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スラムダンク 第44話(24分)
三井!嵐の3ポイント
「ここで働けなきゃ、俺はただの…ただの大バカヤロウだ!(三井)」 中学時代の三井のプレーを見て以来、彼を上回ることを目標に練習してきた翔陽の長谷川は、三井を5点以内で押さえるのだと激しいチェックをしていた。すでに疲労がピークに達していた三井だが、それに屈することなく食い下がる。そして中学時代の活き活きとしていた自分の姿を思い出して自分に最後の喝を入れた。その気力が限界を超えて彼を突き動かし、3ポイントシュートやフリースローを次々と得点につなげていく。気が付くとスコアは58対55の3点差まで追いつき、湘北ベンチにも活力が戻った。だが花道だけは4ファウルの影響で、いまだ積極的なプレーができずにいた。