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機動戦艦ナデシコ
天真爛漫ミスマル・ユリカはナデシコの艦長…
美少女満載、パロディとシリアスが同居するSFアニメの傑作!
時は22世紀。木星から現れた謎の侵略者達の脅威が地球に迫った時、民間企業のネルガル重工は、独自に大型新造戦艦・ナデシコを建造した。テンカワ・アキトは、幼い頃会った覚えのある少女を追って、機動戦艦ナデシコに出会う。ミスマル・ユリカとともに、木星からの侵略者と闘う事になったアキトと地球の運命は?
エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話)'}}
日本語版 (C)Production I.G/ナデシコ製作委員会・テレビ東京
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見どころ
題名は「大和撫子(やまとなでしこ)」というシャレ。熱血合体ロボットの『ゲキ・ガンガー3』が劇中アニメとして流れ……というとパロディ作品? 美少女キャラ満載で、宇宙戦艦にリアルロボットの登場……というとアニメファンが飛びつく作品? しかし、本作の魅力は多彩な要素の同居とバランス感覚にこそある。主人公アキトは木星連合との星間戦争という過酷な状況下で、人と人の織りなす不思議な関係を個人の視線で経験していく。アキトの屈折した気持ちが、やがて自己肯定に変わり、天然系の女性艦長ユリカの幼い頃からの想いと交錯。物語と大状況を収束させていく終盤の構成は見事である。後藤圭二の艶やかなキャラクターも好感度満点、大盛り幕の内弁当的な作品だ!【アニメ評論家・氷川竜介】
キャラクター

テンカワ・アキト
本作品の主人公。火星生まれ。第1次火星会戦で全滅した火星コロニーにいた。どうやって彼が生き延びて、地球に辿り着いたのか謎である。人とのコミュニケーションを取るのが下手で、うまく相手に意思を伝えられない。暗いのでは無く間が悪いキャラクター。火星戦で見た敵メカがトラウマになっており、ずっと木星軍から逃げて暮らしてきた。第1話でロボットに乗って戦う時、なにか今までにない自信を感じて敵への恐怖を克服する。仕事を達成することでしか自己を表現できない不器用なタイプ。それ故ロボットの操縦は一種芸術的に昇華する。

ミスマル・ユリカ
何不自由なく育てられた軍人の娘。箱入り娘として女子高通いさせられ、やや潔癖症のきらいがある。恋愛に関して夢を持っていて、白馬の王子様と結ばれる幸せな結婚的妄想を捨てきれない。アキトが自分のことを好きだと、信じて疑わないので二人の会話はかみ合わない。クラス委員長のように個性的なクルーをまとめていかなければいけないと頑なに信じているが、基本的にクルーは誰も彼女をアテにしていない。シミュレーション戦闘では無敗を誇るものの、実戦経験皆無。

アオイ・ジュン
生粋の軍人、老提督を補佐するために配属された。本来ならば、エリート軍人として、もっと別の職場を望めた筈だが、ユリカの事を案じるあまり…。アオイの家は、ユリカの家と縁続きで、ユリカとジュンは幼なじみ。ジュンは勝手に自分がユリカの許嫁だと信じており、影に日にユリカをかばおうとする。だがユリカはそれを友情と信じて疑わないのである。

メグミ・レイナード
性格は一見、おとなしく、おしとやか、世話好き。その実、無意識のうちに“男に好かれる”計算をやっている。「いいお嫁さんになれる」という言葉に弱い。幼少の頃に両親が離婚。平和な家庭を夢見るのは、その反動。よく気の付く性格。だが、人の見ていない前では何もしない。趣味は料理。家具のウィンドウショッピング。

ハルカ・ミナト
操舵士。見るからに派手な化粧、髪、ファッション。突き出た胸、舌足らずな喋り。いずれも頭の悪い女の子の象徴のようだが、実は外見と裏腹に頭が切れる。多趣味で知識も豊富。戦争という状況そのものをエンジョイする余裕のある、逞しい女性。男と対等でいられる職場としてのナデシコを愛している。一見軽そうで、実は愛したたった一人の男以外には絶対唇を許さない。その男とは……後半登場する敵だったりする。

