神「神部七龍神」の一つ、金龍の魂が宿った魔神。他の魔神と違って操縦するのではなく、額にある龍導口からワタルが乗り込み、二人の心を通じ合わせて戦う。

渡部クラマ

ワタルたちが出会った鳥の姿をした青年。元は人間だったのだが、ドアクダーの呪いによって姿を変えられている。元の姿に戻してもらうためドアクダー軍団に荷担し、ワタルらを監視するスパイとなる。

忍部幻龍斎

忍部ヒミコの父。5年前、幼いヒミコをモンジャ村のオババとオジジに託して、ドアクダー討伐に出掛けたっきり行方不明になっていた。ドアクダーによってサルの姿に変えられているが、真の姿はダンディなおじさま。

ドアクダー

創界山を支配している悪の帝王。配下の者でも必要がなくなれば、容赦なく斬り捨てる残酷な性格。神部七龍神を封印して暗黒龍を復活させたことにより創界山を混沌に陥れてる。

虎王・翔龍子

ドアクダーの息子で、次期後継者として育てられた魔界のプリンス。やんちゃで負けず嫌いな性格。父・ドアクダーの最大の敵とは知らずにワタルと出会い、はじめて「友達」というものを得る。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:矢立 肇 / 企画協力:レッド・カンパニー / 総監督:井内秀治 / チーフライター:小山高生 / キャラクターデザイン:芦田豊雄 / メカデザイン:中沢数宣 / 音楽:兼崎順一+門倉 聡 /

キャスト
戦部ワタル:田中真弓 / 忍部ヒミコ:林原めぐみ / 剣部シバラク:西村知道 / 龍神丸:玄田哲章 / 渡部クラマ:山寺宏一 / 忍部幻龍斎:緒方賢一 / ドアクダー:飯塚昭三 / 虎王・翔龍子:伊倉一恵 /

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