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覇王大系リューナイト
伝説のリューを駆る音速の騎士、
アデューここに見参！
伊東岳彦のコミックを皮切りに、マルチメディア展開で大人気を博したロールプレイング・ファンタジー・アニメのＴＶ版。巨大な剣“アースブレード”がそそり立つ異世界“アースティア”。アデューは世界一の騎士を目指す騎士見習いの熱血少年で、賢者ナジーから授けられたリューナイト・ゼファーと共に、アースブレードへの修行の旅を続けていた。アデューは、王女パッフィー、僧侶イズミ、忍者サルトビら同じくリュー使いの仲間達との出会い、宿敵となる暗黒の騎士ガルデンとの戦い、そして隣国に侵攻され姿を隠したパッフィーの両親の探索等等。旅先で数々の冒険を重ね、危機的状況をを切り抜けて行く。一行はやがてリュー使いに課せられた使命が、アースティアへの侵攻の機会を狙う邪悪で強力な邪竜族の阻止だとを知る。
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(C)伊東岳彦／集英社・サンライズ
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ファンの声(13件)
これ観たくて入りました
放映当時は見たり見なかったりであんまり覚えてなかったけど、ちゃんと見たくなってサブスク探しました。今観てもかなり面白い。
登場人物に魅力があるのはもちろん、心情の描き方が抜群に優れていると感じます。
特に後半、仲間が命を賭して闘いに行くところは思わず心の中で応援しちゃいました。
作品が面白いのは、脚本がきちんとしていることが大きい。設定や手書きの作画も素晴らしいけど、脚本の語彙力が現代とは段違い。無駄に鬱ラストや厨二展開もなく、子供から大人まで楽しめる真の良作です。善＝カッコイイというメッセージ、今だからこそ見てほしい。
最後はちゃんとハッピーエンド、友情も続いていく感じがじんわり心地いいです。
お気に入りはやっぱりサルトビですね。ケンカしつつもアデューといいコンビで、影の主人公といった感じです。
底抜けに明るい主人公アデュー
リアルタイムでも見ていたし、私史上、最高傑作のアニメ。底抜けに明るい主人公アデューが、物語の展開を引っ張って行ってくれている。喜怒哀楽がくっきりとしていて、感情をストレートにぶつけてくれる。何度見ても感動するシーンは泣いてしまうし、心が揺さぶられます。個性豊かなキャラクターたちもすごく魅力的です。きっとアデューは最後には『強い男』になれたんだと思います。超オススメです。
立派な騎士を目指す少年の冒険物語！
騎士としてはまだ未熟な少年が仲間達との旅を通して成長していく物語です。ただ漠然と騎士に憧れて目指していたところから、邪悪な敵によって苦しめられている人々を救う戦いを経て、真の勇者へと目覚めていく主人公を応援したくなる作品です。
そんな彼の回りには頼りになる個性豊かな仲間達が次々と現れ、彼自身の成長を更に促してくれます。王女、僧侶、忍者、他にも沢山いますが、詳細は観てのお楽しみです。立場も考え方も違う彼らとの交流が、主人公を少しずつ大人にしていく様を見守っていただければ幸いです。
また、世界観としてはファンタジーなのですが、ロボットがいるのが特徴です。主人公達はそのロボットの内、意思を持つロボットを駆ります。それぞれのキャラクターの職業上の個性を反映した外見は観ていて楽しいです。勿論、ファンタジーなのでモンスターも出てきて楽しいです。
一年間を通して主人公達と冒険したい方々にお勧めの物語です
王道の中の王道
アデューはずば抜けて強いけど、葛藤にも何度となく遭遇しながらちゃんと成長している。
個性豊かな仲間たちも活躍どころがしっかりと描かれていてとても楽しい作品です。
今となっては古い部類ですが、決して色褪せない作品だと思います。
これを見るために入会しました。
