放送当時はEDでパンツが飛ぶアニメ、という認識しかなかったんです。
バンダイチャンネルで初めて見て最初数話見て主人公がド変態のバカアニメ、みたいなイメージだったんですが…話を追うごとに引き込まれる引き込まれる…。
製品として製造されたエンジェロイドであるイカロスとニンフ、ただマスターを喜ばせるための存在でしかない「もの」としての認識しか本人には無いのです。
しかし、心優しい主人公たちと触れ合う中で「楽しい」「悲しい」「人を愛する」という感情を培っていき、少しずつ人間に近づいていきます。
その中でエンジェロイド達は本気で「笑う」事が出来ないことに葛藤を覚えます。
主人に殴られ命令を聞いていたニンフも主人公が自分を認めてくれたことで彼に好意を覚え、最後本気で「笑う」という感情を認識する場面で本気で涙が出ました。
映画も見たいと思います。
心の葛藤を目の当たりにできる素晴らしい作品です!。