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銀河探査2100年 ボーダープラネット (73分)
時は21世紀初頭。ある団地の公園で、2人の男子、すばると、プロキオンと1人の女子、ミラが戯れていた。そして大人になったプロキオンとミラは結ばれる。ある夜、電子技師のプロキオンは宇宙港に降り立った連絡船が持ち運んだ宇宙ビールスに感染してしまい、新妻ミラの元に帰宅した彼の肉体は溶け落ちてしまう。そしてミラにも感染の恐れが。病原体の活動を停止するには零度以下にする必要がある。若さを保ったままビールスと一緒に冷凍保存された地球を、ミラを救うためすばるはビールスの源を捜し求める…。
ファンの声(2件)
さすが手塚治虫
最近のアニメはどうしても勧善懲悪やハッピーエンド。あるいは逆に思い切り暗い悲惨な話が多い。手塚治虫は幸福と不幸、条理と不条理が絶妙なバランスで混ざっている。こういう味のあるアニメは手塚治虫にしか作れないです。
このアニメ…ハッピーエンドのような…でもちょっと違うような？ これをハッピーエンドと認めるか認めないかは見る人によって意見が分かれます。でも感動的なラストでした。
手塚アニメらしいストーリー
SFとしては有りがちな設定ですが
手塚治虫氏がどう料理するのか期待してみました
結果はネタの盛り込み過ぎて中途半端な感じがしました
オチも予想の範囲でしたがフォローのしかたが手塚アニメでした
人の幸福や愛情の形を考えさせられました
単発ではなく続きものとしてTVアニメで作成して欲しいと思いました
最後の最後がちょっと嬉しかったので星3つにしました
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