物語は王道。先も読もうと思えば読める。
だけど、登場キャラに愛着が沸き、リューの登場シーン、必殺技でテンションがあがる。
１度見て先を知っていても、アデュー達の冒険を見守りたくなります。
長い期間見てないとアデューの「騎士道大原則ひと～～つ！」が聞きたくなる。
そんな作品です。
いい作品ですъ(｀ー゜)
原作コミック、アニメ、ＯＶＡと当時としては破格のメディアミックスを展開していた当作品ですが、それぞれに基本設定は共通しているけど各々違った話になっていました。それぞれに魅力があり、面白かった作品です。中でもこのＴＶ版は１年放送なので見ごたえがある作品ですね。
ＴＶ版、低年齢層向けであろうからか、やはり１番の見所は各リューの召喚シーンですね。それにプラスしてゼファーのクラスチェンジと必殺技のシーン。何度見ても迫力があり燃えます。過去の大戦の回想シーンでＯＶＡ版のリューが色違いでチラッと登場したりしていますねｗ
各作品とも後の世に高速の聖騎士と呼ばれることになるアデューの成長を描いていますが、ＴＶ版は放送が長いこともあり魅力的なキャラが多いのも特徴ですね。中でもガルデンとの和解は特徴の一つとなっていて、彼の邪竜族の価値観からの脱出はいい描写でした。
改めて見る価値のあるいい作品です＾＾
燃えるロボットアニメの名作
主人公、そして仲間たちがさまざまな敵と戦いながら成長していく姿は、とてもかっこいいです。
(祝)今年20周年
今年で放送20周年
最終回のグルーヴ感最高
あのタイミングで登場するガルデンかっこよすぎる
クライマックスの盛り上がりとご都合主義はいかにもサンライズ的でアツイ
古き良き王道ファンタジー
冒険の旅が、やがて世界の存亡をかけた戦いへ
ストーリーは王道ですが、
生き生きとしたキャラクターや
深みのある世界観にひきこまれます
そして何よりリューがかっこいい
特に、リューパラディンをはじめとする
クラスチェンジ後のリューは
どれもかっこいいです
当時、玩具展開がなかったせいか
パラディン以外は登場も遅くて
活躍が少なかったのが残念ですが
ちなみに、
OVA版、漫画版もおすすめです
そちらも合わせてどうぞ
熱い!!
名作と呼ぶに相応しい作品です☆
ストーリーは王道ファンタジーでそこにリューと呼ばれるロボットの存在が盛り込まれており、単調かと思いきや深みのある世界観を見せてます♪
キャラクター達も個々の存在感が強く、まったく飽きさせない。シリアスな部分とギャグテイストな部分の組み合わせもバランスが良く、とても面白い作品になってます♪
阪神大震災の時に
報道番組で震災の被害を全チャンネルで中継するなか、唯一通常放送しているチャンネルがあった・・・それがテレビ東京のリューナイト。歴史的なアニメです。
無鉄砲から勇者へ
最初はギャグ雰囲気もあるコミカルな内容から
少年が１人の勇者へと成長する物語
熱く真っ直ぐな主人公に困難な道とその度に乗り越える人間の強さ
仲間の大切さ
とても心に響く物語です
見どころ
原作に『宇宙英雄物語』の伊東岳彦を迎えたSFとファンタジーとロボットアクションを融合させた異色作。物語は、見習い剣士の主人公が旅先で仲間を増やしながら冒険していくというもので、丹念に作り込まれた独特の世界観はたまらなく新鮮だ。シリーズ前半ではコミカルなキャラクターのやりとりが楽しませてくれる。シリーズ後半は、主人公たちのパーティがクラスチェンジするとともに、シリアスでスケールの大きな英雄譚へと変容していく。その課程は観る者の意表を突く仕掛けもあって圧巻の一言。作品の象徴ともいえる「リュー」と呼ばれるロボットたちの登場シーンや戦闘シーンの斬新なビジュアルも必見だ。（アニメライター：川田鉄男）
キャラクター
アデュー
世界一の騎士を目指す騎士見習いの少年で、正義を愛する熱血漢。“音速のアデュー”の異名を持つ。リューナイト・ゼファーの使い手。
パッフィー
パフリシア王国の姫君。マジメで勉強熱心な性格で、悪を憎み人々への慈愛の心に満ちている少女。リューメイジ・マジドーラの使い手。
