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スラムダンク 第10話(24分)
庶民のシュートはむずかしい
「やだよ、あんな庶民のやることは(花道)」 いよいよバスケットそのものの魅力を実感し、本格的に打ち込むようになった花道。青田とのやりとりを盗み見ていた赤木も、花道の言葉が嬉しく、つい練習にも熱が入る。そのせいか赤木は、シュートの基本「ランニングシュート」の練習を花道にさせたい、と安西に提案するのだった。しかしスラムダンクがすべての花道にとってシュートの基本「ランニングシュート」は「庶民のシュート」にすぎず、まったく興味を示さない。そんな彼だが、甘く見たわりにやってみると簡単には入らずイライラが募る。悔しさを覚えた花道は人知れず早朝トレーニングを始め、ちょうど近くをランニングしていた晴子と共に「秘密の特訓」に取り組むのだった。