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機動戦士Vガンダム

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宇宙世紀0153年、地球に再び動乱の時代が訪れる!

宇宙世紀0149年。サイド2にて建国したザンスカール帝国は地球に侵攻を開始。地球連邦はさしたる抵抗をすることもできず、民間の抵抗組織「リガ・ミリティア」だけがザンスカール帝国の「ベスパ」と戦っていた。ある日、戦闘に巻き込まれたウッソは、成り行きで「V(ヴィクトリー)ガンダム」を操縦することになり…。

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関連作品

ファンの声(75件)

あまり良い評価は、ないが自分は、すきです。

ある意味、BANDAI泣かせの作品だと思います。
ザンスカールがわのメカが酷すぎるwww
話しの方は、良く出来ているが、できれば、小説の方が、テーマが、良く見えるので、読んでみて下さい。

強烈な破壊力

自分がガンダムを見始めたのが物心ついた頃の「Gガンダム」で、そのままネクストを見続けていたので、ある意味一番遠のいていた作品。Gガンの主人公ドモン・カッシュの中の人がトマーシュ役で出ていたのが印象的。
内容は、噂には聞いてましたが強烈でした。
本当にどんどん人が死ぬし、冨野節は炸裂しまくりだし、機体デザインがかっこいい。特にザンネックは神懸かり的なデザインセンスです。
そしてV2の「光の翼」には、主人公機の武装としてだけではない何かを感じました。
最終話のタイトル「天使たちの昇天」もカッコよすぎ。
なにより、物語の終盤は特に「ヤバい」としか言えないくらいこちらの語彙力を喪失させる破壊力抜群の作品です。
「エヴァ」の庵野監督が影響を受けたと他の方のコメントで知りましたが、納得です。
自分の中の「何か」を破壊したい方はぜひ見てみては。

アムロ世代でない人にオススメ

私が初めて見たガンダムシリーズです。
Vガンダムは物語もモビルスーツも全て好きです!
ウッソが苦しみながら戦うのはとても感慨深いし、
沢山人の死が出てくるけど、戦争とはこう言うものだと教えてくれる作品。
人は何故戦うのか、戦いの果てにあるものは何なのか…。
人類は地球を綺麗に戻したい思いは共通なのではないか…。
など、とても深いストーリーです。
ウッソが思春期であるが為に色々な色仕掛けがありますが、
それはそれで面白いです。
そしてオデロも良い!!

私は文句なしにこの作品が大好きですし、子供達にも観てもらいたいと思っています。
富野監督は失敗作と言うけれど、この狂気に満ちた作品は最高に素晴らしいです!!

俺が大好きなガンダムはこれ

富野由悠季はこの作品を「失敗作」だと言い切っている。俺は逆にそれが惹かれる原因となって視聴開始。ガンダムの大まかな話はスパロボなどで多少知っているものの、全話見たのガンダムはこのVガンダムが初だった。親と子の絆、憎しみ・野心、憎悪……色々な人間の負の感情がこれでもかとよくわかる作品。そして最後は皆殺しの名の如く。そして、あのお姉さんも……。

色々賛否両論あるかもしれませんし、人によって意見が変わるのは仕方ないことです。ただ、監督が失敗作だと言っても、俺は感謝しています。この作品を視聴し終えてよかったと心から言えます。何一つ後悔はありません。

ネタバレあり

大人になってみると全く違う見え方

子供の頃は、それこそウッソ少年と同じ歳の頃合いはどっちがいいもんでどっちがわるいもん?っていう見方しかできなかったのが大人になり分別がついて改めてみるとそんな簡単にどちらが正義なのか決めることの出来ない作品だと気づきました。

ザンスカール側から見ればリガ・ミリティアは大局的な見方の出来ない子供すら利用するテロリストであるなあと。
マリア主義やカガチの理想も理解できないものではありませんでした。

