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幻魔大戦 −神話前夜の章−
ソノ「チカラ」ハ、ナンノタメニ。ソノ「アイ」ハ、ダレノタメニ。
悪魔のような超能力を持つ「マ族」に支配された世界。「ヒト族」の母親から生まれた「マ族」の血を引く双子の兄弟「ルーフ」と「ジン」。そしてルーフはマ族の手で、ジンはヒト族の手でそれぞれ育てられる。別の環境で育った二人は、各々苦難の旅に出る…。 ※内容の一部に過激な描写・表現があります。ご了承下さい。
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(C)2002 石森プロ／幻魔大戦 −神話前夜の章−製作委員会
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ファンの声(8件)
新旧神の交代劇
ルーフとジン兄弟と幻魔の新旧神の交代劇は
ゼウス兄弟とティーターン神族の新旧交代を彷彿とさせるものがあります
地母神的女性キャラの存在も良かったです
神妙に視聴しました
なんだろう・・・これｗ
結局何を描きたかったのかサッパリｗ
まぁ私の受け取り方に問題があったのかもしれないので、興味がある方はご視聴してみてはいかがでしょうか。
ビミョー
大好きな石森作品だけど如何せんクオリティが低過ぎて残念
物語というより神話
「一部に過激な描写、表現があります」とのことで、少し身構えて拝見したのですが、私には大丈夫でした。が、やはり好みが分かれるところでしょうね。
キレイなところ以外は見たくない方にはオススメできませんが、向き合うことができる方には見て戴きたいです。
内容的にはやはり石ノ森先生の世代らしい作品なので、今の世代の人には受け入れがたい思想などがあると思います。
話の流れは、副題の「神話」と言うにふさわしい様相を呈しています。
まるで日本神話を読んだ時のもやもやした気分が再現されていますｗ
この作品は娯楽作品ではなく、かっこいいアクション作品でもなく、「※※神話」なのだということを念頭に観れば、この作品がとてもよく理解できるのではないでしょうか？
「昔話」って、時に残虐で、時に怠惰、真実はぼかしてあって、考えさせられる。
そんな作品です。
本当に、２００２年の作品なのですか？
２００２年には Witch Hunter ROBIN などがある年代。原作があるにせよ、とても同年代とは思えなかった。
悪くない
ベースのストーリーがしっかりしてるからそこそこ見られる。
アニメの質もそこまで悪くないけどなぜ評価低いのだろう。
これなあｗ
以前見たんだけどさ
なんか、フラッシュアニメよりも酷いよね。
ある意味驚きｗ
にちゃんなどで話題になったMUSASHI -GUN道-の上を行く（？）レベルｗ
その確認のために見てもいいかもｗ
うーん・・・
あまりに唐突な終わり方でした。もうちょっと、兄弟たちの行く末を見せてほしかった。
キャラクター
ルーフ
ジンの兄。赤ん坊の時、ヌーにより魔王の元に届けられる。マ族として力を発揮し、その後、皇子として育てられるが、ヒト族との混血児のため、パロメにひどい仕打ちを受けている。
ジン
母ノンとマ王の間にできた双生児の弟。兄はルーフ。ヌーの優しさにより、母と共にヒト族の中に育つが、やがて、ある事件をきっかけにマ族の力に目覚め、超能力をみがく。
ミーナ
オオタキ島に住む女。ヒト族ではあるが、動植物と話す力がある。ルーフと恋に落ち、人間の優しさをルーフに教える。
ヌー
幻魔の将校であったが、マ王に姿を変えられる。ルーフとジンをマ王の命令により、ノンから取り上げるが、ノンの悲痛な姿を見て、ジンだけは置いていく。ノンに好意を抱き、ノンとジンを守っていく。
マ王
幻魔司政官。ルーフとジンの父親。マ族でありながら、ヒト族の娘をさらって陵辱し続ける。王妃パロメと共に幻魔宮の住む。
ノン
双生児ルーフとジンの母。村人を救うため、15才で幻魔に連れ去られ、魔手に堕ちて二人を生む。その後、村に戻るが、逆に村人から罵りを受けながら、ジンと暮らすことになる。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作：石ノ森章太郎 ／
企画：今西和人 ／
総監修：小野寺 章 ／
スーパーバイザー：早瀬マサト ／
脚本：上原正三 ／
キャラクターデザイン：平山 智 ／
美術監督：中原英統 ／
音響監督：高橋秀雄 ／
音楽プロデューサー：折本雄一+中村直樹 ／
監督：冨永恒雄 ／
製作：エー・ティー・エックス+テレビ東京メディアネット+グルーヴコーポレーション+円谷映像 ／
キャスト
ルーフ：野島健児 ／
ジン：浪川大輔 ／
ミーナ：折笠富美子 ／
ヌー：中 博史 ／
マ王：清川元夢 ／
ノン：金月真美 ／