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TYTANIA-タイタニア- 第16話(25分)
反撃の烽火(のろし)
何もいわず姿を消していたヒューリックが、「正直じいさん」号に帰ってきた。手持ちの資金も枯渇して意気消沈していたミランダたちは、大歓迎で彼を迎える。その頃「天の城(ウラニボルグ)」では、偽情報におどらされ独断でヒューリック討伐に向かったザーリッシュが、失意のまま帰還していた。だが藩王アジュマーンは、その責を問おうとせず、改めてザーリッシュにタイタニアの公敵、ヒューリック討伐を命じる。一方、ヒューリックは軍資金調達のため、自らの首にかけられた賞金250万ダカールを手に入れることをミランダたちに提案する。タイタニアの影響力の弱い辺境のエスタールの地であれば、いったん捕まっても脱出できると踏んだのだ。