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まほろまてぃっく 第3話(25分)
墓ありて儚く
「おーいまほろちゃん、今日は寄ってくんないのかい?」八百屋さんとの会話も弾み、まほろさんは町内にもすっかりなじんでいる。家に帰れば今日も式条先生が夕食を食べにやってきては、まほろさんと小競り合い(?) あいかわらずの日常である。お風呂が壊れてさくら湯に行っても、まほろさんと式条先生とのバトルは終わらない。そんなまほろさんが、優の家にやってきて初めて迎える7月20日。「まほろさん、手伝って欲しいことがあるんだ」まほろさんが連れてこられた場所は、優の父の墓であった。「夏休み初日が父親の命日だなんて、毎年気が重くて…」、毎年父の墓参りをかかさない優に、そんな言葉を聞かされたまほろの心中は…。