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魔法少女猫たると
猫耳・メイド服・魔法少女…美少女キャラクターファンの愛する要素がてんこもり！
大好きな御主人さまのために、今日もたるとは頑張るにゃーの！本当の魔法って、何なのかにゃ…？
それは、遥か次元を超えた伝説の大地「ガナーシュ」の物語…。数千年の長きにわたり、魔力による王政を司っていたキンカ族に対し、妖かしの術を操るビョウ族は反乱の兵を上げ、王家の殲滅をはかった。キンカの族長マーター王は、王家再興を生まれて間もない姫君に託し、密かに脱出させたという。絶大な魔力を持つというキンカの姫君の、その後の消息を知る者は誰もいない…。
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(C)2001 介錯/バンダイビジュアル・電通
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ファンの声(4件)
少し切ないハートフルストーリー
この物語は、猫が擬人化された世界の出来事。
最初の伝説のお姫様とか、ファンタジー要素があるが
これは最後のほうにこの設定はでてくる。
主人公がマイペースだったりするが、見てて不快なところはない。
ねこねこファンタジー
萌え萌えではありますが、決して日常系ではありませんよ。
主人公のたるとを軸にしたファンタジー作品です。
猫好き、ではなく猫耳好きにおすすめ。にゃーの。
一昔前の日常アニメ
特に語るほどの感想はわきません。
もっちーが主役って最高！ぐらい。
よく「最近ノアニメハー」っていう人がいるけど、これと比べれば、最近の日常系がいかに洗練されたものになっているかよく分かると思います。
素晴らしい作品
ネコが擬人化された世界で、主人公たるとの生活を描く日常アニメ。
絵柄はやや古さを感じさせるが、キャラクターは可愛らしく楽しく視聴できる。
漫画版とかなり展開は異なるようだが、アニメ版では主人・庵との丁寧に描かれた日常を導入に、たるとの出生の謎を解き明かすクライマックスへと大きな盛り上がりを見せる。
後半では、庵との生活かお姫様としての役割かという選択を迫られつつ、息もつかせぬスピーディな展開でクライマックスへ向かうが、誰もが納得のハッピーエンドを迎える。ストーリーはよくまとまっていて余計な謎を残すこともないし、悲劇的な結末などの後味の悪さは一切なく、とても快く見れる作品だ。全12話というコンパクトさも、一気に視聴するにはありがたい。
見どころ
原作は、介錯によるコミック。少しだけ魔法が使えるネコ耳の少女が、優しいご主人や仲間たちと過ごす日々を描く。ネコを擬人化した美少女が次々に描かれており、ネコ耳の少女たちのやりとりを眺めているだけでも楽しめる。内容はネコの日常をゆるめに描いたほんわかしたストーリーになっており女性にもオススメだ。主人公が奮闘する姿が微笑ましい作品だ。自分のことを伝説のお姫様だと思い込み、それに相応しい大魔法使いになるべく修行にいそしんだり、飼い主のために役立とうとするなど、微笑ましいシーンが満載。それまでのイメージから一転してサスペンスフルな展開となる物語のクライマックスも見応えたっぷり。【アニメライター：川田鉄男】
キャラクター
たると
シャルロッテ
ちとせ
最中庵
最中きな子
道明寺杏子
柿ピー
ポテチ
ナチョス
月平
シフォン
落雁
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作：介 錯（「魔法少女猫たると」） ／
監督：須永 司 ／
シリーズ構成：植田浩二+高寺彰彦 ／
キャラクターデザイン：数井浩子 ／
美術監督：渋谷幸弘 ／
音響監督：亀山俊樹 ／
音楽：七瀬 光 ／
制作：TNK+マッドハウス ／
製作：バンダイビジュアル+電通 ／
キャスト
たると：望月久代 ／
シャルロッテ：倉田雅世 ／
ちとせ：山本麻里安 ／
最中庵：高橋広樹 ／
最中きな子：鶴野恭子 ／
道明寺杏子：岡村明美 ／
柿ピー：亀井芳子 ／
ポテチ：久川 綾 ／
ナチョス：水橋かおり ／
月平：阪口大助 ／
シフォン：久川 綾 ／
ガレット：石田 彰 ／
落雁：矢尾一樹 ／