ホシノ・ルリ
作戦参謀。ユリカやミナト以上に、軍隊というもののエキスパート。表情に乏しく、冷めた言動が子供らしくないが、実は純粋な人間ではない。体のあちこちにコンピューターユニットと接続するためのソケットがある。

ウリバタケ・セイヤ
体中に工具を隠し持っている。メカに偏執狂的なこだわりを持つが、それ以外のことには無頓着。いつも一人でブツブツと、自分の心の中の“善”と“悪”の面をぶつけている。最新メカが好きな反面、回顧趣味があり、旧世紀のメカコレクター。趣味は1900年代の“銃”と“ガソリン自動車”。

ダイゴウジ・ガイ
熱血アニメの主人公風の髪型と顔つき。単純明快な性格。ミリタリーマニア。古典ロボットおたくで、操縦中にもアニメ風のセリフを乱発。主人公に“戦い”のカッコ良さを教え、よき友人になりかけた所で死亡。彼の死は、戦争にカッコいいドラマなど存在しないことを教える。本名はヤマダ・ジロウであるが、大豪寺凱は魂の名前である。

ゴート・ホーリー
プロスペクターとともにネルガル重工から派遣されている人間。ナデシコの軍事設計を全て監修し、その武装について、搭載するロボット以外の総てについて責任を持つ。通常はブリッジで戦闘指揮をとる。ネルガル重工の正義を信じており、自分達が地球と宇宙の正義を守る警察官であると信じて疑わない。その強烈な意思で、他の有象無象の意見を封じ込めることもある。彼を巡り女子パイロット達の色恋が咲いたりする。

プロスペクター
本名は誰も知らない。ネルガル重工のナデシコ係。ナデシコのプロジェクトについては上司から一任されており、基本的に算盤ざたが得意。提督以上に頼りになる。典型的な「正義のチームの隊長」を思わせる決断力と、せこい経済観念が同居した妙な男。

ムネタケ・サダアキ
フクベが乗船の際に連れてきたオカマ系の軍人。かつて、火星戦線ではフクベの部下として働いていた。連合軍の動きに乗じてナデシコを乗っ取ろうとするなど、油断のならないオジサン。

ホウメイ
ナデシコ艦内食堂の料理長。ナデシコのクルーになる以前に、連合軍の食堂で働いていたこともあり、戦争の悲惨な側面を知っている。ナデシコきっての常識人でアキトのよき相談相手。

フクベ・ジン
老練の古兵。会戦当初に全滅した艦隊の提督。そのため敵への復讐心に燃える。軍の対面、メンツにこだわる、古いタイプの軍人。議論好きだが、決して自分の意見を曲げない。そんな彼だが、若い連中と不慣れに接し続ける。うるさ型の校長先生的存在。
スタッフ・キャスト
スタッフ
ストーリーエディター:會川 昇 /
SF設定:堺 三保 /
音楽:服部隆之 /
キャラクター原案:麻宮騎亜 /
コミック連載:角川書店少年エース /
メインメカニックデザイン:明貴美加 /
キャラクターデザイン:後藤圭二 /
メカニックデザイン:企画デザイン工房+戦船+高倉武士 /
メカニックデザイン:沙倉拓実+中原れい+森木靖泰 /
ベースプランニング:山口 宏+ナデシコ制作委員会 /
監督:佐藤竜雄 /
アニメーション制作:XEBEC /
キャスト
テンカワ・アキト:うえだゆうじ /
ミスマル・ユリカ:桑島法子 /
アオイ・ジュン:伊藤健太郎 /
メグミ・レイナード:高野直子 /
ハルカ・ミナト:岡本麻弥 /
ホシノ・ルリ:南 央美 /
ウリバタケ・セイヤ:飛田展男 /
ダイゴウジ・ガイ:関 智一 /
ゴート・ホーリー:小杉十郎太 /
プロスペクター:小野健一 /
ムネタケ・サダアキ:真殿光昭 /
ホウメイ:一城みゆ希 /
フクベ・ジン:田中信夫 /
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