90年代前半の剣と魔法のファンタジー。

現代アニメに通じる、いろんな性癖がつまってます。

OVAとして本作が発売された当時はゲームよりもコミックの方が目立つという不思議な状態でした。ゲームが名作ではないというのではなくマイナー過ぎたというのが理由に挙げられます。当時は何もかもがアナログ。今のようにデジタルのデの時もなかった時代です。そんな折に本作が発売されました。当時は何気なく買って何気なく観るという状態でした。今になると実は本作が相当すごい事に気付いてしまった訳です。まず声優の組み合わせが現在ではあり得ないという事。殆どの方が第一線で活躍されています。音楽が田中公平氏である事。地味に豪華でした。そして何より！セルDVDがあった事を最近になり知り購入不可の無念は…。なので金払ってでも観たいと必然的に思う訳です。レンタル版は無かったような気がしたので…となるとオンデマンド、動画配信して頂けるだけでも有り難いのです。以上です。

強力なスタッフに裏打ちされた安定の良作アニメでした。

９０年代初期のファンタジーRPG的世界観にかわいらしいキャラデザは
当時の流行を感じさせてくれて面白いですね。
当時、コミックボンボンで漫画版を読んでいた記憶がよみがえります。

作品中では話の序盤しか語られていないので、もっと８人の勇者たちの活躍を
見たかったですね。

確かにいろいろ豪華で驚きます。
可愛らしいキャラクターが微妙にサービスシーンも織り交ぜつつ、あかほりファンタジー特有のドタバタコメディを繰り広げますが、下巻は若干シリアス分が加味されて、結託して敵に挑むシーンはなかなかの燃え展開。難点は、続きが見たくてもアニメ版は無いOTL　続きはSFCソフトか漫画版になるのでしょうが、漫画版とアニメ版だと、風の谷のナウシカくらい、作品容量の違いがあるんですよねぇ；