腐敗した連邦を粛清するといった意味ではマフティーやシャアのネオ・ジオン軍のような崇高さすらある集団なのかもしれません。
ザンスカールに気持ちを入れ込んでみるとまた違った面白さがあるのでぜひ。

ネタバレあり

エヴァの先駆け的作品

庵野監督が、ハマった作品で、失敗作だが駄作でない、と評価している作品
エヴァの先駆けというか、かなり取り入れられている作品
賛否さておき、後半のブッ壊れ気味な展開も含め、監督の内なるドロドロしたものがそのままストレートに出されている作品(庵野監督談
観ておく価値がある作品

ハロの会話が面白くなったのはAI進化のおかげ?

思春期にギロチンとカテジナさんがトラウマになった作品(笑)
ただ、それ以上に引き込まれるストーリーにハマってしまいます。ウッソ達と一緒にタシロがギロチンにかけられそうになったのも初めは意味がわかりませんでしたが後半でわかります。
あと、カテジナさんは怖すぎ。怖すぎて一般人なのにやたらモビルスーツの操縦が上手いという事実を見落としてしまうほど(ニュータイプ?)。
個人的には旗艦ジャンヌ・ダルクの最後とか感動しましたが(艦長の独断でそんなこと決めていいのかというツッコミはさておき)、ウッソの父はどこに行ったのかが気になります。
あと…個人的にシャクティの健気さは好きです(時々暴走しますが(笑))

ネタバレあり

カテジナさん!カテジナさん!

このVガンダムの物語は、カテジナさんの話から始まり、カテジナさんの話で終わる。

それくらい、カテジナさんはインパクトのある女性です。

彼女は元々は戦争に興味のない普通の民間人でした。しかし、敵方の男、クロノクルと出会うことによって、生き方が大きく変わり、自分がMSのパイロットになってこの戦争を終わらせようと決意しました。そして、終戦後、カテジナさんは目が不自由になり、お金にも困るような貧相な生活になりました。それで、シャクティはそんなカテジナさんを遠くから見て、涙を流して泣いてました。

全部、見終わった後の感想は、正直、気持ちが重くなりました。

カテジナさん!カテジナさん!このまま、人生が終わっていいのでしょうか?
カテジナさん!カテジナさん、もう一度、MSに乗って宇宙で戦ってくださいよ!

Vガンダムとは、カテジナさんの物語である!

・・・そう思ってしまうアニメでした!


ネタバレあり

えがった

放送当時は半分すぎたあたりからハマって毎週録画して見てました。

放送当時の評価は星5つ

数年後あらためて冷静に見るといろいろつっこみどころもあってまあまあかなって思いました。

最近YouTubeのガンダムチャンネルで何気なしに見てたらまたハマってしまい、バンダイチャンネルで最初から見直しました(2~4話見てから1話→5話と進みました)

シャクティはおかしな行動するし、敵の本拠地までフリーパス状態で行けちゃうし、人はいっぱい死ぬし、悲し目の音楽も多めでけっこう疲れましたが、なんだかんだおもしろかったです。終わり方も良かった。

当時はレーザーディスクで1枚7000円くらいして全部買えないから1巻と最終巻だけ買って家族がいない時間にリビングまでレーザーディスク本体を運んで見てたのが、今じゃ昔よりも高画質に4Kテレビで無料体験で見ることができてなんて贅沢なんだって思ってしまいました。

ネタバレあり

「恐るべき子供」に狂わされる大人たち

地球の僻地で暮らしていたウッソ・エヴィンは、突如現れたモビルスーツを操縦したことをきっかけに戦争に巻き込まれていく。
富野監督はそれまで無垢な子供に抱いてきた無限の可能性をウッソによって先鋭化させた。かつて、富野監督は「イデオン」において人類の可能性をルウに託している。そこでは、1歳のルウは無垢ゆえに無限の可能性を秘めているとされた。当時ガンダム作品史上最年少の主人公のウッソは、ルウが少年期を迎えて実際にどのような影響を周囲に与えるかを示しているのではないか、と問いかけたい。ウッソは戦場で大人たちを凌駕し「アンファン・テリブル(恐るべき子供)」な能力を発揮していく。主人公の少年が戦争に巻き込まれる流れはそれまでのガンダム作品に沿っているが、従来語られてきた「少年の目から見た戦争」というよりは、彼に翻弄される大人たちに注目してほしい。