イズミ
パフリシア王国に仕える僧侶。博識で地理や歴史に精通し、一行の頭脳役として見守っている。リュープリースト・バウルスの使い手。
サルトビ
日の出国出身の少年忍者。偵察や追跡等の任務を得意とし、忍者アイテムの使用にも長けている。リューニンジャ・爆裂丸の使い手。
ハグハグ
掌大で愛嬌のある魔法生物。元々は、オニオン渓谷の魔法使いと一緒にいたが、パッフィーに一目惚れして、一行の旅について来た。
グラチェス
ジェロックの大森林に暮す武闘家一族の年若き長。散りじりになった一族の再興を目指している。リューチーフ・シャインバラムの使い手。
月心
日の出国出身の若侍で、心優しく大らかで仁義に厚い好漢。幼い頃より父から剣の修行を受けてきた。リューサムライ・疾風丸の使い手。
ヒッテル
平和を愛するエルフ族のガンマン。武器商人の家業に疑問を抱き家出をした。妹のカッツェと搭乗するリューガンナー・デリンガーの使い手。
カッツェ
エルフ族の娘で、ヒッテルの妹。自分の得にならないことには一切興味を持たない性分の武器商人。リューガンナー・デリンガーの使い手。
ガルデン
覇王の座を狙う暗黒の騎士。自らの野望のためなら手段を選ばない非情な男。魔法と剣技両面に長けたダークナイト・シュテルの使い手。
メカ・ロボット
リューナイト・ゼファー
アデューが使用する剣士のリュー。師であり友。炎を司る攻撃型リューで、リューの中でも最高クラスに分類される。後にリューパラディン・ロードゼファーにクラスチェンジを果たす。
リューメイジ・マジドーラ
パッフィーの使用する魔法使いのリュー。水流や炎等の自然現象をベースにした魔法を、ルーンの杖から繰り出して闘う。後にリューウィザード・マジドーラにクラスチェンジを果たす。
リュープリースト・バウルス
イズミの使用する僧侶のリュー。攻撃よりも防御に秀でており、その呪文のパワーでリューを治癒することができる。後にリューハイプリースト・バウルスにクラスチェンジを果たす。
リューニンジャ・爆裂丸
サルトビの使用する忍者のリュー。アスカ路の忍者の里に伝わっていたリュー。素早い動きと、忍者武器で敵を倒す。後にリューニンジャマスター・爆裂丸にクラスチェンジを果たす。
リューチーフ・シィンバラム
グラチェスが使用する戦士のリュー。グラチェスの武闘家一族の長の印として代々受け継がれてきた。二つの斧を武器とし、爆裂丸に継ぐスピードを誇る。後にクラスチェンジを果たす。
リューサムライ・疾風丸
月心が使用するサムライのリュー。武骨なフォルムに秘めたパワーは、ゼファー、シュテルに次ぐ高さ。槍の一撃は、ソリッドの装甲など一撃で貫通する。後にクラスチェンジを果たす。
リューガンナー・デリンガー
カッツェとヒッテルが使用するガンマンのリュー。ヒッテル一人で搭乗していたが、カッツェと再開し二人が攻撃と操縦を各自担当する体制になった。後にリューワイヤット・デリンガーにクラスチェンジを果たす。
ダークナイト・シュテル
ガルデンが使用するリュー。剣術と魔法攻撃という二分野の攻撃を可能とする唯一にして脅威のリュー。通常形態から、胸部の目が開き巨大な尻尾が生えた邪竜形態になることができる。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作：伊東岳彦（「月刊Vジャンプ」（集英社）） ／
原作：矢立 肇 ／
シリーズ構成：星山博之 ／
監督：川瀬敏文 ／
キャラクター原案：伊東岳彦+小出 拓 ／
キャラクターデザイン：そえたかずひろ ／
メカニカルデザイン：中沢数宣+石垣純哉 ／
デザイン・ワークス：神宮寺 一 ／
音楽：兼崎順一+大島ミチル+奥 慶一+佐橋俊彦 ／
キャスト
アデュー：結城比呂 ／
パッフィー：矢島晶子 ／
イズミ：小杉十郎太 ／
サルトビ：西村智博 ／
ハグハグ：折笠 愛 ／
グラチェス：置鮎龍太郎 ／
月心：松本保典 ／
ヒッテル：関 俊彦 ／
カッツェ：永島由子 ／
ガルデン：辻谷耕史 ／