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Ninja者
困難や試練を乗り越えて
一人前の忍者を目指す少年少女たちの冒険活劇!!
軍事集団カブスに攻め入られ、落城寸前のビャクロ城から幼い姫を救い出し、逃げ延びた忍びがいた。数十年後、生き残った者たちは同士の無念を継ぎ、ビャクロ再興を悲願に隠れ里で修行を重ねていた。忍者の昇段試験を兼ね、一族秘伝の巻物を取り戻そうと旅立つ六人だったが、姫を狙う十二使徒の魔の手が忍び寄っていた…。
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(C)AIC／東芝EMI
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ファンの声(2件)
1話ＯＰは面白い
1話ＯＰは美術的価値すら見出せそうな気がする
最高に面白かった頃の時代劇へのリスペクトが伝わってくる
本編まで見てしまうと何とも言えない感情とともに真っ赤な涙が零れそうになる
満足！
なんでもありのハイスピードアクション
９０年台とは思えない作画クオリティは一見の価値あり！
後編を見終えたあとの爽快感は素晴らしいです。
見どころ
大いなる力を秘めた巻物をめぐる忍者たちの戦いを描いたファンタジーアクション。忍者たちが活躍するとはいえ、怪獣や巨大ロボットが闊歩する"何でもアリ”の世界観なので肩の力を抜いて楽しむことが出来る。スピーディでケレン味あふれるアクションシーンは必見のクオリティで、CGやワイヤーアクションとは異なるアニメでしか表現し得ないものとなっている。物語にはメインキャラクターとして三組六人の男女が登場するのだが、三人の女性キャラクターのうちひとりが失われた大国のお姫様であるという謎解きの面白さも盛り込まれているのもポイントだ。見終わった後に残る不思議な余韻も大きな魅力となっている。(アニメライター：川田鉄男)
キャラクター
サクラ
明るく元気いっぱいで、ちょっとおっちょこちょいな見習い忍者。肩にある十字のアザによりビャクロの姫君としてジャメら十二使徒から狙われる。
マツリ
女性らしい大人っぽい容貌だが、気が強く負けず嫌いな面があり、修行中もサクラとやりあうことが多い。蛙が大の苦手。
ユメ
おっとりした性格で戦は好まない。料理が得意で、一人前の忍者になることよりカヲルのお嫁さんになることが夢。
ポチ
幼い顔立ちで弟的な存在だが、サクラのことが気になっている。巻物の力を借り、獅子や大蛙に自在に変身できる。
ハヤシ
いつでも冷静沈着で、あまり感情を表に出さない、影の立役者的存在。マツリとの温度差が迷コンビ？
カヲル
常に泰然自若としたみんなのリーダー的存在。父からビャクロの生き残りとしての使命を受け継ぎ、姫の護衛と秘伝の巻物の奪還を任される。
ジャメ
十二使徒の一人。伝説の姫君のおおいなる力を主（あるじ）に献上するため、サクラを捕らえようと画策する。
スタッフ・キャスト
スタッフ
企画：三浦 亨 ／
監督・原案・キャラクターデザイン：菅沼栄治 ／
脚本：山田光洋 ／
演出：元永慶太郎 ／
デザインワークス：岸田隆宏 ／
色彩設定：金丸ゆう子 ／
美術監督・美術設定：須江信人 ／
撮影監督：佐藤 均 ／
音響監督：松浦典良 ／
音楽：見良津健雄 ／
編集：岡田輝満+船見康恵（JAYフィルム） ／
音響制作：現 ／
録音：丸山光義 ／
タイトルリスワーク：マキ・プロ ／
題字：菅沼栄治 ／
現像：イマジカ ／
プロデューサー：田崎 廣+渡辺欽哉 ／
エグゼクティブ・プロデューサー：藤田純二 ／
制作：A.I.C. ／
製作：ユーメックス ／
キャスト
サクラ：小西寛子 ／
マツリ：中島麻実 ／
ユメ：宮嶋ひとみ ／
ポチ：宮田始典 ／
ハヤシ：石塚 堅 ／
カヲル：鈴村健一 ／
ジャメ：川村万梨阿 ／
ニッコー：菅原淳一 ／
マツザカ：二又一成 ／
イナバ：浅田葉子 ／
ユキノブ：沢木郁也 ／
役人：岩永哲哉 ／
殿様：飛田展男 ／
司令官：千葉一伸 ／