私は、ゲームのほうはやったことなかったけれどアニメとなって、どれほどの再現度あるのか興味あり、今回全話通して見て納得できました。裏アニメでないのにかなり多くのエロパートがあって、貴重な作品だと感じます。そう言った意味において、賛否が分かれるとは思いますが、私としては、ストーリーも面白く笑いもエロもありだったので良い出来だと感じました。
２０００年代前半に作られている作品としては絵作りも丁寧で良い出来だなと思いました。
特に見ていて良かったのは、主人公と、らいむ隊メンバーの絆が深まっていくところでした。

　「らいむいろ」は、昔の完全懲悪変身系のロボットアニメと、一昔前の純情ドタバタラブコメディーの二つの要素をもっているような気がします。（＾＾）

　昔の世代の人間なので懐かしさをとても感じます。アイドルマスターゼノグラシアなどはこのアニメからの踏襲がありそうな感じですね。はるかさんと木綿さんがかぶるような。

　ちょくちょくサービスショットもあり、キャラは魅力的だと思います。個人的には桔梗様属性と言いますか、綸子（りんず）さんが好きですね。（＾＾）

　とにかく楽しく見れる作品だと思います。

上級者向けのドタバタラブコメ表現に定評がある（と勝手に思っている）あかほりさんのアニメです。
上級者向けでありつつも実はピュアラブである事が多い所があかほりアニメの魅力の一つかもしれません。
マイルドながらそういう鱗欠片も確かに感じるので独特のテンポやノリに付いていけるか確かめてみるのに向いてるアニメかなと思います。

でも実際あかほりさんの作品を見ると映像よりテキストベースの作品（ラノベとかコミックス）のほうが印象が良いです。
「ああー、予想どうりまたやっちまったな」みたいなお約束の美学的なウフフ感の再限度が映像作品では不十分かなと毎度思うのでオススメ度となると中間以上はつけづらいですね。