残酷だけどこれが戦争だと思う

ギロチンとか特攻とか、戦艦に押し潰されるとか残酷なシーンはたくさんあります。でもこれが戦争だと思う。敵も味方もどんどん死んでいく。シュラク隊のお姉さんたちは初登場の次の回から1人ずつ死んでいく。個人的にはジュンコさんとコニーさんの死が悲しかった。決して駄作ではない。万人向けではないし、残酷すぎてあまり子供にも見せられないと思うけど、宇宙世紀を締めくくるにはふさわしい良作だと思う。
ただカテジナが生き残ったのは許せなかった。あとリーンホースのおじさんたちの死に様はかっこいいと思った。

ネタバレあり

マーベットが一番の救い

とにかく、マーベットが無事に生き残ってくれたことが救い。ストーリーを通して最重要なマーベット、一番まともで無駄がない。ウッソやシャクティ達子ども連中は、子どもだけに仕方ないが、行動にかなりの難あり。それも全て包んでくれるのがマーベットのような気がする。ウッソの成長のために何人もの人が命を落としているのに、最後の最後までカテジナへの恋心が断ち切れないのは、うーーーん…この歳の恋だから仕方ないのか… カテジナはガチの精神異常者。ラストはああいう終わり方だが、いつまた異常行動を起こすかわからんぞ、とすら思ってしまう笑
中だるみはあるものの、後半の畳み掛けはかなり面白かった。おじいちゃんたちの特攻はやっぱり泣けたな。見終わると詰め込み過ぎな印象はあるものの、しっかりと終わるしおすすめなガンダム作品。

ネタバレあり

ハートフルアニメ

この作品を一言で例えるなら「ガンダム版母を訪ねて3000里」です。
主人このウッソとヒロインのシャクティが両親を探す旅の中でたくさんの出会いと別れを経験し成長する物語です。
とても感動するお話でウッソがやっと出会えた母とのお別れのシーンは感動で涙なしには見られません。
ウッソには様々な試練としてたくさんの大人に出会い乗り越えていきますが、その大人たちもウッソが大好きでいとおしいとさえ思っているので、その大人たちとの別れもとても感動的です。
是非たくさんの方に見ていただいて感動してほしいです。

アニメだけど…

子供向けの時間枠で放送しても視聴率とれないのは納得です。戦争の悲しい部分を生々しく切り取った作品なので終始暗ーい感じのストーリーですが、ガンダムシリーズのメッセージを力強く表しているような気がします。大人になったらしっかり受け止められると思います。しかしまぁ、ウッソはガンダムシリーズの中で最もかわいそうな主人公のうちの一人ですかね(一位はカミーユ)。あとカテジナさん。。

カテジナルース

カテジナルースが面白い(^^v

ギロチン!ガチ党!!カテ公!?

就職してバタバタしてた頃だったので、
トビトビ観ていたらいきなりシュラク隊やV2アサルト出てたりでついて行けない思い出が……
しかし1番はカテジナさんのその後が~!!!

ネタバレあり

順応性の化物

ウッソの大胆な戦術とそれを実現するヴィクトリーのギミックがすごく面白くて好き!
合体失敗から始まって、地上でも宇宙でも全パーツを使いこなして戦闘するのが見ていて楽しいです。
ニュータイプ能力というよりは幼い頃からの訓練と卓越したセンスといった感じで末恐ろしいですね!
衰退した連邦軍やリガミリティアの僅かな部隊で死力を尽くしている感があって終盤の戦闘も非常に好きです

ネタバレあり

噂通り

Vガンダムの噂は聞いていましたが噂通りのエグい展開でした。検索したら制作側の色々な事情もあったらしいとと知り納得もしました。ただ始めから覚悟を持って見れば富野節を堪能できます。

見てください!

