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TYTANIA-タイタニア- 第10話(25分)
エウリヤ崩壊
イドリスの策謀により、エウリヤ市長が暗殺された。ヒューリックの元上司であるベルティエ中将が、イドリスの幕僚となることを引き換えに暗殺の密約を交わしていたのだ。さらに、ザーリッシュ艦隊に投降した流星旗軍の首領ドールマンもヒューリックたちの情報をタイタニアに売り渡していた。ザーリッシュの放った追っ手をミランダの機転によってかわした「正直じいさん」号は、惑星バルガシュに到着する。その地でヒューリックはかつての部下、パジェスとワレンコフと再会するが、エーメンタールに残してきたリラの面影を忘れられず、せつなさを感じ始めていた。だがその頃、エーメンタールではリラの身に、最大の危険が迫っていた。