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北へ。〜Diamond Dust Drops〜 最終話(25分)
ダイヤモンド ダスト ドロップス
ボストンバックを抱え、函館駅で列車に飛び乗った温子。スオミは降りしきる雪の中を、ある場所を目指し、歩き始めていた。雪の山道を、車で進んでいる果鈴と兄は、道に迷い、地図を広げている。札幌雪祭り会場の特設ブースでは、カプチーノブレイクを生放送中の、笙子が声を張り上げている。京子は、新千歳空港のロビーで、仲間と共に映画撮影のために雪がやむのを待っている。同じ空港の土産物屋では明理がアルバイトに精を出している。そして、何か思いつめた様子で、ぶつぶつ独り言を言いながら道を歩いている、十郎太。雪降る北海道のある日、様々な思いを胸に抱く彼らの元に、奇跡が降ってきた…。