この作品を最初に観たのは放映当時、4歳の頃です。
当時は「根源的破滅招来体」や「γ線バースト」「反物質」といった難しげな言葉の数々をなんとなく響きとして好きで、各話の大体の内容も朧気ながら覚えており、最終話を思い出すと自然と涙があふれてくる、そんな子供の頃の大切な思い出の作品でした。
22年経ちふとしっかり観てみたくなり最後まで再視聴してみて、今でも大切な作品だと確認しました。
細かな用語についても概ね理解できるようになっていたのが自分が大人になってしまったのだなとしみじみすると同時に、もう少し前にもう一度観ることができていればもう少し地球や身近な人たちの為に全力で駆け抜けることのできる、我夢や藤宮のような大人になれていたのでは?とそんな後悔がありますが、今この時に観たのも何かの意味があるのかもしれません。
うまく表現できませんが、本当に大好きで大事な作品です。おすすめです。