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TYTANIA-タイタニア- 第22話(25分)
野望のプレリュード
ヒューリックはエスタールからその姿を消した。一方ジュスランは、エスタール政府のカナック大統領に対し、空の棺を用意しヒューリックの遺体と偽った非を理由に、タイタニア軍の駐留と通商の自由の放棄を迫るのだった。「天の城(ウラニボルグ)」に戻り、藩王アジュマーンにその報告をするジュスランに、何故ヒューリックを逃がしたかと詰め寄るザーリッシュとイドリス。だが、アジュマーンはジュスランの非を責めようとはしなかった。そのうえ、命を狙われたバルアミーの赴任先まで思いどおりに進めようとするジュスランに、イドリスの憎悪の炎は燃えさかる。その発端は、イドリスが14歳のある日、父親の事故から始まった。