感動するアニメです。それも何度も心を動かされました
長編のアニメは続けて見ると飽きてきてしまうことがありますが、
ことにこのVガンダムでは逆に見入ってしまいます。

見た後に悪い気分にならないことも非常に良いです
おかげで変に気疲れしません

できれば気の利いたコメントや感想が書ければよかったのですが
言葉が思いつきませんので、とにかくとても良いものであるとだけ言わせていただきます。

是非、このVガンダムを 見てください!

最高のガンダム!

なんだかんだで∨が一番好きなんだよね~
ウッソは他の主人公と比べると一際幼くて、そんな子供には辛すぎる仕打ちの連続・・・
でも周りの人達が優しいんだ。。。がんばれウッソ!ハロもついてる!

ネタバレあり

戦争で人が狂う話

Vガンを見たのは二回目(七年ぶり)
いやぁ面白い
作中、登場人物の息遣いが聞こえてくるかのようなキャラクターの生々しい関係、会話、雰囲気。重厚で繊細な、耳に心地良くも、どこか悲しい音楽。機体のギミックを活かした戦闘演出。後にGガンダムのデザインでも活躍される逢坂浩司氏による素晴らしいキャラクターデザイン。カトキ氏、大河原氏、石垣氏の三名の天才デザイナーから産み出される魅力的なモビルスーツ。作品を盛り上げる数々の名曲。
更にストーリーもどこか狂いつつ、優しい雰囲気で暗い……でも面白いという文句なしの名作です。
登場人物がやけに死にたがるのも、ワタリー・ギラの「子供が戦争をするもんじゃない……こんなことをしているとみんなおかしくなってしまう」という台詞にあるように、こんな戦争で狂わないわけがないんです。
人が死にすぎだとか、鬱だとかでこのVガンダムを見ていない人がいるのであれば
見て下さい!

ネタバレあり

宇宙世紀も150年頃になると女性が主導的?

本作は女性が主導的なポジションにいることが多いです
代表的なのがザンスカール帝国の女王マリアで
モビルスーツのパイロットも女性がかなり多いです
前々作のZでパプテマス・シロッコが言っていた
「世界を支配するのは女」になっているような感じです
とはいえ、あのシロッコが宣ったことなので
表に立たせた女性を男性が利用したり依存する世界です
主人公のウッソも利用こそしませんが依存していて
この女性の利用と依存が戦争という異常事態で行われたので
カテジナというモンスターが誕生したのかなと思いました

この作品は視聴してかなり強い印象が残るのですが
以前のシリーズより強めの戦争の悲惨描写と狂乱女性キャラで
個人的に「とてもつらい」(霊帝@横山〇国志)作品でした

本作のヒロイン、シャクティなんですが
乳児を背負い犬を連れ歩く姿は名作劇場風です
しかし、宇宙世紀でも割と違和感少なくイケるみたいです

ネタバレあり

やはりVガンはいい。

一番暗く悲しいガンダムです。

ビクトリー!!!!_BR_

おっさんです。ガンダムは全作ほぼみてますしシリーズ通してほぼ全て好きです。がこのVガンダムは別格で音楽もキャラクターもストーリーも個人的には一番好きです。

優柔不断の主人公

冨野作品の主役の家庭環境の共通点である両親不在で少し病んでるところは相変わらず。ウッソの年齢は13歳。そのせいなのか前半のカサレリアに残ると言いつつリガ・ミリティアの連中が気になって助けに行くまた戻るを繰り返しイライラwシャクティも同じ性格の似たもの同士でカサレリアに残りたいけどウッソについて行きまた戻るの繰り返しでイライラ。そしてウッソの最大の問題行動がウッソのアイドル的存在のカテジナ。このカテジナは最初こそお嬢様キャラだったがベスパに加わったことで、やさぐれた言動に変化する。最終回までウッソの盲目的「カテジナ本当はいい人」恋心で船を抜け出して救出に行くこと数回。ホントにアホなのかと思う行動にイライラ。とにかくイライラさせられっぱなしのアニメです。

