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菅井君と家族石 THE MOVIE
蛙男商会FROGMANの童貞作にして
超危険作「菅井君と家族石」、
まさかの映画化！
FROGMANの童貞作（処女作）である「菅井君と家族石」の劇場版。島根県出雲地方。極貧ソウルファミリー菅井家はソウルフード食堂“sguy＆the family diner”をオープンさせる。アメリカの犯罪組織のボスが現れ、追ってきたFBIと欲に目がくらむ菅井家との間で三つ巴の大騒動が巻き起こる?!
エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話）'}}
(C)2008「菅井君と家族石 THE MOVIE」製作委員会
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見どころ
映像クリエイター蛙男商会の名前を世に知らしめた作品の劇場版。ある日、テレビアニメを観て感動した兄ちゃんは、機械の体を手に入れようと思い立つが、事態は思わぬ方向に。冒頭からキケンなギャグやパロディが炸裂し、観る者をハラハラとさせてくれる。じいちゃんが４歳からじいちゃんと呼ばれていたという驚愕の真実や、チリ紙交換で野外フェスを開催するなど、誰も予想することのできないジェットコースターな物語展開は、たまらなくスリリング。爆音ジャズで知られるSOIL&"PIMP"SESSIONSが「副島さんと"ピンカラ"殺生s」名義で主題歌と音楽を担当しており、劇中にも出演している。映画好き、音楽好きは絶対に観ておきたい作品だ。（アニメライター：川田鉄男）
キャラクター
菅井君
学校にも行かず仕事もしていない、いわゆるニート。しかし暴走しがちな菅井家に、さりげなくツッコミを入れる、家族の中では一番の常識人。ボーカル担当。
兄ちゃん
菅井君の兄。無職で独身。シブい見た目とは異なり、思考や言動は中学生のまま。テレビで見たものなどにすぐに感化されてしまい、後先も考えず、すぐに行動してしまう。ギター担当。
爺ちゃん
菅井君の祖父。ちょっとボケが進行中の老人。菅井家の一番のトラブルメーカーでもある。何かと、婆ちゃんの墓を掘り起こしてしまうことが多い。キーボード・ピアノ担当。
父ちゃん
菅井君の父。菅井家の大黒柱なため、家族たちを温かい目で見守ろうという体面だけは保とうとしている。とはいうものの、性格はのんきで怠け者で、しかも無職。ベース担当。
母ちゃん
菅井君の母。口が悪く、何事にも容赦のない肝っ玉母ちゃん。野生に生きるものなら何でも食べられるものにしてしまうという、抜群の料理の腕前を持つ。ドラムス担当。
宇宙人
ひょんなことから、菅井家の一員になった宇宙人。その存在は、謎のベールに包まれている。ここぞという時に、薬指が光るのだが、結局は何の力も発揮しない。ダンス担当。
スタッフ・キャスト
スタッフ
監督・脚本：FROGMAN ／
キャスト
声の出演：FROGMAN ／
