原作の大ファンでしたので非常に楽しめました、放映当時は演出に若干の物足りなさを感じましたが改めてみるとやはり傑作でした、惜しむらくは商業的か規制的な問題かで続編が無いことですかね、出来るなら２期を作って頂き原作完結部分までアニメで見たかったなと。

本編の美味しい所の半分をナレーションが持っていくかんじ、これはこれで有りでしょう。

この作品のあとレールガンを見ました。
白井さん最高！！！
　－は完結していないから。
でも、完結したらさらに－かな・・・

もう全くもって
zan9 さんがコメントされている通りでした。

何度　吹いたことやら、、、
とても笑えます。

補足
J.C.STAFFの制作ですが、
この作品も多くの制作会社が協力している例です。
従って絵がとても奇麗です。

しかし、この作品の場合は、
CV陣が各キャラの感じに合っている処や
音楽が作品の雰囲気に嵌っている処が
より気に入っています。

ツンデレ(デレる前に終わっちゃうけど)ヒロインと気弱な主人公が織り成すドタバタラブコメの王道なんだけど特筆すべきはナレーションｗ

絶妙なタイミングで視聴者が思ってるであろうツッコミを入れてくれます。ナレーションが何気に登場人物の一人と数えてもいい様な立ち居地てのは珍しいし、ナレーションで吹きそうになるってのもめずらしい。

登場人物も濃すぎるくらいの面子が揃ってます、多分長期のエピソードだと濃すぎるせいでうざく感じるかもしれませんが、基本1話でエピソードが終わるのでうまく纏まった感じになってます。主人公も最近よく見るツッコミは入れるけど全く肝心なことを決められない、逃げる主人公ではないのですっきり見れます。

オオカミさんがとにかくかわいい。作画、ストーリー構成どれをとっても高レベルで纏まった作品だとおもう。一途でまったくぶれない主人公も好感が持てる。
2期とか期待するんだけどないだろうなー。
とてももったいない作品だとおもう。

いきなり誰もがピンとくる「あの」ナレーション。天の声・副音声・ツッコミ・製作サイドの趣味的心の声…クスクス笑えます（そりゃ大抵の人が「黒子がしゃべってる…」って感じるわな）
ほぼ一話完結型。必要以上にお色気を出すでもなく、ライトでサクサクとした展開が心地良く、全体的に「Ｊ.Ｃ.ＳＴＡＦＦ」の遊び心満載な演出がＯＰ～ＥＤまでキッチリ楽しめました。次回作もこのノリで製作してもらえるといいですね。