宇宙世紀の悲しい物語

この作品、長い間見ることができなかったので、楽しみにしていました。
しかしながら、ザンスガール帝国軍の幹部はまともな人間が少ない...
不自然なキャラクターの死も多すぎて、残念な部分が多いと感じました。
ウッソ達が生き延びたのが、救いです。

ネタバレあり

宇宙世紀最終作にふさわしい提示です。

ニュータイプ「論」が忘れ去られて、一切語られないところが良いです。
存在し、語られなくなったからこそ、ようやく解決に向かうのだろうと思わせてくれました。
ラプラスの暴露すら似非ヒューマニズムのエゴであったと思えるような、アムロが予見しシャアが諦めた、終息の始まりがここにあります。
アニメに、千住明氏の楽曲を贅沢に盛り込んでいるという点も魅力です。
ただモビルスーツがやや小さくて、デザインもあまりかっこよく思えないところが減点です。

大人になってからみて良かった。

世間知らずのお嬢様と、13歳分(現代日本の13歳とは比較にならないが)の人生経験しか持たない主人公の対比が興味深い。
両者の末路は愛を求めるだけの存在と、愛を与え受け取る存在の違いであるのかもしれない。
ウッソやガンダムが時折見せるコミカルで楽しげなアニメーションと、さらっと描かれる残酷なシーンがすぐ隣り合わせであり、その容赦の無さはまるでゲーム内の出来事のようであるが、考えればとても現実的である。
なんとか子供向けにしようとコミカルな動きを取り入れたことで、逆に狂気的な雰囲気が出てしまっているように感じる。
大人がみるものであるとしても最後まで十分にまとまらなかった感じがあり、51話もあるのに不思議である。
が、それでも最終話ラストはよかった。

ネタバレあり

一番印象に残っているガンダム作品

色んなガンダムシリーズを見てきて、それぞれに楽しんできましたが、Vガンダムが一番心に残ってる気がします。
初めて見たガンダム作品というのもありますが、今見直すと、当時はわからなかった登場人物の生々しさが伝わってきて、より一層心に来ます。

ストーリーにおいて、シャクティは自身の起こした行動により、色々な人が死んでしまうことがありますが、それでもャクティはシャクティなりに頑張ろうとしていたことがわかります。
カテジナは自分の幸せのために、自分の意思で戦い、たくさんの人を殺していきました。
この二人のヒロインはいろいろなところで悪女扱いされることがありますが、ラストシーンを見た後では、Vガンダムはウッソという主人公だけでなく、シャクティとカテジナの二人のたどった物語だった気もします。

個人的には、ガンダムシリーズが好きであるなら、一度は見てもらいたい作品と思えます。

ネタバレあり

分かる程凹む、けど面白い

初代では地球連邦として纏まってたのに、長い時間を経てまたバラバラになった宇宙戦国時代。
操縦が上手いからと子供のウッソを戦争に駆り立てる酷いリガミリティアの老人たち。
個人的にはウッソら子供たちに優しく出来るのに戦争だと非情になるザンスカールの兵達。
どんどんおかしくなっていくカテジナさんに、だんだん戦いに迷いが無くなっていく主人公ウッソ。
ガンダムシリーズではたびたび分かり合うことが主眼になっていますが、基本的に悪人がいないので各キャラの心情を分かろうとする程気分が沈みます。
酷い話ですが戦闘は良く動きますし、毎回シチュエーションや戦い方が凝っていて面白いです。自分はトップクラスに好きです。

最後のガンダム?

