最初は可愛くて騒々しい女の子が、だんだん少しずつ隠された事実が明らかになっていって、最後は泣けてしまう... かなり王道な流れですが、それに身を任せるのも心がほっこりします。良いお話をありがとうございました。
欲を言えば中盤が少し間延びした感じだったので１クール半くらいでも良かったかなー、なんてね。

あと、所々のキャラクターに何だか見覚えがあったので何でかなぁ、と思っていたのですが、同じ原作者の別アニメと登場人物が似通っていたためみたいです。色々な手法があって、アニメって楽しいですね。

純粋というか言葉的には『ピュア』が本当に合う作品。

「こばと」の歌には毎回涙しました。

録画して落ち込んだ時に見る事が出来るように保存しておけば良かったと今でも思う作品。

サントラも出てるので欲しいのですが、歌っている「こばと」の姿が癒しなので悩んでしまう作品でもあります。

素敵な優しいタッチの画質で、今でも心に残っています。

最近のアニメはほとんどが萌えを求めたり、ラノベみたいなノリだったりで
大きなお兄さんのみをターゲットにしているように感じてほとんど見ないのですが、
これは本当に良かったです。

原作もちらっと見ましたが、アニメの方がテンポがよく感じられました。

ラスト２話は本当に涙が出そうなくらい感動できました。

こういうアニメなら子どもに見せても安心です。

可愛い女の子らしい作品。ですかね。率直に見た感想としては、ストーリー的に物足りなさを感じます。その原因は、限られた空間。世界だからです。もう少し、こばとちゃんを元気一杯動かしてほしかつたです。でも、主人公の正体を知ったときは、ちょっと泣けます。いい作品だけにちっともったいない気もする。