昔々ビデオレンタルで見てから、どんなんだったか改めてみてみました。
ファースト、Z、ZZと、最終話にむけてテンションが高く、盛上がって泥沼になっていく感じ、ガンダムらしいガンダムはこれが最後だった(まだなんか出るかもしれませんが)のでは感じました。
絵が雑なのと、ザンスカールの兵器のデザインがいかにも悪役っぽいのを我慢すれば、内容の深く濃い作品でした。
「ウッソ」と「シャクティ」に、「未来少年コナン」を思い起こしました。

カテジナ

20年以上前の作品だけど当時も見てましたが
もうすっかり内容忘れてしまい、バンダイチャンネルの特番の
最終回でこの番組が紹介されてたので見たくなって一気に見ました。
オリファーが死ぬのしか覚えていなかったので
シュラク隊は誰が生き残るんだっけか・・・と思って見てました。
V1は量産されてたから壊しまくりなのは印象に残ってたけど
V2もあんなに量産されていたとは。

カテジナさんが、1話と最終話では別人です。
カテジナさん、いつ死ぬんだろうって思って見てたけど、
こういうオチだったんですか。

この作品で残念なのは、結構いい味出してた声優さんが
後に廃業してたり、亡くなっていることですね。

あと最後の最後にウッソの父親は特攻間際に姿消してるけど何しにいったのか不明。

カテジナ萌えのつもりで見始めて、マーベットさんに惚れたのでした。

ネタバレあり

子ども達。

 子どもって、状況によってはすぐ大人に。今は20歳が大人の仲間入り、なんだけど。一昔(?)前の成人は、確か15、6歳がそうだったはずだし。

 他は、コメントで言い尽くされてるので、なんともいえませんが・・・。
 凄惨な戦争。ここは見て・・というより感じて欲しいかなぁ、と。人間自身の手で地上を"浄化"しようとするのはおかしい事です。それがなぜ、わからないのでしょうか・・・。支配しようとする側=神、ではないのです。きっかけがどうあれ。。。子ども達も戦わなくちゃならない戦争にしたのは、大人の責任。自分で真実を見ようとせず、片方の言い分だけ聞いていた誰かさん。偏った考え方の偏屈な、地位を持った老人。ある意味狂気に陥った女(その結果、ラスト心の一部分は真っ白になったみたい)と男(こっちは戦死?)。
その愚かさを"子どもたち"に救われた、のかな。 

 

20年ぶり視聴

今六話目
戦争の怖さ、恐ろしさ辛さがが伝わってくる作品。
子供の頃はよくわからずに見ていたけどシンプルで怖い。

Gレコ視聴合間に見てるけどこっちの方が見応えはある。
ワクワクするのはGレコだけど。

アムロ時代とも違ってガンダムっていう設定に縛られてないのが良い。

大人向きだな

結構、人が亡くなる。女性がメインな物語かも

挫折しました

手書きの絵が細かくていい感じですね。最近は、のっぺら表情の上、CGなので、味気ない動画が多いのですが、鉛筆の細かなタッチや、手書きならではの味わいがなんとも言えません。それだけは、素晴らしいと思います。 が・・・

意味不明な展開に途中で挫折しました。
「ファースト」と「イデオン」は、日本ロボットアニメの金字塔だと思っていますが、「V」は理解できませんでした。
「ファースト」と同じような展開があったり、カテジナが簡単に敵方へくっついてしまったり、広大な宇宙空間を移動しているにもかかわらず、同じ敵と延々と偶然出会うのも意味不明。
キャラを殺す事をノルマにしているようで、全くもって無味乾燥。
まるでタツノコアニメのようなモビルアーマーにも、どっちらけです。日本昔話のOPそっくりの画面が出てきて、ネタでやっているとしか思えん。
富野監督のひとりよがりで、適当に作った作品。という印象でした。残念。